韓国出張(7) 泣いてしまった

京畿道の田舎に向かう
工場長と3年半ぶりの再会
変わらずお元気そうで
むしろ以前より活力があり
驚いた笑　今後の製造について
打ち合わせなど


帰り道　少し回り道だが
10年以上通ったフグ屋さんに
寄ることにした
以前はそのお店のとなりのホテル
を常宿にしていたので
よくお世話になったのである
コロナ禍を乗り越えて健在なのは
知っていたのだが　今回のホテル
とは離れているので訪問は諦めていた
時間が早かったので夕食の営業開始の
17:00まで余裕がある
高速を使わずに国道などを走って
ゆっくり向かうことにした
お店に到着してまずは乾杯
お店のスタッフは知っている方は
おらず　まぁしょうがない


いつも頼むのはフグちり
お腹も膨れて　酒も進んできた
すると　支配人のお姉さんが現れる
以前と同じ人だ　まぁ観光客とかは
来ることのない地元の韓国人しか
来ないようなお店なので　定期的に
やってくる日本人のおっさんはよく
覚えていてくれていて　顔なじみの
お客さんという感じだった
支配人と3年半ぶりの感動の再会　
この時点で酒も相当進んでいるのも
あり　いろんな想いがわぁ〜っと
溢れておじさんは泣きだしてしまった
この辺りから記憶が途切れ途切れに
なってしまいよく覚えてない笑


20年以上韓国に行っているのだが
10年以上も通ったお店はここだけで
楽しかったこと　苦しかったこと
いろいろなことが走馬灯のように巡り
なんというか感情が高ぶったのだと
思う　普段どちらかというとクールな
イメージなので同伴の方々はたいそう
驚いておられた　らしい笑