南三陸のサンバートライのブログ一覧

昨日は栃木県の佐野市内まで行ってきましたが、仙台市内に到着するまでウソのように暖かかったのに対して、今日は朝方はウッスラと雪が積もっていてかなり肌寒く感じました。午前中からお昼過ぎにかけては仙台駅からは一関行きの高速バスで一関駅まで、一関駅から日詰駅まで東北本線で移動しましたが、一関から花巻にかけては雪は降っていたし、宮城県側と比べても積もっていました。



そして日詰駅に着いてからは西へ２０分強の中古車業者へ行って、傷チェックなど点検をしてから１４時半頃に出発しましたが、引取った車輌が２００１年式のいすゞエルフの３.５㌧のタンクローリーの４ＷＤで、ステアリングコラム左側に高低のトランスファーが付いて前輪にはフリーホイールハブが装着されている仕様です。



出発した直後は道路が乾いていて良かったのですが、岩手県の内陸部ということもあって石鳥谷を過ぎたあたりから雪は相変わらず降りっぱなしで北上市内に入ったら国道４号も雪でほとんど白くなって、さらに水沢区から一関市内にかけてもところどころ凍結していた箇所も目立ち、リアが重いから尻振りはしなかったのですが、凍結路を走るは４ＷＤであっても怖く感じました。



さすがに北上市内に入ってからはフリーホイールハブをフリーからロックにして、だいたい一関インターの入口の交差点あたりまでは４ＷＤの状態で走っていました。これが２ＷＤだったら坂の途中で止まったら発進は難しいものがあるし、スリップする危険性も高くなります。



宮城県栗原市の金成に入ってからは路面には完全に雪は無かったのですが、大崎市の三本木から大衡村にかけては多少雪が吹雪いていました。仙台市内へ到着したのが１９時４０分頃ですが、金ヶ崎町内および水沢区の一部は渋滞でノロノロだった箇所もいくつかありました。



何とか無事に到着したから良かったですが、明日以降も気温が低くて肌寒い日が続きそうですから、天候や低温などにご注意下さい⛄