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James@M3のブログ一覧

2021年06月16日 イイね!

PEUGEOT5008/ハイフロタービン取付

PEUGEOT5008/ハイフロタービン取付5008にハイフロタービンを取り付け。
インマニ付タービンで、エンジン後ろ側に設置されており、またタービン交換を考慮して組まれていない為か、交換作業は恐ろしく大変だったようです。ハイフロ加工についてはパーツレビューに挙げてますので割愛します。

タービン交換と同時にエンジンオイルもTOTAL QUARTZ INEO FIRST 0W30を約5.5リッター交換しました。
ディーラーではオイル交換は次回点検時までする必要ないと言われましたが、4500km走行した私のオイルは墨汁の如くシャバシャバになっており、車にとって良い状態ではありませんでした。車を長く持たせるのであれば、オイル交換は5000kmを目安に施工したほうが良さそうです。

取り外したインマニ付の純正タービンです。

ハイフロ化したタービンです。ガワが同じだけで内容はほぼ別物となります。

1,000kmほどの慣らし走行後に、ECUをアップデートしてブーストアップします。

慣らし走行での印象です。
①エンジンONにするとディーゼル特有の音と共に従来とは異なる一段低い咆哮をあげ、この時点で何か違う気配がしました。
②レーシングすると、回転針がピョコピョコ機敏に反応します。
③通常モードで走り始めてすぐに違和感、まるで電気自動車の加速になってます。ペダルに車が追従しており異様に速いです。ハンドルが軽いせいもあり車重を一切感じさせず、まるでライトウェイト車の操舵感、踏み返しのダルさも無く軽快にドライブを楽しめます。
④スポーツモードでは、宙に浮いている、というのが適しているかと思います。別角度からすると足回りの接地感、確りさの不足に繋がるのかも。

インプレッションなるものは過大評価かもしれませんので、実際に0-100を計測。公表されている5008の0-100は9秒。1.8tの重量物を2.0リッターディーゼルターボで動かすのでそんなものでしょう。
今回は、スポーツモードにして手元で計測(携帯動画)すると、なんと8.0秒前後。これまでのDMEやエアフィルターの相乗効果でしょうが、なかなかに速い。
週末にたまに乗るF80M3コンペの公表0-100は4.0秒、多少手を入れているので3秒台でしょうが(まずアクセル全開にすることはあまり無いですが)、なぜか体感速度は5008も引けを取らないレベルまで到達しています。

スポーツモードでオートマが4000回転でシフトアップしてわずか5500回転未満でまたシフトアップしていく針の動き様は「短っ!」と突っ込みながらもコミカルで愛着が湧きます。
出足は意外と軽いのですが、125km/hから加速が少々鈍り始めますので(クローズド計測)ブーストアップによる強制出力に期待です。

Posted at 2021/06/16 09:31:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | PEUGEOT5008 | 日記
2021年06月08日 イイね!

ラテン気質で軽いノリのライオン

エンジンをかけると稀に仏蘭西語表示、これからも何か出てくるかもしれないがラテンなので仕方がない。
Posted at 2021/06/08 14:08:26 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年06月02日 イイね!

ハイフロータービン

ハイフロータービン先日、ハンガリーより取り寄せた純正タービン(ボルグワーナー製)をハイフロ加工に出したものが返って参りました。

PEUGEOT5008用ですので、大幅なブーストアップを目的とせず、鋭いピックアップが主目的です。


見た感じでは羽根ブレードを少し大きめの特殊なものに変更し、ハウジングのクリアランスもとっているようです。

仕事の合間にショップに行ったので詳しい話は聞けてませんが、おそらくECUマップも書き換えてもらえるはずです。

新しいタービンですので、オイル交換もお願いしておきました。
慣らしたのち、再度オイル交換予定です。

5008は、なかなかに使い勝手が上々で、小気味よく速いので、3月納車からすでに4500kmも走行しております。(主に通勤使用ですが)

2リッター前後の車は、少し手を入れると素直に分かり易く変化するので面白いですね。
Posted at 2021/06/02 17:44:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | PEUGEOT5008 | 日記
2021年04月20日 イイね!

ハンガリーより

ハンガリーよりPEUGEOTディーラーに発注

担当に怪訝そうな面持ちで渡されたのは、本国発注でハンガリーより届いたボルグワーナー製のインマニ付タービン

タービンだけ欲しかったのですがインマニ付でお値段はなんと¥166,000


パーツ金額としては比較的安いんですけど、タービンだけ欲しい個人にとっては高い。



更に5008を面白くするためにこれを加工依頼

楽しみです。

Posted at 2021/04/20 09:19:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | PEUGEOT5008 | クルマ
2021年03月25日 イイね!

獰猛なライオンに!/PEUGEOT5008/リザルトマジック導入

獰猛なライオンに!/PEUGEOT5008/リザルトマジック導入牙をむけるライオンこそ百獣の王たる存在

アクセルを踏むと下から400Nmのトルクが発生し、比較的早く目標速度に到達して非常に走りやすい、但し街中に限る。

高速道路で更なるスピードを求めて奥深くアクセルを踏むと、猛然と加速・・しない。変わることのない加速感と空しく響き渡るエンジンの音にPEUGEOT乗りに唖然としてる人もいるはず。

「フラットトルクでトップエンドまで変わることのない加速」と言えば聞こえは良いが、物は言い様で、踏み込んでも高揚感を得ることさえできない暇を持て余すエンジン、こんなものだと妥協して、ただデザインやその存在(個体数)の稀有さ、快適性、これらに運転している意義を見出すのが精一杯だと感じる。

ここからが本題。
運転の更なる楽しさを求めて、既にK&N製の純正交換型フィルターとオイル添加剤(RESULT600)には手を付けたが、大本命、車の脳とも言えるECUを書き換えることにした。
書き換えはオリエントワークスのリザルトマジック。
歴代の車をここで書き換えており、その腕前には完全に信頼を置いている。



私のPEUGEOT5008は上の写真(刻印・印字を読みやすいよう写真の天地逆)の通り、DELPHI製(ポーランド)のマイコンでシトロエンとも共用しているもの。ナンバーは 「CMM DCM7.1A CEMO」とある。マイナーチェンジ前のモデルだが、下線部分の7.1Aが6.3Aだったりするのは製造時期によるものでありECUのMAPが異なったりするらしいが、性能は同じ。

まずはECUを取出しデータを解析し、書き換えて、車にインストールするのだが、既に私の車両で完成済なので7.1AのECUなら、OBDから20分ほどのインストールのみで書き換えが可能。違う番号のECUの場合は取出→解析→書き換え→インストールとなる。



データが何故かメルセデスSクラスと同等の6MBと大容量、MAPが非常に多かったらしい。

ご存知の通りPEUGEOTには速度リミッターが無い。(2.0ディーゼルターボ/180PS/400Nm)
ところが180PSまでと馬力にリミッターがある。
更に、トルクにまで400Nmリミッターがかかっている。
つまりマフラーを交換しようがタービンを交換しようが180PS・400Nmまでの中でしか変化がない。ECUは補正機能を持っているので、偽信号を介入させるパーツを取り付けても元に戻そうとするし、場合によってはマフラーなどの大物パーツをつけても許容範囲内の数値に収めてしまう。収まらない場合はチェックランプが点灯したりする。


文章の最初の書き出しで感じたことに納得がいった。
何をしても最大180PS・400Nm。

リザルトマジックでこれを300PS・600Nm のリミッターに書き換えた。
これはそこまで馬力とトルクを出しているのではなくあくまでリミッター。
※リミッター解除=無限ではありません。例えば180km/hリミッターなら500km/hリミッターなどと数値を書き換えるようです。



勿論リミッター変更のみならずスロットル特性はじめ車のパフォーマンスを大幅にUPさせるよう書き換えてもらい、早速試乗。

激変

やっと爪と牙をもったライオンに変身
これでコンクリートジャングルを存分に駆け巡ることが出来る。

Sportモードのゼロ発進でフルアクセルするとトラクションコントロールが点滅し、前輪の接地感が一瞬なくなり、なかなかに強烈なGが掛る中でハンドル操作をしてトラクションを失った前輪の操作をせねばならない。
フロントを大きく浮き上がらせて加速していく5008。
納車時に装着されているマッド&スノー対応のタイヤは完全に役不足。
Comfortモードでほとんどカバーしてくれるほどの走りをみせ、アクセル操作で容易くライオンの荒々しさを感じ取れる。今まであったアクセルを踏み込んでから一瞬のラグタイムなど消え失せた。
通常走行時においてもトルク感がハンドルを介して手にも伝わってくる。

アクセルを踏み込むと回転数の針が元気よく跳ね上がり最後まで吹け上がる。
もちろん回転に合わせてどんどん加速。
踏み返してもレスポンスが非常に良い。
書き換え前はおそらく最高速200km/hの到達は怪しかっただろうが、書き換え後は超えていくと思われる。

**********************************************************
今、5008の運転を楽しんでいます。
エンブレ目的でしか使用しなかったパドル(+-)操作も、走りたい時は積極的に使っています。走り込むとブレーキもタイヤもその性能に追いついていません。折角の乗り心地を硬い脚で失いたくもないので、後々考えようと思います。
今は、本国発注したタービン(インマニ付)を待ちながらじゃじゃライオンで楽しんでおきます。
Posted at 2021/03/25 12:57:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | PEUGEOT5008 | クルマ

プロフィール

「[整備] #M3セダン エアロパーツをカーボンで統一 https://minkara.carview.co.jp/userid/247449/car/3463769/7500471/note.aspx
何シテル?   09/19 10:31
マメな性格ではありません。 車が好き、というよりは、運転するのが好きです。

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