3月に入って、毎週のように十勝~札幌を往復している北斗星ファーゴ。
自分で組み上げたエンジンなので不安はあるのですが、今のところ
大丈夫そうです。
車高が高いこともあり、北斗星ファーゴの走行安定性は決して高いとは
言えません。峠越えを嫌って迂回ルートを取るので、往復で約700kmの
ロングラン、時には夜中に出発~翌朝に到着ということもあり、
ついに、ぼくの身体の疲れは限界に達しました。
そこで今回は、2人しか乗らないこともあり、
うちのケイちゃん(スズキkei)を使ってみるととに。
標高1000mクラスの日勝峠をクリヤーできれば拍手ものです。
昔、もこちゃん(日産モコ)で、
標高1000mクラスの三国峠を越えるときに
タービンブローし、ボンネットから煙をあげながらなんとか家まで帰りついた
苦い思い出があります。
でも、ケイちゃんは頑張りました。
60psのマイルドターボなので決して速いとは言えませんが、
無事に十勝~札幌、往復10時間のロングランを終えることが出来ました。
北斗星ファーゴだと、峠を避けて迂回ルートを取らざるを得ない為、
往復14時間は確実にかかります。
ケイちゃんと北斗星ファーゴって、
新幹線とブルートレインの関係に見えてきます。
速くて快適なケイちゃんは、新幹線みたい。
でも、時間はかかるし疲れるけど、
スーパーマーケットに立ち寄って車内で食事をしたり、
横になって休むことができる北斗星ファーゴには、ブルートレイン的な
味わいがあるのも事実です。
Posted at 2019/04/04 03:51:55 | |
トラックバック(0) | 日記