昨日の日曜日にビギナーズジムカーナ第5戦に参戦して来ました。
昨日は筑波ジムカーナ場での開催でした。
桶川スポーツランドをカプチーノで走って来たばかりですが、まさかの連日開催となり、自分のような一般人は普通に真ん中の土曜日は休養日でしたが、
普通ではない特別な人は3日連続で走行されていたそうです。
自分は昨日はビートでの走行なのでカプチーノから荷物を積み換えて、またまた午前3時半と言うまっくらな時間帯にスマフォのアラームで起こされて、となり近所がまだ寝ている時間帯にそっと出かけました。
ビートで筑波に向かう時は、乗り心地が悪いのと回転を上げると燃料消費量が急激に増えるので、出来るだけ早く出発してのんびり70km/h台以下の速度で走行して行きます。
そして今回は日曜日の早朝出発だったので、高速道路に乗る前も首都高速道路に乗ったあとも道路はガラガラに空いてました。
土曜日の朝とは全然違う空きかたにびっくらぽんぽんでした。
さて、前日に筑波ジムカーナ場で走っていたかたは、午後の走行が終了する間際ぐらいから強い雨の洗礼を受けたらしいですが、日曜日は早朝はくもりの天気で湿気も少なくて、窓を少しだけ開けての走行は快適でした。
筑波サーキットに到着してからは慣熟歩行の時間帯まではくもりの天気で涼しかったですが、ドライバーズブリーフィングが始まる頃からは晴れて、そのまま夕方まで快晴の天気が続きました。
それでは早速本編へ
朝6時にホームページ上に掲載されたコース図
練習走行
朝の慣熟歩行で中間のフリーターンは左の一択であること、
サイドを引く場所はコース図の11番の左折り返しとその後の奥の2本巻き15➡️14(ここは引かなくてもいい)
そしてゴール前の19番の360度プラスαの3ヶ所と決めてました。
しかしいざ走ったら最初のサイドターンである11番の折り返しは無反応
ここが無反応だったから奥の2本巻き(15-14)でおもいっきり突っ込んでおもいっきり引いて見たら向きが変わり過ぎちゃった💦
そしてゴール前の最終ターン(19番)は、その前の左ターン(18番パイロン)がきつ過ぎてハンドル戻しが間に合わす、パイロンに近寄って進入する形になってしまって行き過ぎてからおもいっきり引いて見ました。
この反省と対策から、続く本番1本目では中間のフリーターンではサイド封印
奥の2本巻きもサイド封印
問題の最終ターン(19番)は、1こ手前の左ターン(18番)でサイドを引いて強く曲げて、その振り替えしで右360度プラスαを一気に回す
と言う作戦を考えました。
そんな頭の中の考えでスタートした本番1本目の走行
本番1本目
11番パイロンの折り返しはまあまあ小さく回れて、サイドを引かなかった分、早くアクセルをあけることが出来てまずまずの出来だったと思います。
奥の2本巻きは出口で少しはらんでしまいました。
問題の最終ターンは、その手前の左ターン(18番)でサイドを引く予定だったけど、結局ロックさせられませんでした。
左ターンのさらにそのひとつ手前(17番)の右ターンの角度がきつ過ぎて、
最終1こ手前の(18番)左ターンのアプローチラインが膨らんでしまい、ハンドル間に合わない状態でサイド引いたもんだから、結局そのまま左ターンが膨らんでしまい、最終の右ターン(19番)のパイロンに正面から突入する形になり、ただただ徐行しながら必死でハンドル回して避けて来ました。
これではいかんともしがたい‥😞
どうやったら最終の右ターンでちゃんとサイドを引けるのか?
脳ミソが少なくなって来て、振るとカラカラ音が出そうな頭で考えた攻略方がこれです。
最終ターンのひとつ手前の(18番パイロン)左ターンでサイドを引くことが難しいから、そのひとつ手前の右ターン(17番パイロン)を深く回し込んで、続く(18番)左ターンをわざとパイロンから離れた位置まで通り過ぎてから左ターンをする方法を選びました。
これによって18番から最終19番パイロンに向かう助走距離が少し延ばせて一旦わずかでも加速出来るし、更に19番に対してほんのわずかでも左側から覗いて進入することが出来るかな?
と言う僅かな望みをいだいて、19番の360度プラスαターンをサイドをきっかけにして回せると言う夢に向けてかけて見ました。
本番2本目
まあこんな感じで、サイドターンが出来ないさー
と言うわけでひさびさのビートでのジムカーナ走行は、
サイドターンがまったく出来ない状態のボロボロな走行シーンで終わりました。
本番2本目の走りは前半区間で抑え過ぎてたみたいです。
走行後の自分の手応えでは本番1本目より2本目の方が前半区間をうまく走れてタイムも稼げたと思ってたのだけど、校長先生が読み上げ中間タイムは逆に落ちてました。
もしかしたら前半の長方形の部分で余計な挙動が出ないように安ぱいで走り過ぎたのかも知れません。
あと本番2本目の11番の折り返しがなかなか向きが変わらなくて、かなり膨らんでしまったので、ここはサイド引いた方が良かったなあ…と反省しました。
この折り返しひ引きたかったのだけど、練習走行で引いたら無反応だったので、引いて無反応だった時のタイムロスが怖くて引けませんでした。
やっぱり事前にサイドターンの練習が出来なかったのが敗因でしたね。😥
競技としての結果は、1本目にトップタイムだったロードスターに2本目の走行でもタイムアップされたので、最終結果は自分が2位で終わりました。
まあサイドターンがまったく出来ない状態で臨んだのだから2位の結果は出来すぎなのですが、そのタイム差がわずか100分の4秒となるとやはり悔しさだけが残りました。
自分の中でのいちばんの不満点は、やはり11番の折り返しでサイドを引く勇気が出なかったことです。
そんな悔しさだけが残ったびつく第5戦の参戦レポートでした。
あっ、肝心なことを書いてなかった。
今回は4輪ともシバタイヤ装着で走りました。
リヤタイヤは7月のびつくでも装着していた物ですが、
フロントは今回初めて装着しました。
ど新品を木曜日に履かせたばかりなので、家から筑波ジムカーナ場までしか走ってない皮むき前のタイヤです。
