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negabo3628のブログ一覧

2024年05月27日 イイね!

栗駒山に行ってきた

栗駒山に行ってきた土日と天気がいい予報だったので、どこか山に行こうと思っていたが、なかなか決めきれず、決定したのは当日の朝。

妻に栗駒山に行くと告げて出たのが午前5時。妻はいつもなら起きていないのだが、娘が東京から夜行バスで帰ってくるということで迎えに出るため早起きしていた。

東北自動車道で南進していたら、道路工事で紫波~花巻間が片側一車線になっていたのだが、一車線の区間で下り線の事故があったらしく、微動だにしない車列が何キロも続いていた。気の毒にと思ったら後でこの渋滞の車列に娘の乗ったバスがあったことを知った。

一関のインターで降り須川温泉へ。
須川温泉を出発したのは8:00。

温泉の脇の遊歩道を登っていく。

タニウツギ

ショウジョウバカマ

あちらこちらで湯気が漂う火山の道だ。

名残ケ原に着いた。

タテヤマリンドウ

イワカガミ

ワタスゲ



気持ちのいい湿原の木道


ミズバショウもまだ咲いていた。




残雪は見えるが登山道にはほとんど雪はない。

ミツバオウレン

ムラサキヤシオと栗駒山頂

残雪を踏んで

山頂

山頂からしばらく尾根歩きを楽しんだ。

鳥海山が美しい。



帰りは往路をそのまま戻った。

イワイチョウも咲いていた。

オオカメノキ

ミネザクラ

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Posted at 2024/05/27 22:06:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月20日 イイね!

早池峰山に行ってきた~ヒメコザクラに会いに~

早池峰山に行ってきた~ヒメコザクラに会いに~5月中旬になり遠目にも早池峰の雪がだいぶ消えたように見えた。高山植物も咲き始めているだろうと思い出かけてみることにした。

河原坊の駐車場から小田越登山口を目指す。だいぶ前に河原坊の直登ルートは崩壊し登山禁止になっている。沢伝いのあのルートも好きだったんだけれどなぁ、もう再整備はしないのだろう。

宮沢賢治の詩碑
花巻農学校の教師だった賢治が早池峰山に来たときに作った詩だ。

山の晨明に関する童話風の構想

おお青く展がるイーハトーボのこどもたち
グリムやアンデルセンを読んでしまったら
じぶんでがまのはむばきを編み
經木の白い帽子を買って
この底なしの蒼い空氣の渕に立つ
巨きなお菓子の塔を攀ぢよう


オオカメノキ

傍らにブナの大木を見ながら道路を進む

ムラサキヤシオツツジ


ミツバオウレン

30分ほどで小田越登山口





林の中をしばらく進む

森林限界にはわりとあっさりと出る。

露岩地帯には何種類かの高山植物の花々
いちばん多いのはミヤマキンバイ

ナンブイヌナズナ
これは早池峰山と北海道の一部の蛇紋岩山地にのみ分布

ヒメコザクラ
桜草の仲間でもごく小さい。早池峰と北上山地のごく一部に分布

チシマアマナ
国内の高山に局地的に分布、東北ではここでだけ見られる

アラゲヒョウタンボク

露岩地帯を一歩一歩

向かいの薬師岳

見晴らしがいいのが早池峰の良さ

鉄ばしご



はしごを過ぎれば稜線はすぐ

残雪を踏んで頂上を目指す



頂上

行動食を食べてすぐに下山にかかった。

ミネザクラ

ミヤマスミレ

コミヤマカタバミ

今年も好天の中、ヒメコザクラに出会えていい山行だった。





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Posted at 2024/05/20 23:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月05日 イイね!

快晴の岩手山に行ってきた

快晴の岩手山に行ってきた好天が続く予報のGW。5月3日は岩手山に行ってきた。登路は今時期とすれば一般的な馬返しコース。

4:30にガン太の散歩をし、家を出たのは5:00過ぎ頃。
馬返しの登山口は様々な都道府県の車がすでに駐車していた。さすがにGWだなぁ。

馬返しの湧き水は相変わらず蕩々と流れている。

青空が広がり気持ちいい。

登り始めてしばらく行くとシラネアオイ
まだ一合目より下でだけしか咲いていなかった。

スミレもそこかしこに



これはオオカメノキかな?

ミネザクラ

ザレ場に出ると風も強くなってくる

高所はショウジョウバカマくらいしか咲いていなかった

早池峰山

姫神山




部分的に雪が出てくるが、つぼ足でいける



雪面を乗り越えると七合目

七合目から八合目の避難小屋まではすぐそこだ

不動平に向かう



不動平避難小屋と鬼ケ城、御神坂口へ続く雪渓

頂上稜線に向かう

稜線は時折、烈風で体をもっていかれそう

御苗代湖と秋田駒ヶ岳、乳頭山方面





頂上

頂上は風が強いので長居はせずお鉢巡りへ





八合目避難小屋の前のベンチでパンの昼食をとり、下山

ワンポイントだけ念のためにアイゼンを使った

岩手山の下りは長くていつも足にくる

のんびり下って無事下山





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Posted at 2024/05/05 09:16:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月28日 イイね!

宇霊羅山、早坂峠カタクリ、外山地区ミズバショウ

宇霊羅山、早坂峠カタクリ、外山地区ミズバショウ朝ガン太の散歩を終え、朝ご飯を食べたあとまったりしていたら、外は青空。どこかに行かないともったいないような気がして、岩泉町の宇霊羅山に行ってくることにした。

遅い出発となり登山口に付いたのは11:00近く。




宇霊羅は岩泉町を象徴する山。この山の地下に龍泉洞の鍾乳洞がある。



尾根コースと谷を通るフナクボコースの分岐

展望台からは箱庭のような岩泉の町

この花は?

ヘビイチゴ

ほどなく頂上

帰りはフナクボコース

早坂峠に寄ってきた。




外山地区のミズバショウも見頃




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Posted at 2024/04/28 23:12:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月15日 イイね!

残雪の秋田駒ヶ岳に行ってきた

残雪の秋田駒ヶ岳に行ってきた日曜日、高気圧の影響で数日天気がいいようなので残雪の山に行ってくることにしていた。さて、どこに行くか考えて2月の厳冬期に行きそびれた秋田駒ヶ岳に決定。今の時期は残雪のため、まだ登山口までの車道は開通していない。アルパこまくさから八合目登山口までは長いアプローチになるが、車道をショートカットして林を歩けば春の息吹も感じられるだろう。

4時前に起床し、ガン太と遊んでやり、朝ごはんを5時にあげて、5:30に家を出た。国道46号を西進すると秋田駒ヶ岳がくっきりと見えて、気持ちよく晴れた登山ができそうだ。

アルパこまくさに着いたのは7:00ちょっと前、ここからの秋田駒ヶ岳は何年も前に、チャコも含め親族で登山したときにバスで八号目まで行き、登ったことがあるが、残雪期の登山口がわからない。

駐車場には盛岡ナンバーの先行車らしきクルマは1台あるが、もう登っているらしく不在。スマホでヤマップの画像を見て何とか登山ルートを見つけ登り始めたのがちょうど7:00だった。

今日はメルカリで3000円で手に入れたMSRのスノーシューEVOアッセントをもってきた。2月に八甲田に行ったとき、やはりメルカリで手に入れ、自分でビンディングを修理したMSRライイトニング・アッセントをもっていき、自作ビンディングのバックルが割れるトラブルに悩まされた。そちらはもう既に修理したがライトニングアッセントでは残雪期の沈まない雪には長すぎて取り回しが不便だと思い、多少寸法の短いEVOアッセントにしたのだ。こちらもなにせ3000円であるからビンディングが劣化していた。それでライトニングアッセントの時に購入した材料で自作ビンディングにしていた。
歩き始めて、左足に違和感がある。バックルに緩みがあるナイロンテープを引っ張って締め直したらバックルが割れてしまった。

う~ん、このAmazonで買ったニフコバックルもどきの中国製品には強度の問題がある。一度ならず二度までもバックルのトラブルに見舞われるとは思わなかった。今回も細引きで靴とビンディングを縛って歩き始める。

木々の根元は雪が融けて、雪の下からは沢が流れる音がする。アルパこまくさは標高600m台、駒ヶ岳は1637mなので標高差1000m。標高1000m台で車道の除雪している場所に出たのでしばらく車道を進んだ。

除雪作業の終点に除雪作業車が3台駐まっていた。そこからどう進むか周りを見回したところ、沢伝いに先行者の新しい踏み跡があったのでそちらに進む。踏み跡は小さく女性のようだ。アイゼンをつけていたが。negaboは車道歩きでスノーシューはザックにしまったままでつぼ足で進んだ。

キックステップで問題なく、快適に登っていく。傾斜は次第に急になっていき高度はどんどん稼いでいる。しかしこのルートは積雪期、残雪期のノーマルルートなはずなのだが、ときおりスキー跡があるくらいで先行者の足跡が点々と続いているだけだ。

もっと複数の足跡があると思ったのだが、下を見るとかなりの高度感があり、キックステップで登るのは平気だが、下りは注意を要する。転んだら下まで止まらず滑落しそうだ。ヤマップの記録などにはこんな描写はなかったような気がする。

そのうち上の方に先行者が見え始めた。二人連れだ。とりあえず人が見えたのに勇気を得て、キックステップで進む。傾斜があり途中でアイゼンをつけようとすると変な姿勢になって脚が攣るかもしれない。そっちの方がトラブルの元なのでそのまま行くことにした。こんなとこならピッケルもってきたほうがよかったなぁ。

なんとか稜線に出ると、赤土のピークで片倉岳と標識がある。

全然違う場所に出てしまった。目の前には男女岳が見えるが、見慣れた景観ではない。

話し声がして、先行者の二人連れの女性が来たので、挨拶して「ステップありがとうございました。」と声をかけると、「私たちの間違えた踏み跡をたどって来られたんですね、どうしてこんなふうになったのか?」という返事。やはりノーマルルートを外れ登ってきていたのだ。

とりあえず、目の前の男女岳に登れば状況がわかるだろう。見慣れた阿弥陀池も見えないのだ。ハイマツの生えているところは雪が柔らかくなっており踏み抜きに苦労しながら男女岳を登っていく。先行者の女性たちは片倉岳から引き返したのか、その後姿を見なかった。

男女岳は最初のうちはキックステップでよかったが、だんだん頂上に近づくに連れクラストしており、片倉岳の時点でアイゼンをつければよかったと後悔した。慎重に歩みを進め、時には灌木につかまりながらなんとか平坦な場所に出たときはほっとした。
しかし頂上付近の景観も自分の知っている男女岳とはちょっと違う。

湿原がありこんな景観は見たことがなかった。それでもロープが見えたのでようやく頂上に出た。

頂上からの展望はすばらしい。



360度、岩手、秋田の山々が見渡せる。阿弥陀池はうっすら青く雪に覆われていた。」

しばらく景観を楽しんだ後、阿弥陀池方面に下る。こちらは勝手知ったる道であるし、登山道の雪も融けている。阿弥陀池周辺は残雪も多く、南極大陸にいるかのような錯覚する。








登ってきた人に出会い、八合目登山口への下山路を教えてもらった。踏み跡がた
くさん有り、まちがうことはなさそうだし、途中登ってきたバックカントリースキーヤーや登山者数人ともスライドした。

しばらく下っていくと八合目登山口に出た。ここからは車道のカーブミラーが首だけ出している。

踏み跡をたどりピンクのテープを辿りながら下るので何の心配もない。雪道のグサグサを歩いて足腰に疲れが来ている。さっきの片倉岳の登路を下るのであれば緊張しただろなと思う。


左側を眺めると山の斜面に先行者と私の3人が登った踏み跡が見えた。男女岳にダイレクトに出る斜面を登っていったことがわかる。




除雪の車両が駐まっている場所に出たとき、私たちが除雪終了点でルートを間違えたことに気づく。左に進むべきを右の沢に入ってしまっていたのだった。よく見れば気づいたのだが思いこみとは恐ろしいものだ。

残雪は朝より柔らかくなって、時々踏み抜いて沢に落ちそうになった。アルパこまくさに着いたときにはけっこうへろへろになっており思っていたよりハードな山行になった。







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Posted at 2024/04/15 23:26:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「栗駒山に「神の絨毯」を見にいってきた http://cvw.jp/b/2473922/48697933/
何シテル?   10/06 22:52
negabo3628です。よろしくお願いします。
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2022/02/24 17:45:47

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