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2024年09月08日

BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第5戦御岳高原ヒルクライム Vol.2

昨日の予定外の参加から続き今日もBRIGヒルクライムチャレンジ2024 第5戦御岳高原ヒルクライムに参加した。
今日は元々参加予定のオープンBクラスが開催される日で、昨日は参加できるクラスのノービスBクラスにスポット参加した。

宿泊した民宿から会場に移動している時に車の動きに少し違和感を感じた。会場に着きパドックでタイヤの空気圧を確認したら、左後輪だけ0.2kg空気圧が低下している。嫌な予感がするが、とりあえず空気を入れて様子を見ることにした。

コースは昨日走ったコースから少し延長されゴール位置が変わっている。

コース終盤までは昨日3回走ったところなので大体道は確認できているので、延長された部分を確認する。

練習はそこそこのペースで走ったが、パンク疑惑のある左後ろのタイヤは問題なさそだ。

午後の本戦1回目はタイヤの空気圧をフロント1.5kg、リア1.4kgにしてみた。今日は曇り空で日差しが少なく、気温もそれほ高くないので路面温度があまり高くない。

今日はタイヤが温まりにくいと予想したのだが、思っていたよりも早くタイヤが温まりカッチリフィーリングになった。

タイヤが温まるとフロントが少し曲がりすぎる気がするが、跳ねたりおかしな動きはしないので気にせず車の動きなりに走らせた。

本戦2回目は始まる前に雨が降り、自分のスタート順が来る頃にはフルウェット路面となってしまった。あと1時間降るのが遅ければドライで走れたが降ってしまったものは仕方ないので、A050 G/Sのウェットテストと前向きに考える事にした。

タイヤが温まるまではペースを上げないようにした。こういう状況だと超軽量車両はタイヤが温まりにくいのでもどかしい時間が長い。昨日突っ込みそうになったタイトコーナーあたりからタイヤに熱が入ってきた感触があるので徐々にペースを上げてみた。

2回目はタイヤの空気圧を前後とも+0.2kg足してみた。これがよかったのか思ったよりも滑らず、今までで1番安心してウェットを走れてた。ペースを少し上げた後は無難に走り、特にアクシデントもなく無事完走。

本戦1回目　2:58.9（+1.7）　OB2位/総合7位

本戦2回目　3:17.8（+8.3）　OB6位/総合14位
結果　　　 6:16.7（+7.6）　OB4位/総合9位

ウェット路面では8台中6位と相変わらず下から数えたほうが早い順位だが、タイムは中間グループに近づいている。1-2-3位からは8秒-6秒-4秒と離れているが、4-5-6位は1秒以内の接戦となった。

タイヤを新しくした効果が表れている。腕を磨くよりも、道具を磨いたほうがタイムは出やすいと改めて実感してしまった。

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