2009年09月15日
鈴鹿へ向かう道中、最後尾で走っていると、突然皆が申し合わせたように左に車線変更。。。私も左に入ろうとすると見事なまでに入る余地が無いのです!少し入れてもらおうとしてもキッチリとガードされてハミゴ状態となり、泣く泣く右車線を走って先頭に立たされました。こんなところでもイジメがあるとは、恐ろしすぎます。
さて、気を取り直して鈴鹿の駐車場に到着すると、既に萌長様(猫好きすばりすと氏)が不敵な笑みをたたえて仁王立ちされておりました。
「エビプギャー!!」
と意味不明のお言葉を発されて私と空母屍めがけて萌長様のハイキックが炸裂しました。可哀想な私たちは血の塊及び脂肪の塊と化し、地面に横たわってしまいました。。。(涙)
その間に、破壊僧けんちゃん(けんたろう氏)も到着されたようです。
レーシングカート場は、U3屍の祈祷も空しく完全ウェット(水溜り有り)な状態でした。
まずはShinさんと萌長、空母屍がライセンス取得のため講習です。その間にも真面目な私は山ネ申様と綿密にコース上を確認し、ライン取りなどの打ち合わせ、そして入場券に付いている3周無料券で試走してみたところ、案の定タイヤが食い付かない、ハンドルが効かない、でタイムはボロボロでした。
U3屍が祈祷のやり過ぎで血を吐いたという連絡があったころには、効果が表れ始めたのでしょうか、路面もじょじょに乾いてきて、おおよそドライ状態と同じ運転でもいけるようになってきました。
1回目(10周)は41~40秒台平均でベストは39.956
2回目(10周)は40~39秒台平均でベストは38.997
3回目(10周)は39~38秒台平均でベストは38.117
でした。
この戦いで破壊僧けんちゃんは、リア猛プッシュアタック攻撃を繰り出し、なんと山ネ申様や他人を含む総勢8名ほどの人々をコースからたたき出し、またIN→IN無差別攻撃で山ネ申様の怒りを買い、破壊ネ申けんちゃんへと昇華されました。
私も途中、山ネ申様とバトル展開となりましたが、そこは山ネ申様の本領発揮となり、見事に撃墜されました。総統も切れた走りをされておりましたが、近づいてみると「殺、殺、殺、・・・」とナニやら恐ろしげなことを呟きながら走っていましたので、あえて絡まないよーに注意しながら走行した次第です。
短評としましては
破壊ネ申けんちゃん;カート王、ノンブレーキノンアスベストな安定した走り
総統;輩走り最速、
山ネ申様;ライン取り王、バトル相手が居ないと大人しい
空母屍;さすが昔取った杵柄、痩せたら間違いなく最速
萌長様;ひっそり盗み聞きでしっかりタイム更新
Shinさん;自称走るシケインなのにポールtoWINなちゃっかり者
となりますね。
カートは車のように余計な情報などが無く、全てダイレクトなので、改善すると素直にタイムに反映されます。なかなか面白いですね。もう1回ぐらいオフを開催したいものです。
今回見事37秒台を叩き出してAライセンスに昇格したけんちゃんは貫禄が違いますね。空母屍の腹の貫禄とはまた別物です。
そして今回走らずに、重要な証拠物件となる写真・動画を撮って頂いた影の立役者ちゅんど師匠にもこの場を借りてお礼申し上げます。
重ステで握力が入らなくなった頃に引き揚げて、次の会場「初音」へと移動です。
Posted at 2009/09/15 14:59:15 | |
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オフミ | 日記
2009年09月15日
さて、壮絶且つ悲惨な前夜祭から一夜明けた朝7時前、総統とShinさんが泊まった高級ホテルの玄関にまたもや正座すること数分、多数の石鹸嬢や健康嬢らしき方々が出てきたと思いきやその直後に何故か艶テカになったお二人が機嫌良く登場です。
「乗せろや!」英気を養ったShinさんは俄然ヤル気で、私の車の助手席に乗り込んできました。
関西方面の人たちが針TRSに集合して朝食をとろう!ということで早速向かいます。
当日だけ雨予報と天気に恵まれておりませんでした。これは全てがK州の地に住む雨男U3氏の責任と見なされてしまったのです。彼は参加さえしていないのに不憫だな、と心中お察し申し上げましたが、今隣に放屁を繰り返しながら鎮座しておられるShin氏に「実は君が雨男でしょ!?」とは口が裂けても言えない自分の矮小さに自省するはめとなりました。
名阪国道に入って暫く走っていると、総統に
「ねぇ~ん、たまには店に寄ってよぉ~」系の電話が掛かってきたようで、ヘラヘラした表情で電話しながら総統号が減速していきました。
針TRSまで何キロという看板を確認しながら左側車線を60キロで走行しつつ総統号を待ちます。途中、施工したばかりのガラコが、雨が降っているにも関わらず一向に効果を発揮しないので、Shin氏と「撥水はアレが良い」やら「何年前のガラコ?」等と話していると、私の携帯に着信が・・・
「おぃ!オドレら、何処に停めてんぢゃぃ、おぉぉ?」
とこの世の終わりかと思うほどの剣幕で総統が叫んでおります。
ナビで確認すると、既に針TRSを過ぎて6km以上進んでいます。。。最寄で降りてまた針TRS向けて4倍速気分で戻りましたが、時既に遅し・・・でした。
通称;タイベルの刑 (正式名称;タイミングベルトの刑)
タイミングベルトの支点1つを外し、受刑者の首を支点代わりにしてベルトを張り直します。
エンジンキーを捻ります。あとはアクセルをひたすら煽りたくるだけです。
白いポロシャツを着ていたはずの私の服の色が、ドス黒い血の色へと変色してから間もなく
「ほな、朝食とろか」
とロッテリアへ入店。
「ワシ、絶倫バーガー!…げへへへへへぇww」
「ほな私は絶倫ダブルチーズで!…えへへへへぇww」
と総統とShinさんが息のあったコンビネーションで女性店員に注文しておられます。
暫くすると、山ネ申様(FLAT4氏)、空母屍、が登場です。
ちゅんど氏が「すいません、針TRS過ぎてしまったんですが、其方に行ったほうがいいでしょうか?」と電話してこられました。
私は「通常ならそのまま現地集合でいいんですが、今日は集まってる人たちが人たちなものだけに・・・」と、申し訳なさをグッとこらえてちゅんど氏に針TRSに来てもらいました。
ちゅんど号、エキマニを取り付けた後は、エンジン始動後も本当に静かです。エンジンノイズが軽減されジェントルな感じですが、一度アクセルを踏み込もうものなら一気にレッドゾーンまで吹け上がるようです。早速、ちゅんど号を先頭に一路鈴鹿を目指して再出発となりました。
Posted at 2009/09/15 10:08:05 | |
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