JB23 3型 Monster オイルクーラー 取り付け②
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1日経ちまして、接着剤が硬化したと思うので作業を進めます。
軽く止めていたボルトナットたちをしっかり締めます。
接着剤、優秀です。びくともしません。ブラケットを揺すると接着した土台のコンデンサーごと動きます。
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反対側も同様に仮止め状態だったものを、しっかり本締めして固定します。
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オイルブロックを変える前に、オイルを抜かないといけないのですが、その前に、どうせなら洗浄してからオイルを抜くことにしました。
カストロールの洗浄剤です。
エンジンを暖気
↓
エンジンを停止して
洗浄剤投入
↓
エンジンを10分間アイドリング
↓
オイルを抜く
と言う感じでした。
簡単ですね🙌
ただ、エンジンオイルが熱々なので抜く時は気をつけないとまじで火傷します。
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エンジンオイルを抜いて、オイルフィルターも外しました。
オイルブロックは、水色の丸のところのボルトと共締めするブラケットがつきます。
オイルフィルターとここのエンジンマウントブラケットの位置は、ずっと変わってないのでしょう。特に加工もなく付けられました。
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オイルブロック仮つけ状態です。
赤丸のところ、付属のボルトは六角穴付きボルトです。
写真の通りブラケットがボルト軸上に被ってます。
工具が入るわけないです😊
なんでこのボルトにしたんでしょうか…
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家に余ってたジムニーのどこかの純正ボルトです。
これで、板ラチェで締められました。
油圧/油温のセンサーをとりけられるメクラがあります。
すでに別の場所から取っているので、何か不都合がない限りはとりあえずこっちにセンサーを移設することは無さそうです。
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奥に見えてる六角のナット?みたいなのをしっかりと締めます。
蓋をつける前に、シリコングリスをしっかりと塗ります。(赤矢印)
これ、割としっかり塗った方がよかったです。薄く塗って嵌めようとしても全然ハマりませんでした。
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蓋がはまりました。
蓋を外す時は真ん中の穴が、M6になっているのでそこにボルトを捩じ込んで引っ張って外せます。
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スナップリング?をはめました。
スナップリング外しは、マストで必要です。
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オイルブロックがついたので、ゴールは近いです。
この日はめちゃくちゃ暑くてしんどかったです😇
付属のコルゲートは少し短く、できるだけ全体を覆いたかったのでたまたま家に余ってたコルゲートのサイズがドンピシャでそちらをつけました。
(この太さのコルゲートがたまたま家にあるってどんな家だよ。と自分にツッコミをいれつt...)
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ここでもレシーバーが邪魔をします。特にコネクターと、結構ガッツリあたります。
通せないことはないので、パワーで通します。
下側の接続との余長とか見つつ、いい感じのところにレイアウトしていきます。
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配管接続部分にはシールテープを巻きました。漏れ防止です。
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なかなかになかなか、、、ハーネスとは当たってませんがコネクタとは当たっちゃってます。
ここはおいおい何かしら考えたいところです。
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下側のホースを繋ぎます。
こちらも、シールテープを巻いてから接続します。
オイルブロックをエンジンにつける前にシールテープ巻いておいた方がよかったです。
狭くてめちゃくちゃやりにくかったです。
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オイルブロックとオイルパンのクリアランスは痺れるほど、近いですが干渉はないです。
良かった😮💨
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オイルフィルターを付けます。
このオイルクーラーキットはつけられないと思って薄型のオイルフィルターを買ったんですが、、、これなら、普通サイズのオイルフィルターが欲しいです。😲
(でも、高いからなー、、、)
オイルをとりあえず3リットルと少し入れて見ました。
オイルレベルゲージはマックスのポイントにありました。
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取説によると、燃料ポンプのリレーを外してクランキングさせてオイルを回して、オイルの警告灯が消えればエンジンをかけてOKとのこと。
バッテリー横のヒューズボックスの横リレーが並んでいるところに、コネクターの色が、黒、白、緑 のリレーがついてます。
黒いコネクターが、燃料ポンプのリレーです。
外してクランキング…
ブルルルルン
いや、エンジンかかるんかい。
ってなりましたが、
燃料配管に残ってたガソリンが少し出ただけみたいでエンストしました。
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どんなに回してもオイルの警告灯消えないので、いいところで、燃料ポンプのリレーを戻してエンジンかけたら、警告灯は普通に消えました。
前期型はちょっと違うのかな?
軽くエンジンをかけたところでエンジンを止めてレベルゲージを確認しました。
オイルの量は変化なしです。
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そこからは、しばらく暖気をして、オイルクーラー側のサーモが75度みたいなのでそこを超えるのを待ちます。
グリル側のオイルクーラーの配管の付け根を触って見て、熱くなるタイミングを探ります。
75度を少し超えたところで、IN側の付け根が熱くなりました。
もう少し待つとOUT側も熱くなりました。
エンジンを切って、オイルレベルゲージをチェックします。
1.5cmくらいかな?ゲージでオイルの量が下がってました。
オイルクーラーにオイルが回った証拠ですね。
そこから、0.6Lくらいオイルを足して、オイルレベルゲージがマックスのところになったのを確認しました。
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ホーンは、ホーンがついているブラケットをクネクネ曲げて、成立するところを探しました。
ギリッギリで、オイルクーラーを交わしつつ、グリルを交わしつつ、、のところがありました🙌🙌
無事、ホーンも付けられました。
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本当にギリギリです😂
当たることは無さそうです。
走行振動などで干渉しないか様子見です。
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家の周りを試行して見ました。
しっかり油温も75度以上になるように走って見て、家に戻ってきてから、オイル漏れがないかの確認です。
大丈夫そうです🙆♀️
いーろいろ、付かなかったけどなんとかなったー!!
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まさか、JB23 3型にモンスターのオイルクーラーが本当に付くとは😂
ダメなら売るか〜くらいの感覚でしたが、なんとかなって良かったです。
思ったのは、エアコン関係を後期型に交換すれば、モンスターのオイルクーラー、案外あっさりつくかもですね。
互換性を持たせつつマイチェンし続けてくれたSUZUKIさんありがとう🙏
にしても、作業中は暑くてしんどかった💦
熱中症にはお気をつけください💥
おしまい。
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