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2024年11月17日 イイね！

BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳 Day2

BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳 Day2晴れ間がどんどん雲で埋められて雨がいつ降るか心配な空のもと、BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳の本戦日が始まった。
今日は午後から雨が降る予報だが、雲の動きは早くて昼前から雨が降ってもおかしくない状況になっている。そんな天気なので運営がスケージュールを短縮し、1回だけでもドライで走れるように競技開始時間を早めてくれた。今年からスタート順が後ろのほうになったので、スタート時間が早まるのはありがたい。

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外気温10度以下、路面温度10度以下とかなり寒いコンディションなので、タイヤの空気圧は高めにして走ってみる。今回から使い始めたダンロップタイヤの03G S5はサイドウォールが柔らかめなので、暖まる前からハンドリングをよくするのに空気圧は高くした。


本戦1回目は慣れない手応えのタイヤでどう走ればいいか悩み、とりあえずスムーズなライン取りを心掛けた。スムーズな動きをしようとしたが、タイヤがヨレるのでヨレを見越した操作をしないと思うように車が動かない。今まで荷重移動をあまり意識せずにタイヤ任せで操作していたので、タイヤはグリップしているが曲がりにくい状況に対応できない。時折操作タイミングが合ってうまく荷重が乗りスパッと曲がるが、そうはいかない事のほうが多く四苦八苦しながら走らせた。
昨年フライホイールを軽いものに換えてエンジンの吹けかたが変わり、ギアが合わない場所が増えてしまった。2.5速が欲しい状況だ。


午後の本戦2回目は天気予報通り雨となった。雨は嫌だと思っていたら、グリーンシグナルに気づかずスタートが遅れて2秒程タイムロスをしてしまう。降ると分かっていたが雨でテンションが下がり集中できていなかった。
雨だと03Gはどうだろうと探りながら走ったが、タイヤの感触が分からないので無理せずに走った。コース中盤以降はタイヤに少し慣れたのでペースを上げようかとも思ったが、今回は無理に攻めず無事完走を目指した。

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本戦1回目　3:34.7（+2.2）　  OB3位/総合10位
本戦2回目　3:55.4（+14.0）　OB5位/総合17位
結果　　　    7:30.1（+11.6）　OB5位/総合12位
1回目は慣れないタイヤに苦戦した割には、トップタイムから1キロ当たり0.5秒遅い程度のペースで走れていた。コーナリングは遅かったので、ストレートでタイムは稼げていたようだ。
2回目は雨で滑らないように走った。思っていた以上に滑りにくく、03Gは雨だと走りやすい印象だった。
結果はオープンBクラス6台中5位となった。6位の方は同乗走行で走っていたので、実質最下位である。

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今回の第6戦で2024年のBRIGヒルクライムチャレンジシリーズは終了となった。ターマックでポイントがつく5戦参加し、オープンBクラスのシリーズポイントランキング3位になりトロフィーが貰えた。
今年は1日晴れていたのは初戦だけで、あとの4戦は半日雨か1日雨で走りにくい状況でポイントが殆ど取れなかった。毎戦高ポイントを取るドライバーが変わり、ポイントがばらついたことで自分が3位になれた。今年から参加しているオープンBクラスはドライバー、車両共に仕上がっている方々ばかりなので、初年度で3位になれたのは上出来すぎる結果だ。
来年は足回りの仕様変更、ECUリセッティングをして臨むつもりだ。ECUリセッティングは予算の都合でいつできるか未定だが、今回でダンパーが抜けてしまったのでオーバーホールついでに少し手を加えてみる。
足の仕様変更で安定性を高めて車を少しでも扱いやすくし、少し腕を磨いてみるつもりだ。来年は雨でも楽しんで走れるようになることを目標にしたい。
Posted at 2025/09/23 22:13:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2024年11月16日 イイね！

BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳 Day1

BRIGヒルクライムチャレンジ2024 第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳 Day1数日前から天気が不安定な状況で、今年最後のヒルクライム第6戦 第9回ALL JAPAN HILL CLIMB Festival in 御岳に参加してきた。

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今回から新しいタイヤDIREZZA 03G S5を使っていく。コンパウンドはとても柔らかくて寒い今の時期にはあっているが、サイドウォールの柔らかい感触に慣れず、空気圧の設定に悩んでいる。今日の練習走行で空気圧を上げ下げして具合を確かめることにする。


練習走行では新しく設けられたヘアピン手前のシケインを確認する。過去にヘアピン先の貯水施設に突っ込んだ車両がいたので、ヘアピンよりも手前で減速させる安全対策としてシケインができてしまった。
シケイン以外は跳ねるポイントが何か所もあるのでなるべく覚えることにする。コース全長は長めの4.6kmでとても全部は覚えられない。練習走行で跳ねるところだけを注意することにする。


2回目の練習走行も1回目と同様に新設されたシケインの通り方と、跳ねるポイントを確認しながら走る。
タイヤの感触を確認するのに1回目よりも少しペースを上げてみるが、新設されたシケイン手前辺りから雨が降り始める。ヘルメットのシールドに雨粒が当たり始めて動揺してしまい、ここから先は操作ミスが多発する。
登れば登るほど徐々に雨脚が強くなり、ワイパーを動かす程の雨が降ってきた。雨が降ってきたというよりも、雨が降っている高さまで登ってきたといったほうが正しいかもしれない。
雨にうんざりしながら走っていたら、コース終盤でシフトダウンした時にスマホに左手が当たってしまい、当たり所が悪くナビが終了してしまう。ここから先はゴールまで短いがブラインドコーナーが幾つかあるので道が分からないとペースが上がらない。さらに、ゴール近くで事故車が道を半分塞いでいるという話もあるので、尚の事道が分からないのは辛い。悪い状況が続き逆に落ち着き、ここから先はペースを落として走ることにする。先が見えない場所は必要以上に減速し、事故車があるらしい場所はゆっくり通過して完走する。

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今日は午後の2回目の練習走行で色々あって疲れた。4.6kmを4分程のそれほど速くないペースで走ったが、何かあると集中が途切れ動揺してしまうメンタルの弱さで参ってしまった。
明日は午後に雨が降る可能性が高いと予報がでているので、午前中はドライを楽しみ、午後はウェットを耐えて無事完走を目指す。

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最終戦は2日工程なので御岳山麓のいつも泊まる民宿 藤屋に今回も宿泊する。今年はこれで3回目の宿泊で最多となった。
今日は地元食材の美味しい料理を食べて、ゆっくり風呂に入り早めに寝て明日の本戦に備えることにする。今日はとても疲れた。
Posted at 2025/09/19 22:49:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2024年11月15日 イイね！

ホイール交換・バッテリー交換・添加剤各種使用・ミラー交換

ホイール交換・バッテリー交換・添加剤各種使用・ミラー交換明日は今年最後のヒルクライムなので、万全を期すために買ったけど長らく放置していた部品を交換することにした。
まずはホイールを交換。タイヤはDIREZZA 03Gのままで、エンケイのRC-T5からTWSのT66-Fに交換した。サイズは15インチ/7J/+35とRC-T5と同じサイズを中古で4本購入していた。
T66-Fの重量は4.56kg（HP公表参考値）と同じサイズのRC-T5の6kgより1kg以上軽い。鍛造、鋳造の違いはあるが4本で約6kg軽くなるのは素晴らしい。こういった超軽量ホイールは肉薄で剛性は低いが、T66-Fは超軽量ホイールの中では剛性が高いほうらしい。
軽量化しにくい車両で約6kgの軽量化は大きな数値になる。ドライバーの無駄な腹肉をほんの少し相殺してくれる。

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次はバッテリーを交換。今までと同じボッシュのバッテリーを購入していた。

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お次はエンジンオイルのオイル漏れ止め剤使用。少し前からオイルパンのガスケットが少しずれてオイルが漏れてきている。気休めだが半分残っていたニューテック製ピットワークブランドの添加剤を使った。

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次の添加剤は2個まとめ買いした残りのXADO EX120 ギアボックス・トランスファー・デフ用をギアボックスに使用した。今年6月に1本使ったばかりだが、追加で1本使った。既に適量使用しているのでさらに効果があるかは疑問だが、片付けで使ってしまった。

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最後はサイドミラーを交換した。前から使用しているバイク用の黒色を購入しておいた。ミラー自体は問題ないが、調整部が緩くなって走行中に振動でミラーが傾いてしまうので新しいものに交換した。
ホイール以外は走行性能に影響ないが、バッテリーは性能低下が少し見られたので交換して安心だ。
Posted at 2025/09/19 18:26:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2024年11月07日 イイね！

右サイドマーカー配線修理・タイヤ干渉確認

右サイドマーカー配線修理・タイヤ干渉確認右のサイドマーカーが点滅しなくなったので原因を調べて修理することにした。調べる箇所は少ないので、1番怪しい配線真ん中の繋ぎ目を確認したらアース側の配線が切れていた。

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電源側の配線も怪しかったので両方ともB形スリーブでつなぎ直し、長めの収縮チューブで保護した。

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配線修理をしている時にタイヤに変な削れがあるのに気が付いた。

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タイヤの当たり所を調べていたらフェンダーステーにタイヤの削り粉がついていた。左右4ヵ所確認したら4ヵ所とも当たった形跡がある。タイヤが変形して当たったようだ。このステーの根元はまだ削れる部分があるので、強度に影響ない範囲で今度削ることにする。

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タイヤの事が気になったが、収縮チューブを外側につけてサイドマーカーの配線修理は完了。
今使っているタイヤのDIREZZA 03Gはサイドが柔らかいのだが、ここまで変形するとは思わなかった。タイヤのヨレを少なくするのに空気圧を少し高めにしているが、もう少し上げたほうがいいかもしれない。
Posted at 2025/09/19 17:12:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2024年11月06日 イイね！

サスペンションセッティング vol.54

サスペンションセッティング vol.54気になってリアに使ってみたハルスプリングの低反発モデルだが、イマイチだったので前に使っていたハイパコスプリングに戻すことにした。

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ハルスプリングの低反発スプリングは路面走破性を最重要視したモデルということで、荒れた路面を走るので試してみたが動きがだるくて操作性がよくなかった。荒れた路面は多少跳ねにくくなったが、多少という程度でハンドリング、アクセル操作の悪化が目立った。
前はハイパコ、後ろはハル低反発の組み合わせでは前後のロールスピードの違いがあるので、前後ハル低反発で統一しないと判断しにくいが、アクセルオンのトラクションは明らかに低下している。このトラクション低下は前後ハル低反発にしても変わらないと思うので、ハル低反発スプリングのテストはここで終わりにした。

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ハルスプリングは低反発モデル以外に、中反発、高反発、レーシングと多くラインナップされている。中反発モデルが気になり、他にも色々使ってみたが時間と予算の関係で難しい。
結局、使い慣れて色々なサイズが揃っているハイパコが1番いいのかもしれない。次に浮気するまではハイパコ一筋で行くことにする。
Posted at 2025/09/19 16:25:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
 
 

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