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先週土曜日の24日に仙台市中心部の元のダイエー向かいのCD･楽器店でポール･モーリア氏のDVD入り3枚セットのCDを買いましたが、ヤフオクで2015年7月下旬に｢ラブ･サウンズ･ジャーニー～日本の印象｣を落札して以来だから、およそ1年と5ヶ月ぶりになります。



正確にはCDが2枚組にスペシャルDVDが1枚ですが、2013年6月の発売時点でポール･モーリア氏プロデビュー70周年を記念するもので、他にも5枚組の70周年を記念するCDもあるようです。ちなみにDVDに収録されているのは、1998年11月に大阪･フェスティバルホールで行われたさよならコンサート最終公演のライヴ版です。







さらにもう1つ、2枚目の26曲目にはポール･モーリア氏本人が歌唱した曲｢みずいろの出会い｣がボーナストラックとして収録されていて、1985年に当時の日本フォノグラムから日本デビューする予定だったコリン･テル氏のために作曲、モーリア氏のマネージャーおよびプロデューサーだったヴァレンティン･クーポー氏が別のペンネームで作詞を担当しました。



YouTubeで取り上げて下さった方、ありがとうございます。モーリア氏のオーケストラによる演奏を聴いていると、1985年10月に発売された｢CLASSIC IN THE AIR｣とほぼ同じ頃にレコーディングされたものと思われ、ポール･モーリア氏の歌声は演奏とよくマッチしているし、渋みがありながらも美声でなかなか上手く歌えています。演奏はもちろん、このモーリア氏本人歌唱による｢みずいろの出会い｣もポール･モーリア氏の曲としては欠かせてはならないです。