最近は若くして亡くなられる方も目立ちます。

昨日、あるブロガーさんの記事で知ったのですが、NHK教育テレビ｢ひとりでできるもん!｣の初代舞ちゃん役で、元子役の平田実音(ひらたみお)さんが先月５日に肝不全のために亡くなっていて、しかも３３歳の若さで短い生涯が終えました。



自分は平田実音さんのことはよく知りませんが、２０００年代前半まではNHK教育テレビを中心に活躍していたそうで、亡くなるかなり前に芸能界からは引退していたようです。引退する前に拒食症でガリ痩せと報道されたことがあり、本当だとすればそれが亡くなられた原因で間違いないかも知れません。



昨年もそうでしたが、今年も２０代や３０代を含めて若くして亡くなられる方も目立つような感じがします。自分は１９７４年４月１４日生まれだから４２歳になりましたが、１９８０年代や１９９０年代生まれだった方はこれからではないのか、亡くなるのは早すぎるのではないかと思わず言いたくなります。



亡くなられた方の中にはたった１６歳でこの世を去ったピアノ奏者もいましたね。加藤旭(かとうあさひ)さんという男子高生で、３歳でピアノを弾き始めて４歳の頃から作曲するようになりましたが、２０１３年に脳腫瘍が見つかり５回手術をするも、昨年５月に失明してしまい、寝たきりになりながらも最後まで夢を捨てなかった姿に胸が痛みました。



もし、病さえ発生していなければ、自分の人生を楽しみたかったのに違いないと思います。心からお悔やみを申し上げます。