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とどはちのブログ一覧

2013年06月30日 イイね!

サスペンションセッティング vol.2

サスペンションセッティング vol.2

現在フロントに装着しているスウィフト製スプリングを、アイバッハ製スプリングに交換してみました。今回の目的は、どのメーカーのスプリングがいいフィーリングかの検証です。
比較検証なので、スウィフト:自由長203mm、レート5.0kgから、アイバッハ:自由長170mm、レート5.1kgに変更と、ほぼ同じレートのスプリングを使用します(アイバッハは5.0kgの設定が無い)。今回は自由長の違いは無視しています。というのも、過去の経験から30mm程度の違いではしなやか、反応がいいといった長さによる差は分からなかったからです。



今回はついでに画像の黄色矢印の位置にあるゴムシートを外して、スプリングを動きやすくするフリクションレスシートをスプリング上下に取り付けます。



さらについでで、1G状態でアームのボルト、ナットの締め直しも行いました。



車高は高めですが、スプリングにほんの少しプリロードがかかる程度で使用します。フリクションレスシートのはみ出ている部分で見栄えが悪いですが、削って修正するのは手間なので現状で使用していきます。

今回は同等レートのスプリング交換だけでなく、プラスアルファの作業も入れて使用環境が変わったので純粋な比較にはなりませんが、何度もスプリングの着脱を行うのは手間なので、細かいこととして無視します。

Posted at 2013/07/01 23:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2013年06月21日 イイね!

サスペンションセッティング vol.1

サスペンションセッティング vol.1先日装着したビルズ製オリジナルサスペンションキットのフロントスプリングを交換しました。
初期セットのスプリングは、フロントスプリング:自由長150mm、レート4kg、リアスプリング:メイン/自由長180mm、レート4kg、アシスト/自由長68mm、レート5.0kgという状態です。リアは合成スプリング効果により、初期レート2.22kgから作用するセットになっています。ストリートからサーキットまでの使用を想定しているので、乗り心地が良く、荷重を掛けやすい柔らかめのスプリングを採用しています。
上記のスプリングセットをS3で使用していると、フロントの車高が低いのと、リアの跳ねが強いのが気になりました。フロントの車高を上げ、レートも上げればリアの跳ねが弱まると考え、フロントスプリングをスイフト製の自由長203mm、レート5.0kgのものに交換することにしました。
フロントをスイフト製スプリングに交換後は、車高は前後ほぼ同じぐらいになりました。車高は、フロントのロアアームがバンザイしない程度にして、リアはそれに合わせる高さで調整しています。
肝心のリアの跳ねは、まだ治まっていません。車高、レートの前後バランスが良くなったおかげか、少し跳ねは緩和されました。次はスプリングの特性変更と、スプリング動作抵抗軽減を予定しています。
Posted at 2013/06/24 20:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2013年06月16日 イイね!

TRY&UP SUPER7 GARAGE

TRY&UP SUPER7 GARAGE

バーキンの部品を扱っているお店があったので、必要な部品が調達できるか尋ねてみました。
こちらは、神奈川県平塚市にあるスーパーセブン専門店のTRY&UPさんです。



主に、ケーターハム、バーキンの車両を販売しています。


今必要な部品は、左アッパーアームのボールジョイントです。S3モデルはフェンダーステーの形状が悪く、サスがストロークした時にステーとアッパーアームが当たってしまいます。この車も購入時から当たった跡があり、ボールジョイントの真ん中あたりが曲がっていました。
今は、この部品をTRY&UPさんの取引先で扱っているか確認してもらっているところです。この車では消耗品といえる部品なので、調達ルートがほしいもんです。

関連情報URL : http://tryandup7.com/
Posted at 2013/06/17 00:14:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2013年06月16日 イイね!

出庫

出庫

本日、電装系、サスのチューニングで入庫していた小山スピードさんから、車を受け取ってきました。当初の予定は電装系+αの作業でしたが、オリジナルサスペンションキットが完成して届いていたので、これの取り付けも含めての作業となりました。
待望のオリジナルダンパーです。別タンクはノーズコーン内に収められています。



オリジナルダンパーのリア側です。手前に伸びてきているゴムホースが別タンクにつながってます。
まだ取り付けただけと言っていい状態なので、スプリングレート、車高の調整はこれからとなります。うーーむ、セッティングが決まるまで時間がかかりそうな予感。


破れていたので交換してもらった、ステアリングラックブーツです。破れていたのは右側だけでしたが、どうせならと左側も交換してもらいました。
使用したブーツは、長野県にあるカードリームから購入した、バーキンに適合する国産のブーツです。値段は片側1300円ぐらいでした。


走行中に何が起こるか分からない車なので、緊急停止用に取り付けてもらったカットオフスイッチです。何度か試しにオフにしてみたところ、キーをオフにするとの同じようにエンジンが停止しました。


純正VDOアンメーターを、VDOボルトメーターに交換してもらいました。今までアンメーターはマイナスに振ったことはなかったので、電気は十分足りていると判断して、ボルトメーターに変更です。
アンペアでもボルトでも、どちらのメーターでもいいのですが、ボルトのほうが馴染みがあるので、こちらを採用しました。電圧計、水温計、燃料計と異なったデザインのメーターが3個並びましたが、実用性は問題ないのでOKとしています。


今までステアリングに隠れて見えにくかったタコメーターを、見やすい位置に変更してもらいました。この車のエンジンのレブリミットは7500回転なのと、パワーバンドが4000回転から7000回転ぐらいなので、3000回転から7000回転が見やすい位置になっています。


こちらは取り付けできなかった、ゼテック用国産オルタネーター変換キットです。電装系が弱そうな車なので、電気の供給は確実にと国産オルタネーターを使いたかったのですが、何をどうやってもつかなかったとのことです。車を熟知した2人が頭と体をひねり、あれこれアプローチをしてつかなかったので、取付不可と判断してよさそうです。
もしかしたら、ゼテックエンジンは何種類かあって、自分のS3のゼテックには合わなかったのかもしれません。今ついているオルタネーターはそのうち壊れそうな気がするので、どうにかして国産オルタネーターをつけることは考えていきます。

Posted at 2013/06/16 22:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2013年06月09日 イイね!

身体能力測定 丸裸になったバーキンS3インジェクション仕様

身体能力測定  丸裸になったバーキンS3インジェクション仕様現在、チューニングで入庫している小山スピードさんの所に、サスペンションセッティングの相談に行ったら、馬力測定、車重測定が終わっていました。両方ともそのうち測定してもらいたいと思っていたので、今回の入庫で測ってもらえてよかったです。



この車のエンジンは、フォード製2.0Lゼテックエンジン、45φ4連スロットルインジェクション仕様です。プラグはNGK製6番プラグを使用し、エアクリナーボックスを撤去してファンネル仕様、燃圧はレギュレーターで調整して約2.8kgf/c㎡になっています。
測定馬力は142馬力でした。測定はボシュ製ローラー式シャシダイで行い、より正確とされるダイナパック式と同等の数値が出るように、補正値がかけられた数値になってでています。今時期はエンジンにはあまり優しくない時期らしく、もっともエンジンパワーが出る時期に測定すれば、1割位は多く出るそうです。
馬力は予想していた数値に近かったです。公称馬力190馬力もでてないのは、購入前の試乗時に気づき、自分で乗り始めてからは150馬力ぐらいだろうと思っていました。馬力はともかく、パワーカーブはなだらかで癖がなく扱いやすい特性ですが、いかんせんレスポンスが悪いせいでかったるいエンジンに仕上がっています。ウェーバーアルファ製ECUのデータを書き換えて最適化してやれば、馬力、レスポンスが少しは良くなるかと思いますが、対費用効果の面から見送りです。


燃料約半分での車重は582kgでした。燃料が満タンだと仮定すると、+10kg~15kgは増えると思うので、車重は約600kgになります。車検証の重量は610kgになっているので、10kg軽量になっています。軽量化したのはアルミホイール位なので、この車重はだいたい思っていた通りでした。可能なら560kgぐらいまで軽くしたいところです。

現状のスペック、142馬力、車重600kgでパワーウエイトレシオを計算すると、4.2kg/psとなります。そんなに悪い数値ではないと思いますが、エンジンレスポンスの悪さがたたって、走りの楽しさがスポイルされています。この問題を解消するには、エンジンに手を入れるよりも、ファイナルギアをローギアード化するのがローコストで手っ取り早そうです。
今後の改良方針のために、現状把握ができてよかったです。
Posted at 2013/06/09 23:11:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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