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南三陸のサンバートライのブログ一覧

2016年09月24日 イイね!

路線バスのデジタコによる運転 交通の流れに乗っていけない場合があります。

路線バスのデジタコによる運転 交通の流れに乗っていけない場合があります。今やほとんどのバス会社で当たり前になっているのがデジタル式のタコグラフ。それをドライバーや会社側ではデジタコと呼んでいますが、大手企業のバス会社が積極的にデジタコを採用していて、運転評価を出すために2000回転以上回すなとか、地域によっては50または60km/h以上出すなとかいろいろ制約があるみたいです。



ちなみに地元宮城の宮交の場合は1800回転以上はNGで、中型車ベースのエンジンだと3000回転からレッドゾーン(いすゞエルガのLV234系の場合)で、1800回転ではとてもじゃないけど交通の流れには乗っていけません。



逆に旧型式のエアロスターのPJ-MP35J系やいすゞエルガのKL-LV280系ならば低速トルクがあるからデジタコに従った運転でも可能ですが、急勾配が多いと1800回転では登らない箇所が多々あります。







今年6月上旬に「発進は2速で~〇〇〇編」として3回に分けて取り上げたことがありますが、ローカル都市で交通量が少ないのであれば、1800回転から2000回転程度でも問題は無くとも、大都市部のように交通量が多くて流れが速い場合はレッドゾーン寸前まで引っ張らないと流れに乗っていけないし、一昔前の路線バスなんかレッドゾーンまでブチ回して当たり前でした。



もう1つ問題点としては流れに乗っていけないだけではなく、路線バスの場合は徐々に時間の遅れは広がって定時性に欠けてしまうし、折り返しの発車時点で5分遅れならまだ良い方で、10分以上遅れることもざらにあります。



昭和後期から平成前期にかけては路線バスの運転が乱暴だと全国的に社会問題化されたことがありますが、エンジンの回転を引っ張らずに定時運行するのは自分には到底無理です。



昨年から福島県の飯舘や川俣、今年から南相馬の日帰り送迎としてふそうローザや日野リエッセⅡに乗っていますが、1500回転前後では流れに乗るのは難しく、やはり2200回転は引っ張る必要はありますし、高速道路へ合流する場合はレッドゾーン近くまで引っ張らないと流れに乗れないどころか非常に危険に感じます。
Posted at 2016/09/24 23:13:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | バス | クルマ
2016年09月24日 イイね!

サンバートライXV 民間整備工場系では限界かも知れません。

サンバートライXV 民間整備工場系では限界かも知れません。これはサンバートライに限ったことではないと思いますが、それは1960年代生まれのクルマ達だろうが、1970年から1980年代生まれのクルマ達でも状況は同じだと思います。特にディーラーは旧いクルマに関しては敬遠して診ようともしない感じが伝わってきます。



サンバートライXVも今までは地元の民間整備工場系で診て頂いていましたが、スーパーチャージャーの異音と分かって中古のスーパーチャージャーへ交換するまでかなり時間が掛かったし、エアコンのコンプレッサーの件でも難儀したし、ちょっとした修理ならまだしも、大掛かりな修理に関してはもう限界なのではと感じております。



あと、冷却系の修理もしたのですが、ラジエーターキャップが未交換なのにビックリしました。仮にガスケットを交換しても、ラジエーターキャップが未交換ならリザーバータンクへの逆流は止まらないかも知れないし、それが原因と分からないままシリンダーヘッドの変形で廃車に至る可能性も高いです。ラジエーターキャップのように簡単に交換できるパーツならば自分で対処しなければなりません。















あと、ECVTの電磁クラッチの交換やサンサンルーフを開閉できない原因を解決するのも、地元の民間整備工場系ではパーツが見つかりにくかったり、原因が判らずに難儀するかも知れません。もし長く生き延ばすのであれば、場所は遠くとも専門的に診て頂けるところまで行くしかありません。



これが埼玉県南部に住んでいたらと冗談抜きで思ったことが何回もあります。栃木県の佐野市や宇都宮市界隈はもちろん、神奈川県の横浜市や川崎市界隈、相模原市内までそれほどキロ数を走らずに移動できるし専門的な修理工場も豊富だから、地元宮城よりも関東圏の方が古いクルマ達の現存率が高いのも頷けます。サンバートライもA型に関しては東京都の城東地区や埼玉県南部では程度の良い悪いは別として意外と見掛けました。



今年6月25日に25年で四半世紀を過ぎましたが、旧車を含めて共通しているのは、どこまで見映え良くして生き延ばすのか、修理費が工面できるかどうか、トラブルと向き合っていけるかどうかが最大の課題となるのは同じです。
Posted at 2016/09/24 13:35:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ

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