STANDARD FT-60でございます。
バッテリーで出力を0.5W/2.0W/5.0Wと切り換えられる貴重な機種です。
裏のベルトクリップが破損しました。
そこはプラスチックなんで経年劣化もあるだろうから妥協しましょう。
ところが、パーツのベルトクリップのみ取り寄せまして、ネジは付属しないので、最初から付いていたネジを再利用しするのですが、2つあるネジの一方がネジ穴にかなりのトルクをかけてドライバーを回してもネジが途中で入らなくなり、当然にネジ山も潰れてしまいました。
メーカー(YAESU)に問い合わせたところ、現品を送って欲しい。と言われ、確認してもらったところ…。
これも経年劣化ですかね?
ネジの先が損傷(変形)していたとの事で、保証期間が越えてるんですが、ただで直して貰いました。(とは言っても、先にベルトクリップ自体は自己負担です。)
んー、まー、印されている箇所が損傷してるなら、最初からネジが入らないのでは?じゃ、なぜ途中まで入る?カリ近くが損傷してるなら理解できるが…。と突っ込みたくなるが、そこは我慢。
特筆すべき、当初にYAESUに問い合わせて平行して、販売店(コスモ電子通販部の久保田氏)にも問い合わせ相談したら、久保田氏が可及的速やかにYAESUに相談してくれて、その後の対応にご尽力いただいたこと、そして先程に久保田氏に御礼の連絡をしたところ、「今回の話をだと、今度からネジも付属した方がいいってことだよね。」と、ま、商売とは言え、ちゃんと次の対応策を検討されていました。
このFT-60を持ってる人、多いです。ま、今回は些細な部品の不具合で本体には何も問題ありませんが、もしご参考にされたければ、ご参考くださいませ。
で、なんでみんカラで言ったかと言うと、私奴だけかもしれませんが、車のパーツを付ける際、ネジが入らなければ、どうしてもパーツの原因にしがちなんですが、取り付けるネジとか、クリップの問題も否定するな!と自分に言い聞かせる機会になったのであります。
よくよく思い出せば、マフラーカッターを取り付ける際、マフラーカッターがバンパーのラインからはみ出ないように、ウダウダと、何度もステンレスのカッターにスチールボルトを入れたり外したりしていたら、ボルトが締まらなくなり、イライラしながら2時間考えていたら、やっと「ステンレスの硬さにスチールボルトが負けた」と、2時間経ってから気付いたのですが、あの時は時間の損をした。と自分の愚鈍さを反省しましたわ。
「じゃ、なぜ、またその黒歴史を繰り返したのか?」という話しですよね?
歴史は繰り返されるんですよ。
トライ&エラーですよ。
Posted at 2017/08/17 17:36:14 | |
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