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お昼に家族で訪問しました。
川口市を中心に展開しているラーメン店の「中華そば葵　本店」です。
近所のコインパーキングにクルマを停めてお店に向かいます。
JR京浜東北線のホームが見える場所なので、電車でのアクセスも良い場所です。


外観です。


お店に入ると、右手に券売機があります。
まずは食券を購入します。




自分はまぜそば820円、家族は、中華そば800円、塩そば800円をいただきました。

まずは中華そばが提供されました。
青湯スープで、地鶏の繊細な味わいと、イリコの野性味あふれる味わいが絶妙な旨味になっています。


低温調理された豚ロースのチャーシューはしっとり柔らかながら、きちんと存在感のある味わいに仕上がっています。
穂先メンマの食感、味付けもばっちりです。

続いて、塩そばが提供されました。
和風に寄せたスープの印象です。
地鶏の味わいに、乾物の凝縮された旨味がアクセントになっています。
そこに、岩塩や海塩をブレンドされた塩ダレの旨味が広がります。


最後にまぜそばが提供されました。
まぜそばなので、スープはありませんが、醤油ダレには幾種類もの素材が使われており、一辺倒な味ではなく、しっかりと主張のある味わいです。
そこに油のコクが加えられ、こってりとしていながらもアッサリといただけます。
トッピングの玉ねぎの食感、九条ネギの香り、魚粉の香りと旨味が口の中で複雑に入り組んだ味わいと食感を生み出します。
極太のメンマは食感を失うことなく、と柔らかさと適度な歯ごたえが同居しています。


ごちそうさまでした！
大変美味しゅうございました！！

【お店情報】
店名 中華そば 葵
住所 埼玉県川口市芝新町2-19
電話番号 　048-458-0481
営業時間 　11:00～15:00　18:00～23:00
定休日 　無休

さいたまスーパーアリーナに隣接した「けやき広場」へラーメンをたべるためにやってきました。自宅からも近いこともあって、この界隈のお店は「いつでも行けるからいいや」とついつい先送りにしてしまっていますが、こちらは「友人がイチ推し」ということもあって、家族を連れてやってきました。

けやき広場は今年で20周年。ここが完成してそんなに時間が経ったのだと、ちょっと驚きました。そりゃ、自分も歳を取るわけだ（笑
20年前、ちょうどフリーのエンジニアとして独立した頃でした。
ちょっと物思いにふけた瞬間でした。


そんなことはさておき、お店に向かいます。
けやき広場にはいろいろなお店が出店しています。
ほどなくして到着しました。
まずは外観です。


開店と同時の訪問だったので、他のお客の姿はありませんでした。
コロナも影響しているのかもしれませんが。
ラーメン店というのが信じられないぐらい洒落た店内です。
カフェのような雰囲気です。これならば女性も入りやすいでしょうね。


メニューです。


蛤・鶏・煮干しのトリプルSOBA1000円と、家族はまぜSOBA880円をいただきました。

はじめに蛤・鶏・煮干しのトリプルSOBAが提供されました。


立ち上る香りは蛤と煮干しの香りです。
スープをいただくと、複合的な味わいと香りではなく、蛤・鶏・煮干の順番で香りと味わいが広がり、最後に醤油の香りが広がります。
少し、蛤から苦みがでていたようですが、許容の範囲内です。

麺はストレートの細麺で加水率が低いもの。噛むとプッツリと切れる独特の歯ごたえのある麺です。


ラーメンはいろいろなジャンルの料理文化が入り混じって、年々味や調理法が複雑になっています。その進化をとても感じるラーメンです。

つづいてまぜSOBAと、まぜSOBA専用の調味料、タバスコ、酢、醤油ダレ、粉チーズが一緒に提供されました。


レンゲに載せられたブランド卵の卵黄が印象的です。


このまぜそば専用に開発したという特注の中太ストレート麺。
しょう油ダレと、卵黄を混ぜていただくと、むっちりした食感の麺に醤油の味わいにタレの旨味、麺の小麦の味わいが複雑に入り混じって至福の時。
好みで調味料を加えて味の変化を楽しみます。
個人的には粉チーズがとても相性がいいように感じました。

ごちそうさまでした！
大変美味しゅうございました！！

【お店情報】
店名 むぎとオリーブさいたま新都心店
住所 埼玉県さいたま市中央区新都心10 けやきひろば内
電話番号 　048-601-2080
営業時間 　月～土 11:00～23:00　日・祝 11:00～22:00
定休日 　無休