この記事は、
欧州ミニバンと国産ミニバンとのメーカーの考え方の違いについて書いています。
皆様こんにちは。
バタバタとお盆を過ごしておりましたが、仕事も始まり、日常が戻ってきたような気がしています。
さて、お盆期間中にスプラッシュで遠出をしてきたのですが、何件か事故を目撃しました。
どの事故も人命にかかわるようなものではなさそうでしたが、事故処理中のところを通り過ぎただけですので、詳細は分かりません。
その中で、一件、ミニバンが事故をしているところを見ました。
高速の渋滞を回避して下道に出たところで、下道でも渋滞がはじまり、ノロノロ走りながら、「この渋滞なんでだろう?」と思っていると、前方に事故車両が見えてきました。
フロント部分が半分大破していたのではっきりとはわかりませんでしたが、おそらくホンダ「ステップワゴン」だったと思います。
事故の瞬間を見たわけではないので、どのような状況だったのかは正確には分かりませんが、事故現場の手前にお店があり、そこから無理に右折して道路に出ようとしたミニバンが、右から来た直進車をかわし切れず右後ろを接触し、そのまま勢いよく道路左側のガードレールに左前を直撃したという感じでした。

(想像図)
ミニバンの左前は大破していて、左前輪は車軸ごと折れて外れている状態だったので、ガードレールの端っこに思いっきりフロントバンパー左側と左タイヤを突っ込んだ感じの事故でした・・・。
私が通りかかった時にはたくさんの人が駆けつけて、一通り初期対応が終わって、警察を待っているような状態でしたが、結構大きな事故にもかかわらず、パッと見た感じでは、重大なけが人等は無さそうなのが不幸中の幸いと言ったところでしょうか。
ただ、ノロノロと通り過ぎる時に見えた車体の変形っぷりには少し違和感を感じました。
最初の接触の瞬間に思わずアクセルを踏んでしまったのか、スピードが出てしまい、事故の瞬間には車軸が折れるほどの衝撃があったのではないかと思うのですが、衝撃とは反対側の右側のスライドドアが不自然な形で外れ(かけ)ていたんですね。
フロアがゆがんだことでそうなったのではないか?と想像するのですが、正直素人なのでよくわかりません。
分からないながらも、家族持ちとしてはやはり気になる・・・。
箱型スライドドアミニバンのボディー剛性が・・・。
で、
トラックバックさせていただいたみん友さんのブログをタイムリーに拝見させていただいて、もやもやしていたものが少し解消されたような気がしたんです。
国産ミニバンの機能性や利便性の追求にはいつも感心しますし、機会があるたびに実際使ってみて、便利だと思うことが多いのは確かです。
ただ、いつもそこに答えが戻ってくるのですが、
そんなに便利じゃなきゃいけないのか?
と思うんですよね。
いや、便利を否定しているわけではありません。
ただ、車の設計において、「便利が安全に勝ってしまう。」のは、おかしいんじゃないかと思うんです。
確かに狭い日本で両側スライドドアは便利だと思います。
でも、せめて片側でもよくないですか?
ダイハツ「タント」などに至っては、両側スライドかつ片側はピラーレスという、ある意味衝撃の仕様。

(タント公式サイトより)
いや、もちろんきちんと対策をしてるんだと思いますよ。
でもね、たとえば家族5人でスプラッシュを使っていて、Bピラーがなければいいなと思うことは1年の間に1度もありません(笑)

(ウィキペディアより)
いや、そもそもスプラッシュはヒンジドアだし、たぶん、無きゃもちろん便利な部分もあるんでしょうけど、だからと言ってピラーレスにしてほしいとは思いません。
ご参考までに・・・。
この動画を見て思うことは、
ピラーレスでよくここまで衝撃に耐えてるなと言うことです。
ただ、
そこまでしてコストをかけて安全対策を施してピラーレスにしたものの、この試験車にはサイド・カーテンエアバッグがありません・・・。
だったら、
ピラーありでいいから、そのコストでサイド・カーテンエアバッグ標準にしてほしいと思うのは私だけでしょうか?
そのほうが、ボディ剛性も保ちつつ、安全装備も充実するのでは?
結局、その矛盾に考えが行き着いちゃって、JASHSブログになっちゃうわけですが、便利と安全をはかりにかけた時、日本の車づくりには疑問を感じる部分が多いです。やはり、どこか「本末転倒」になっているんだと思うんですよね。
皆様いかがでしょうか?
失礼しました~。
Posted at 2017/08/18 12:26:32 | |
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