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暑い日が続きますね。

アストンマーチィンはボンネットを開けると
生産番号が刻印されています。

私の1stヴァンキッシュは
初期型で2002年12月販売の車両です。
生産番号は400番台初め。

一方でアストンマーチィンが公表しています
車両販売台数は以下の通りです。

1stヴァンキッシュは2002〜2007年

グローバル販売台数
1208台




2ndヴァンキッシュは2012〜2018年









1stヴァンキッシュは 総数1208台の販売台数です。


購入した時に、私の2002年式は202台の販売台数は把握していたので、2001年に沢山販売したのかと
思っていたら、あれれ…
243台しか販売していないのに。

当時、確認したところ試作車も入れての
VIN番号、つまり生産台数との事でした。


2ndヴァンキッシュの2012年式は貴重に見える。
11台しか年間で販売していない。
しかも世界で。




私がニューポートバグネル工場に行った際にはヴァンキッシュSを生産開始したところでしたが、まだトンカチでアルミのフェンダーやトランクを叩き出ししていました。(^^)
凄い時間をかけて作り込みをしていて、これは絶対に乗りたいなぁと当時、思っていました。


トヨタの工場と比較してはなりませんが、当時はカイゼンの宝の山も、イギリスの田舎の方がまるで芸術品を作る様に時間かけて工程対応していました。
一台一台味があるのはこういう背景からなのでしょう。



さて、話を生産台数に戻します。
新たに採用したVHプラットフォームだった事もあり、試作イベントを通常より多く入れたと話をされていたのを思い出します。

プロトタイプは最終は全てスクラップしたと聞いた。



つまり、200台近いプロトタイプを発売前には
生産しては、評価していたという事になります。
確かにVIN番号区分の設計変更内容を見ると、幾度も設計変更かけていて、当たりが付くのが2005年位から変更が落ち着いていますから、新しいプラットフォームでこの台数で、しかも手造りだと。
今の時代に新車販売したら、一体いくらの販売価格に…。
想像出来ませんがまぁアルミ叩き出しは職人集まらず厳しそう。

プロトタイプをこれだけ作っている成果なのか、
走りには不満は一切ありませんが、熱評価の加速試験は振動加えて、やって欲しかった(^^)


ヴァンキッシュまではVIN番号と生産台数の関係は
ある程度、理解も他はどうなのかなぁ。

プラットフォームを変更する際には、200台程度の
差分があるのでしょう。


ちなみにDBSは下記の台数です。
しかしDBSカッコイイです。
DB9と大きく見た目は変わらない様に見えても
実物見ると違うんだなぁ。これが。みたいな。