補器ベルト・テンショナー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
テンショナーから異音が出るようになったのでテンショナーをベルトと一緒に交換です。
2
作業スペースを確保するために、初めにチャコールキャニスターを外します。
差し込まれているだけですので、上にスライドさせて外します。
3
オイルレベルゲージの筒を外します。矢印の部位の10㎜のナットを外し、引き抜きます。
4
コンプレッサーのボルトにアクセスするために、矢印の部位の配線を外し移動させます。
5
コンプレッサーを固定している12㎜のボルトを緩めます。
ボルトは緩めるだけで抜く必要はありません。
アクセスしにくいので首振りのロングラチェットが必要です。
写真は首振りロングラチェットが刺さった状態です。
6
車の下側からコンプレッサーの12㎜の固定ボルト2本を緩めます。
緩めるだけで抜く必要はありません。
これでコンプレッサーが動くようになり、前側のベルトが外せます。
7
次にテンショナーの12㎜のボルト2本を外し、テンショナーと後ろ側のベルトを取り外します。
8
今回用意した部品です。
9
テンショナーの品番です。
全て社外品です。
通販で送料込み税込みで10,620円でした。
10
テンショナーを外すとこんな感じです。
11
外したテンショナーです。回すとゴリゴリ音がしました。かなり劣化していました。
テンショナーには裏表があります。
少しくぼんでいる方が外側になる様に取り付けます。
写真は外側(車の前側)です。
12
新しいテンショナーです。
13
取り付けは10㎜の六角レンチでテンショナーを矢印の方向に回しながら、左のレンチで12㎜のボルトを締め込み、テンショナーを固定して、ベルトを張ります。その後六角レンチを外し、その穴から12㎜のボルトを差し込み、締め込みます。これで後ろ側のベルトは取り付け完了です。
14
次に前側のベルトをかけ、コンプレッサーとオルタネーターの間に(矢印)、バールを差し込み、コンプレッサーを動かしてベルトを張り、12㎜の取り付けボルトを締め込みます。これでコンプレッサーが固定されベルトが張られます。最後に車両下側から、コンプレッサーの取り付けボルト(12㎜のボルト)2本を締めてベルト取り付け終了です。
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最後に外したチャコールキャニスターをもとに戻して作業終了です。
16
148878㎞
しっかり異音はなくなりました。
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