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インジェクターの開弁率が高くなってしまう原因を考えようと思い、インジェクター開弁率、エンジン回転数、ブースト圧の３つ関係をプロットしてみました。
まずは、エンジン回転数に対するインジェクター開弁率（上段）ですが、昨日のデータと同様に明らかに今回の値のほうが高い値を示しています。
次に、エンジン回転数に対するブースト圧（中段）を見ると、今回の方が５ｋＰａほど高いブースト圧が掛かっていて、その分ガソリンを増やす必要がありインジェクターが多く開いているのかな？って思ったのですが、
ブースト圧とインジェクター開弁率を直接プロットしてみると（下段）、やっぱり単にインジェクター開弁率が高くなっているだけのようです・・・
なぜだ！！！
単にエアフロが読み取る吸入量が多く算出されてるだけ？？？
次回、吸気だけ元に戻してみようかな？？

今日は早くホテルに帰ってこれたのでちょっと更新します。

１０／７の走行データの中で、給排気系変更の弊害の予兆が見られたのでそのデータをまとめてみます。
上段はいつもの通りの速度＆エンジン回転を９／９の結果と比べたもので、下段は、ブースト圧、インジェクター開弁率、前後＆左右Ｇを比較したものです。
この中で明らかに変化が見られるのがインジェクター開弁率です。
９／９走行時は、最高でも８０％程度の開弁率で済んでいるのですが、今回は９５％程度まで１５％も上昇してしまっています。
前の車でのこの時期にこの位の数値を示し、その後気温が下がってくると１００％に近い数値になってしまうこと必至です。その前に何とか対策を考えておかなくては。
（１００％近くになるとどうなるかはリンク先参照です）
皆さんの車はどうなってるのかな？？

海外逃亡してますが、何とかネット環境構築しました。
今日たまたま私の逃亡先に松坂がきてました。
試合見に行きたかったのですが、ダフ屋からチケット買うのも怖いので、スタジアムの前で夕食食べてきただけにしました。負け投手になってしまいましたが・・・

前回から給排気を少し変更したので、効果のほどをストレートの加速で比較してみました。比較対象は、ＧＤＢ－Ｃ（Ｎｏｒｍａｌ）給排気は変更済み、ＧＤＢ－Ｃ（ＴＯＭＥＩ）、そして先月のデータです。先月のデータでは明らかに高速度側での伸びが良くなかったのですが、今回のデータは明らかに高回転側の伸びが良くなってます。低速側の立ち上がりが違うのはなぜかはもうちょっと考察してみます。
また、給排気系見直しの弊害も出てきていますが、詳細はまたまとめます。

明日から海外へ逃避行ですので、ちょっと間が空きますが・・・

７日の走行データを過去のベスト（上段）、先月のベストラップ（下段）と比較してみました。上段の過去ベストと比べると何処もかしこも遅いですね。タイム差７秒もあるので当然ですが・・・とにかく加速区間は全く勝負になってません。もちろん気温もまだまだ高いので、その影響もありますがパワーも低いのかな？
パワー＆気温の影響があまり出ない、コーナリング速度を見ると、１コーナー、コカコーラー、ヘアピン、＃１３、ネッツで最低速度が低くなってます。このうち、１コーナーは黄旗、＃１３＆ネッツを含む最終区間は他の車がわんさかいたので、その分をねぐるとコカコーラのみちょっと遅いってことになります。
とは言いつつも、下段の先月のデータとの比較を見るとコカコーラの旋回速度は１０ｋｍ／ｈくらい高くなっており、少しはリハビリできてきたのかな？
１００Ｒ、ダンロップ（黄旗）、パナソニックの最低速度もベスト時とほぼ同じですのでまあまあかな？