人生初のユーザー車検に挑戦！

もともと新車から祖父がずっとディーラーで整備してきた車両であり、現役自動車整備士の父がそのあと乗り継いだ車なので、費用の安いユーザー車検に挑戦！

まずは陸運局公式HPで車検の予約をとります。当日でも空いてれば取れます。一日4回まで検査を受けられます。
車両の使用者本人がやる場合、持っていくものは基本的に車検証と自賠責証書、自動車税の納付証明くらいですが、車種によってはヘッドライトのLo側をガムテで塞いだりしなきゃいけないらしい。

陸運局にいくとユーザー車検のコーナーがあるのでそこに予約した際の番号をもっていきましょう。職員の方が書類の作成のやり方などを教えてくれます。

陸運局で重量税などの印紙代(うちのカローラの場合34000円くらい)、自賠責保険(うちのカローラの場合27000円くらい)を支払いますが、1発で試験が通ればこれだけで車検取れちゃうんです！

もしも車両の状態に不安があるなら、陸運局のまわりに「テスター屋」っていうのがあるのでそこで通る状態か見てもらうといいかも。
うちのは父に整備してもらったので、そのままいきました。

書類を作成してユーザー車検カウンターでOKをもらったら、早速検査場へ向かいます。ここで注意することはホイールナットを見るのでホイールキャップは外しておくこと。

職員の方が一生懸命叫んでウィンカーやらなんやら検査してくれますが、声が聞き取りにくい場合もあるので耳を澄まして頑張って聞きましょう(笑)

職員の目視検査が終わったら検査ラインに入りますが、なにやら最近のエコカーは排ガスの区分などを分かっていないといけないらしいので若干面倒です。うちのは15年落ちなので問題なしｗ
試験の内容は前の人を見ていれば大体分かると思います。

焦って操作して検査用のローラーから飛び出して大惨事になったひともいるらしいので、くれぐれも焦らず慎重にやってください。

排気ガス検査、下回り検査などは自分で機械に検査用紙を通して記録しなければいけません。忘れないようにしましょう。

すべての試験に合格したら、検査ライン隣の総合ボックスってとこにいきます。わたしはちゃんと話を聞いてなくて通り過ぎてめんどくさいことになりましたｗ

ここにいかないと車検証やシールがもらえないので気をつけましょう(；´∀｀)

というわけで無事車検が取れました。お店でやるより全然安いですし、案外簡単なのでおすすめです！

いい社会勉強になりました（＾ω＾）