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2016年01月14日 イイね!

メインヒューズボックス交換

メインヒューズボックス交換前々から発熱が問題になっていたメイン電源ヒューズを、ボックスごと交換することにしました。
最初は品質の悪い外国製ヒューズを使ったのが原因で、ヒューズ周辺が発熱したと思っていました。しかし、高価な高品質ヒューズに交換してもヒューズ周辺は発熱しているので、ヒューズボックス周辺の接点がよくないのではないかと考え、ヒューズボックスごと交換するといういきさつです。
今回の主な作業は、平型ヒューズをスローブローヒューズに交換です。ヒューズの形状が変わるので、ヒューズボックスも合わせて交換します。スローブローヒューズを選んだのは、溶断するまでの時間が長いからではなく、差し込み端子の接点面積が広いから選びました。他にも端子の接点面積が広いMAXIヒューズ等もありますが、ボックス込みでなるべくコンパクトなものとなると、スローブローヒューズが1番コンパクトだったのも選んだ理由になっています。



今までついていたヒューズボックスです。メイン電源とホーンのヒューズが入っています。他の4つはスペアヒューズ入れです。
ヒューズと差し込み金具の接点面積が少し狭い気はしますが、問題は無さそうな気もします。



ヒューズボックス裏側の配線接続部を見ても、特に気になる点はありません。



メイン電源のヒューズボックスに接続されていた配線の、2次側の収縮チューブだけ溶けているのが気になりチューブを外したら、2次側の端子がしっかりと取り付けされていませんでした。1次側はしっかりとはんだ付けまでしてあるのに対し、2次側は圧着不良のままです。収縮チューブで押さえるからこれでOKとしたのでしょうか?バーキンクオリティの恐ろしいところです。
メイン電源ヒューズ周辺の発熱原因は、この端子の圧着不良によるものと思われますが、ここを直しても改善されない可能性もあるので、よりよい方法に直すことにします。



メイン電源のヒューズボックス設置場所は、周辺の空いているスペースにしました。ヒューズの点検、交換がしやすく、なるべく配線が長くならないようにすると、ここがベストな場所です。



ホーンのヒューズは差し込み端子に直差しの予定でしたが、ヒューズホルダーがストックであったので、ホルダーを削って既存の端子を差し込み、一応ホルダー収めとしました。



メイン電源とホーンのヒューズをそれぞれ取り付けて完了です。メイン電源配線の結線に使用した、圧着スリーブ前後の配線の曲げがきついのが気になります。手持ちがB形の突き合わせ用しかなかったのでこれを使用しましたが、P形の重ね合わせ用を使用したほうが良かったかもしれません。
配線が気になるものの、使用には問題なさそうなのでこれで良しとします。これでメイン電源ヒューズ周辺の発熱問題は解消されるはずです。



スペアヒューズはしまう所が無くなったので、袋に入れて空いている隙間に入れておきます。
今回の作業はこれで終わりにしますが、圧着不良の端子を見つけてしまったので、他の端子に問題がないか気になります。バーキンクオリティを考えると、いつかはヒューズボックスの端子を確認しないといけないかもしれません。
Posted at 2016/01/15 01:05:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

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