気になる部位の補修・修理

今日はずっと気になってたけど、目をつむって見ないことにしていた部分に手をかけます。

１つ目は、バックドアのロックボタン。

２つ目は、これもバックドアを開けた時のキズ。

１つ目。

これは去年の年始にバックドアの修理(交換)をしたのですが、修理後しばらくし気付きました。

ロックのボタンが固定されておらず、グラグラしていて引っ張れば抜けるという有様。

ここの修理屋さんは対応は良かったですが、仕事の内容は…

リヤドアの内装への塗装飛びや、リヤサスにも塗装飛び、バックドアの締めた時のクリアランスは大きいし、挙げ句の果てにはリヤスポイラーも外れかかる(締め付けが甘い)、ガーニッシュの両面テープ固定も雑…など色々あってので、私はもちろん知人などにもオススメは出来ないです(´･_･`)。


…で、このボタンの話に戻ります。

両面テープで固定も良かったのですが、手頃なテープが手元になかったので裏側を観察してみました。

元々の構造を知りませんが、裏側から固定する何かがあったのでは？っていう形状です。

なので、ゴム板をコの字に切って…

裏側からズボッと差し込むと、そのまま固定できました。

6㎜ゴムだとちょっと厚すぎる感はありますが、時間もないのと、どうせカバーで隠れるので雑な感じでオッケー。

外れるようならジャストサイズで作り直しましょう。

手でグイグイ引っ張ってみましたが、固定自体はしっかりしてます。

お次はバックドアを開いた、鉄板むき出しのこの部位。

オプションでカバーの設定がありましたが、高い！って事で買いませんでした。

ここがオプションってのもヒドイ話ですよね(笑)。
まぁ、極限までコスト低減してると考えれば…。

予想通り、時間が経てばキズッキズです！

みんカラ見てても同じ様にキズ隠しをされる方が多数おられますよね。
当然だと思います。
そりゃ気になります。

なので私もやります。

まずは邪魔な内装をササっと外します。

カーボンシートを大雑把にカット。

次はドライヤーで温めながら引っ張ったり剥がしたり引っ付けたり引っ張ったり…。

ドライヤーは静電気が出にくい様にマイナスイオンをonに。

言っときますが、私はこの手の作業が大の苦手です。
(；´Д`A
好きなんですが…下手くそ！

さぁ、大体貼れました。

こんなんでも空気を混入させてしまう素人さんです。
時間をかけてやれば(もう少しは)上手く出来るのでしょうが…、いや、言い訳ですね(´Д` )

先端の鋭いデザインナイフを斜めにぷすっと刺して、指でぎゅっと押して誤魔化します。

元々の傷を補修せずに上からカーボンシートを貼ったため、跡が浮き出てますが、まぁいいか。

内装をポチポチ付けていきます。

すると、爪で引っ掻いて切れてしまったり、採寸が甘くて長さが足りてなかったりと、ここでもアラが出てます(笑)。

こんな時は端切れを使って補修〜。
なるだけ柄が合う様に…。

はい、完成〜。

自己満足出来るか出来ないかの微妙なクオリティですが、やらないよりはキレイに見えるので、良しとしましょう！

カーボンシート貼りは、もっとスキルを上げたいな〜。

まだ貼りたい部分もあるので。