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昨日に続き、今日も恵那モータースポーツフェスティバルin笠置山に参加します。今日は簡単なブリーフィング後にすぐ1回目の本番走行が始まります。

昨日の試走で懸念していたタイヤのヨレを少し感じたので、今日は少しタイヤの空気圧を上げて本番に挑みます。

今年もBRIGヒルクライムチャレンジシリーズが始まったので、ターマック初戦となる恵那モータースポーツフェスティバルin笠置山に参加してきました。

新型コロナウイルスの蔓延が心配される中ですが、密集せず、マスク着用等々の対策をしての開催となりました。会場に入る前に参加者の検温をするのですが、自分は防寒装備てんこ盛りで少し汗をかく状態で会場についたので、検温したときは37℃ぐらいで体温が落ち着いてからの再検温となりました。体温が高い場合は怪しいということで参加できませんが、会場から少し離れたところで準備して再検温後は36.2℃と平熱が確認できたので無事参加です。

BRIGヒルクライムチャレンジは、同一コースを2回走行した合計タイムで順位を競います。下見走行、本番1本目、本番2本目という流れです。交通量の少ない公道を占有して行われる、ラリーの縮小版といえる競技になっています。自分は排気量2800㏄以下のノービスBクラスに参加しています。去年まではノービスはSタイヤが使用できませんでしたが、今年からはSタイヤが使用可となってしまいました。残念なことに、今年新しいラジアルタイヤを買った1週間後にこの情報が出てきました。タイヤ勝負になったらつらいですが、今年はRE71RSを使っていきます。

今回からタイヤ変更、タイヤサイズ変更、ホイールサイズ変更をしています。タイヤはブリジストンのRE71RからRE71RS、リアタイヤを205/50R15から195/50R15にして前後サイズを統一、ホイールのリム幅を前7J後7.5Jから前後6Jに統一しました。

1番の変更点はホイールサイズで、路面の悪いところを走るので多少タイヤがヨレてもクッション性がよくなって跳ねなくなると思い、195幅タイヤの適正サイズである6J幅のホイールを選びました。この判断がどういう結果になるか予想できませんが、タイヤのヨレが気になるようだったら、ホイールサイズ変更を検討することにします。

ここのコースは今回で3回目の開催となり、2回目から速度が出すぎる区間にパイロンでシケインが設置されました。ブリーフィングでコース図を渡され、パイロンの設置場所を図で確認しましたが、どこにあるのかよくわからないので1回目の試走はゆっくり走りパイロンの場所を確認することにします。

なお、シケインのパイロンタッチは+5秒のペナルティとなり、シケイン未通過はタイム計測無しとなってしまいます。

今年から走行動画を入れてみることにしました。しょうもない運転を公開するのは恥ずかしい気もしますが、自分用の分かりやすい記録として動画入りでブログを残していくことにします。

今回の動画はカメラの固定が不十分でカメラ少し動いてしまう、風切り音対策が不十分でだいぶ風の音が入っています。画面が揺れる、風の音がうるさかったりします。

1本目の試走は新たに設置されたシケインの確認が目的でした。まだない、まだないと思いつつ走っていたら、コーナー出たら目の前に出てきたので焦りました。しかも、思っていたよりも深く、しっかり減速して入らないとパイロンに触ってしまいそうです。

シケイン通過後はもう1つの気になるポイントのゲートを通過し、あとはゴール地点を確認と思い走っていたら、鳥が出てきてまた焦りました。一般道は何が起こるか分かりません。

毎度のことでが、朝が早いので昼前にはお腹がすいています。朝食は取りますが朝早すぎると食欲がなくあまり食べません。なので、11時頃にはだいぶ空腹になるので昼食の弁当が待ち遠しくなります。

2本目の試走は少し路面温度が上がてきたので、1本目よりも少しペースを上げてシケインを通過してみます。今日はよく晴れていて日向で動いていると少し汗ばむほどの陽気ですが、4月始めの岐阜県の山中なので路面温度は元々が低く、日向と日陰の差もあるので探り探りでペースを上げていきます。
もう少しで全開区間と思っていたら歩道に車が・・・。ちょっとビビッてペースをあまり上げず、1本目より少しだけペースを上げてシケインを通過しゴールです。
2回ゴールを通過して思いましたが、ストレートエンドにゴールがあり、ゴール後は軽い左コーナーなのでゴール通過後まで油断できないコースです。

このフェスティバルイベントは2日工程で、1日目は2回試走、2日目は2回本番となっています。コースが3kmほどのハイスピードコースなので全車走り切るまでが早く、15時前には1日目が終わりました。

朝が早く、会場がいつもより遠いので疲れていますが、せっかくなので恵那市の観光地恵那峡を見に行きました。

ちょうど桜が咲いていて、天気も良くいい景色でした。しかし、観光という気分になれず宿に向かいます。

今回は会場から30分ほど離れたところにある民宿よしだやに泊まります。去年はもっと近いところに泊まりましたが、相部屋だったので今回は1人で泊まれるところを選びました。

本館は満室だったらしく、別館に泊まります。こちら側は宿泊客は自分1人だけで、貸し切り状態です。

部屋は1人で泊まるには広すぎる部屋でした。ちょいと暖房が弱いのが気になりますが、荷物を広げてくつろぐには広くていいです。

民宿よしだやは食事などによって宿泊費は異なるみたいで、自分はおすすめの食事コースで頼み1泊6600円でした。

荷物を下ろし、部屋で片づけた後にタイヤの空気圧を確認し今日は休みます。

去年はゲートをどう通過するかをポイントにしましたが、今年はシケインをポイントにして本番に挑みます。とりあえず、パイロンに触れてペナルティの+5秒をもらわないように注意します。