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大安吉日。ジムニーの納車でした。
「えっ？巷では納車1年とか2年とか言われているのに、このタイミングで？」
と思われるかもしれません。
それは、たまたま試乗車上がりの新古車が中古車情報に登録された1時間後に発注したから。
まぁ、中古車です。ボディカラーは選択の余地なし。しかし、青なので納得。
オプションは殆ど不要ながら人気車ということもあり、「オプションつけないと売らない」という店の強気っぷり。
とりあえずDEENのホイールも、バックモニターもドラレコも、全部つけました。
それでも（詳しくは書かないけど）買う理由があったんですね。

私とジムニーは少なからず関わりの大きなクルマで、所有したことのあるジムニーは
・SJ10
・SJ30
・SJ40
・JA71
・JA11

運転したことがあるのは、上記に加え
・SJ20
・JA12
・SJ413

といった按配です。
オフロードの経験は、ランクルやハイラックス、エスクードにも乗ったことはあるけど、ほぼほぼ何度も何度も乗ったジムニーによって培われたといっても過言ではないのです。
しばらくオンロード一辺倒になって、久しぶりに触れるのが最新のJB64になるとは、全く予想しておりませんでした。
なので、今回のジムニー購入は期待が高かったですね。


所有者は父親になるので、まずは父親の運転で店を後にします（私は店まで乗ってきた車の輸送ドライバーに徹します）。
なにせ試乗も満足に出来ない状況ですから、父親が乗るのは全くの初めて。感想を聞くと、、、
「パワーが無い、シートが合わない」といったネガティブなものでしたxxx。
まぁ、パワーは致し方ない。慣らしで3500rpm縛りにしていたので、ターボの美味しい領域が使えなかったのですから。
自分の知ってるR06Aはターボバンと共にパワーを発揮するので、早く慣らしを終えたいところです。
シートは･･･そりゃ普段レカロ使ってる人からしたら頼りなさはありますよ。どうしても気に入らなかったらレカロを検討しましょう。個人的には要らないけど。

ここで、私が乗らせていただきました。ATは試乗済なので、MTの感触を確かめます。
3500rpm縛りだと信号ダッシュはかなりシフトが忙しくなります。それだけ回転の上がりが早いわけで、R06Aの印象そのまま。やっぱり回してみたい衝動に駆られます。
ステアリングはスローなのか普通なのかよく分からない印象。電動パワステのチューニングが甘いのか？タイトなカーブでつい切りすぎます。これも慣れかもしれませんけどね。
ブレーキは何の問題もなし。軽の割にはしっかりしてる、と言えるかもしれません。

実家に着き、現在保有のSJ10と並べてみると。

初期のご先祖様と最新型。全く違うはずなのにどこか似た印象を持つのはなんとも面白い発見でした。
この2台が並べられるのは、きっと幸せなことなのかもな、なんて思ったり。
JB64は専ら両親のサブカーとして。時々私も使うことになります。
また増えた青い車（笑）。up!、スプラッシュ、スイフト、ジムニー、YB-1。全部並べて「全部、青い」やってみたいものですｗ