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昨年11月から12月にかけて、宮城交通向けにいすゞエルガの新車が導入されましたが、どうやら15台入ったようです。



確認したのは、仙台営業所の5台(583～585･587と590)と野村車庫の2台(586と592)、泉営業所の591号車、富谷営業所の2台(2544と2545)ですが、燃費基準達成車のステッカーが無いことから、ミッションは6速オートマチックで型式はQDG-LV290N1で間違いないと思います。







画像は野村車庫所属の586号車で、残念ながら後部しか撮影できませんでしたが、スタイルの方は旧型と比べれば全体的に少し角ばった感じで、オーバーハングが前後とも短くなっているので識別は可能です。



しかし、大型路線バスなのに、4気筒エンジン(4HK1型ターボ付5193cc･250馬力)の音質が全然馴染めません。








一方、仙台市営バスも昨年は旧型エルガが24台、エルガ･ミオが1台の合計25台が新車導入されましたが、エルガも日野ブルーリボンも、フルチェンジと同時にマニュアルトランスミッションが選べなくなったので、今後の導入が気になるところです🚌



こちらの画像は七北田車庫所属の1422号車(QPG-LV234L3 2015年3月登録)ですが、旧型エルガは自家用仕様およびハイブリットノンステップ仕様が、同じOEM供給のブルーリボンⅡは自家用仕様のみ継続生産されています。



ただ、いずれはフルチェンジされるので、エンジンが6気筒エンジンのままなのか、4気筒エンジンになるのか非常に気になります🚌