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2016年08月10日

現行型エルガ あまり評判良くないそうです。

現行型エルガ あまり評判良くないそうです。 宮城交通や仙台市交通局のみならず、全国各地で現行型エルガまたはOEM車種のブルーリボンの導入が行われていますが、どちらもオートマチックでトルコン式ATがQKG-LV/KV290系、AMTでQRG-LV/KV290系になります。



ここでは、仙台市交通局の例で取り上げます。霞の目営業所と東仙台営業所が宮城交通へ、白沢車庫と七北田車庫がJRバス東北へ運行受託していて、全部で23台導入されましたが、エンジンが6HK1型の7790ccから、4気筒の4HK1-TCH型5193ccにダウンサイジング化したのが災いして、出だしもパワー感も全く無いそうで、AMT仕様でマニュアルモードにしないとまともに走らないと聞いたことがあり、特に受託運行している営業所や車庫からの評判は散々らしいです。



大型路線バスなのに、5.2リッターの4気筒エンジンで走らせる自体、かなり無理があると思います。最高出力が250psで、最大トルクも82kgと6HK1型とほぼ同じとはいえ、排気量が小さいために低速域は扱いづらいと想像します。







エルガ・ミオの方も今年春にモデルチェンジが行われ、現行型エルガと同様に排気量は5193ccと全く同じでも、馬力が240psから210psへパワーダウンしていますし、マニュアルミッションも廃止されてトルコン式ATかAMTのどちらかの選択になってしまいます。



このエルガをベースにハイブリット化した、日野ブルーリボンハイブリットもHL2A系としてラインナップされていて、250psに91kwのハイブリット専用のモーターを組み合わせて、前モデルのHU8J系よりはパワーアップ化を謳ってはいるものの、やはりA05C-TI型5.2リッター4気筒エンジンが低速域のパワーとトルクを不足にしているようです。



大型路線バスで5.2リッター4気筒エンジンが実現されていますが、これが10㌧以上の大型トラックだったら絶対に無理だし、耐久性も大きく下がるのは間違いないと思います。ただ、かつての大型免許の教習車サイズとして使われた5㌧や6㌧積みのトラックには搭載されているようです。



追記
ダウンライジング化ではなく正しくはダウンサイジング化のようです。20:25頃に訂正しました。
ブログ一覧 | バス | クルマ
Posted at 2016/08/10 13:10:21

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この記事へのコメント

2016年8月10日 14:02
こんにちは!

あの大きさで、5.2リットルなんですか⁉
驚きました!

路線バスの様にストップ&ゴーを繰り返す場合は、小さいエンジンの方が効率良いのでしょうか?それとも、排気量による価格差が大きいのでしょうか?

ある程度大きなエンジンの方が、燃費も良い気がしますが…
コメントへの返答
2016年8月10日 15:21

こんにちは!!コメントして頂きありがとうございます。旧型がV8の15.2リッターから、6気筒の7.8リッターになった時でさえ、このエンジンで走るのか!?と思えましたが、2015年8月まで改良しながら生産販売されたので、アタリだったと思います。



しかし、大型路線バスで5.2リッターで4気筒はコストダウンのためとは言え、かなり無謀に感じますし、発進停止の激しい状況下では排気量が小さすぎても不利で、出だしやパワー感、燃費もそれほど良くないのはないかと推測します。



一昔前なら大型路線バスは9.9リッターから13.7リッター、いすゞや日産ディーゼル車には路線バスながら15リッター以上のV8エンジンが搭載された例がありますが、燃費とパワーのバランスを考えると9リッターは必要じゃないかと感じます。
2016年8月10日 18:05
ダウンサイジング(Downsizing)です。
ライジングでは登ってしまいますw
それはおいといて

まー時代ですから作るメーカーも
昔のママ作っていては納入先が買わなくなっている
現状が有るのでしょう

納入先もたくさん運賃収入があればいいのでしょうが
それも難しくなっている現実があるからでしょう

運転する人が不満を言うならば
自らも営業活動をして、一人でも多く
バスに乗る人を増やす事だと思います。
そもそも、大型バスが必要な人数が乗るのかという
こともあるかとw
路線バスだから大型という考えはもう通用しなくなってきているような
気がします
だからといって、即廃止というのは問題ですが

その路線でかわるとはおもいますが
通勤通学時間以外は、大型バスは必要ないと感じる
路線もたくさんあるように感じてます

運転するひとが不満とか、正直情けないですね
本音はわかりますけど、そこはお金を貰うプロのドライバーですから
その車に合わせた運転をしてこそプロです

たしかに、最近バスだから割り込んで当然というような
マナー無視なバス運転手も見られます
人不足で仕方ないのでしょうが、教育は大事だと思います
コメントへの返答
2016年8月10日 20:25

こんばんは!!コメントして頂きありがとうございます。今やトラック・バスのみならず、乗用車でもダウンサイジング化が主流ですね。ダウンサイジング化の発端は2004年秋頃に東京都交通局が要請したのがきっかけで、かつて9.9リッターから13.7リッターが主流だったのが、各メーカーが相次いで8リッタークラスになった経緯はあります。



ただ、今回は5.2リッターの4気筒ですから、馴染んでいないドライバーが多いのは事実かも知れないですね。運転でカバーするのも1つの手ですが、地元仙台市交通局では現行型エルガを見掛ける度にブン回している姿が目立ちます。特に青葉区から泉区の境目は意外と勾配のキツい箇所が多いからだと思いますが。



宮城県も大崎市の古川地区や石巻市の石巻地区は、かつて大型路線バスも多く見掛けたのが、高速バス以外は中型路線バスが主力で、大都市部以外は大型路線バスの需要は減っているように感じます。



今や運転マナーの悪いドライバーが目立つのも事実で、さらなる厳しい教育をバス会社側で行うのは、自分も賛成です。
2016年8月10日 18:30
バスにもエコのシワ寄せが…

ダウンサイジングターボは燃費の面は良いかもですが、トルク・耐久性は期待できないですから(>_<)
コメントへの返答
2016年8月10日 21:50

こんばんは!!コメントして頂きありがとうございます。ダウンサイジング化は乗用車でも主流になっていますよね。燃費の面では有利ですが、低速域のパワーやトルクでイマイチな感じがします。



耐久性も一概には言えませんが、車両重量に対して排気量が小さいために余裕が無いですし、負荷が余分に掛かることが多いことで寿命を短くしているのかも知れないです。
2016年8月10日 20:09
こんばんは。

かといってLV/KV290系は4気筒専用でエンジンルームを設計したでしょうから、今更6気筒に戻すことは出来ないでしょうね。何せハイブリッド用のA05C型でも収まらなくてリアオーバーハングがこっそり延ばされていますもんね。

こうなると、まだ7.5リットルエンジンが残るふそうに軍配が上がるのでしょうか。

コメントへの返答
2016年8月10日 22:04

こんばんは!!コメントして頂きありがとうございます。おそらく4気筒エンジン前提で設計したせいか、6気筒エンジンへ戻すのは厳しそうですよね。A05C型のハイブリット用エンジンすら収まらないのも意外に感じます。



しばらくは7.5リッターエンジンを搭載した三菱ふそう車に軍配が上がるのは間違いないと思います。
2016年8月10日 20:26
新型をたまに見かけますが、発進時のエンジン音には余裕を感じないですね。まあガスを燃料にしているヤツよりはマシですけど・・・
コメントへの返答
2016年8月10日 22:14

こんばんは!!コメントして頂きありがとうございます。市バスの現行型エルガを見掛ける度にエンジンをブン回している印象が強いですし、エンジン音を余裕が無いように感じます。



天然ガスを燃料にしたCNGバスも、特に旧型いすゞエルガノンステップ仕様のCNGエンジン仕様だと勾配のキツいところだとパワー不足で走らないという声が多いらしく、CNGで190ps、ディーゼルで260psと70psも差があるから頷けます。
2016年8月11日 0:11

こんばんは~

わが社の お客さんにも、エルガの新車が導入されました。


御披露目で、拝見すると…

記述の通り、見覚えあるエンジンが…

よ、よ、よ、4Hエンジン…?(汗)


そぉです。
先代エルフのエンジンですょ!!(爆)


ノミの心臓ぉ、ターボでドーピングするとゎ…


車重からすると、最低でも6発エンジンぢゃないとねぇ~

案の定、“フル定員だと 走らない…”そぉです。

エルガ…
エルフに改名か…(笑)

コメントへの返答
2016年8月11日 0:49

こんばんは!!コメントして頂きありがとうございます。やはり車両重量から考えると5.2リッター4気筒エンジンではかなりパワー不足だと思います。確かにパワーは250psあって、トルクも82kgはありますが、あまりにも小排気量過ぎて満員状態だと走らなさそうです。中型路線バスのエルガ・ミオでさえ小排気量でパワー不足だと言われていますが、エルガ・ミオの場合は逆に燃費は良いみたいです。



しかも、かつてのエルフのエンジンをチューニングアップして大型路線バスへ搭載するとは考えもしませんでした。
2017年5月6日 21:58
昨日、青島から宮崎市内にバスで移動する際に、乗車したバスが新型エルガのAMT車でしたが、どうやら2速発進が出来ないらしいです。

元々バスは2速発進でしたが、5.2ℓ4気筒2ステージターボと排気量は小さくなってもスタートでもたつく場面はなかったように思います。

しかし、私が住んでる熊本だと、アップダウンが多いので、4気筒のでAMTではフルスロットルじゃないと登れないだろうなぁと思います。

あれは、都心でアップダウンが全くない場所でしか運用出来ないでしょう。
コメントへの返答
2017年5月7日 18:24

初めまして!!こんばんは。返信が遅くなってすみません。コメントして頂きありがとうございます。7.8リッターから5.2リッターへ排気量が小さくなっているから、トルク不足を解消するために6速のトルコンATまたはAMTによってオートマチック化していますが、アップダウンの激しい箇所だとマニュアルモードにしなければパワーが出ないのは否めないかも知れません。



某バス専門誌で「現行エルガのトルコンATと機械式AMTどちらが良いのか」みたいな記事を取り上げていて、シフトフィールおよび滑らかさはトルコンATの方が上であることを書いてあった覚えがありますが、トルコン式ATはトルク不足を補う長所がありますね。
2017年5月7日 22:32
新型エルガ系はフロントタイヤの上にガソリンタンクがあってその部分にはシートを付けれないのでデットスペースになり、ガソリンタンクの後ろの座席は狭くて大人が座る事が出来ないです。
それと減速時シフトダウンしエンジンブレーキがかかりすぎて車体がカクンカクンなるので乗り心地も旧型よりも悪く感じます。

コメントへの返答
2017年5月8日 7:24

おはようございます。フロントタイヤの上に燃料のタンクがあるということは、その部分にシートは架装不可能だし改悪されているように感じます。当然ながらタンク後ろ部分の座席は狭いのが想像つきます。



自分も横浜市営の個体に乗ったことはあるのですが、減速時にシフトショックを伴うエンブレが発生していて、どこか違和感を感じたのを覚えています。
2018年4月21日 12:40
先日、トルコン式の新車を初めて運転しましたが、減速時のギクシャク感が半端ないです。
それより問題なのは、フルエアタイプのフットブレーキです。マニュアル車の2倍の距離から踏まないとマトモにブレーキが利かないし、カックンブレーキにならないように最後にブレーキペダルを緩めると空走してしまって、とにかく扱いにくいです。
変速しなくて良いという他は余計な負担が増えてしまい、先輩運転士の評判もあまり良くありません。
コメントへの返答
2018年4月22日 16:04

こんにちは!!ご無沙汰してます。返信遅くなってすみません。コメントして頂きありがとうございます。現行エルガはトルコンATもAMTも評判は良くないようですが、AMTだったらマニュアルモードにすればシフトショックを伴ったシフトダウンを防げてもトルコンATだったらそれが不可能ですよね。AMTはローザやキャンターで随分と経験しましたが、Dレンジのままだと減速時にシフトショックを伴ったシフトダウンが行われます。



現行型エルガはブレーキに難があるんですね。トルコンATだとクリープ現象があって停止寸前でブレーキを緩めると動く挙動の方が強いから、上手く停車させるのは極めて難しいのが想像できます。
2019年8月4日 4:07
こんばんは、古い記事へのコメント失礼します

やっぱり非力みたいですね
実車を見てますとかなり苦しそうな音をして走ってますね
同じエンジンを積んでるフォワードに一時期仕事で乗ってましたがやはり定積の総重量8トンの状態でも結構苦しかったですから、さらに数トン重量の重い路線バスはかなり厳しいかと思います
何でも中型や大型に積まれている4HK1は1.2とかのチューニングカー顔負けのブースト圧がかかってるみたいなので、本当にターボで無理やり動かしてる感じかもですね
それだけ負荷をかけると、耐久性やら故障やらが気になるところです
先代の6HK1搭載のPJ-LVエルガなら運転したことありますが、低速トルクは細いですし、常に過給音とエンジンの唸りが聞こえてそれですら結構厳しいなと思ったもんですが、それよりもさらに動力性能が厳しいとなると運転する側はたいへんだと思います

関西の方でも都市部は依然Jバス勢が強いですが、山間部や急坂を抱える路線を含む事業者や営業所は新車はエアロスターへ切り替えるところが多いように思いますね
うちの近所は阪急バスが走ってますが、六甲山越えの路線を多く抱える営業所のせいか、先代が終売以降は新車を入れず他の営業所から新車の玉突きでPKG-あたりのエルガを捻出して転属させてきて運用してますね

環境への対応は大事だと思いますが、トラック・バスも乗用車も最近の過度なダウンサイジング化はいかがなものかと思います
排ガスはキレイでも負荷のせいで寿命が短くなったら逆にエコじゃない気がしますし
コメントへの返答
2019年8月4日 8:46

おはようございます。コメントして頂きありがとうございます。自分も陸送で現行フォワードの4トン車に何回か乗ったことはありますが、ダンプ仕様でローギアードのファイナルレシオであれば難なく走るものの、ウイング仕様で100km/h・1700回転程度のハイギアードだと特に勾配に差し掛かると6速から5速へシフトダウンする場面もずいぶんあったのを思い出します。



これが現行エルガだとさらに重たくなるからさらに非力だろうし、エンジン音も特にAMT仕様は特に苦しそうな感じの音質で唸りを上げていますね。6HK1‐TC型エンジンでさえ7790ccで走らせるのかと当初は感じましたが、PKG-代以降はどうにか改善されたと思ったら5193ccの4気筒でかなり行き過ぎではないのかと感じたぐらいです。



今やトラックでもダウンサイジングターボが主流になっていますが、仰るように無理してターボ化して馬力やトルクアップしているのは確かだし、排気ガスがキレイであってもかなりの負荷で寿命は短そうなのは否めないですね。

プロフィール

「令和5年最後の記事。 http://cvw.jp/b/2491312/47440987/
何シテル?   12/31 14:27
2015年9月6日に2アカウント目として再登録しました。あと、ハチマルミーティングのみならず、スバル系や近県のオフ会など参加できれば参加したいです。ただ、派手な...

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