初めてのMTBです。
初めてのスポーツタイプ自転車は、GTのクロスバイクでした。
次に買ったのは初めてのカーボンフレームのロードバイクである、TREK EMONDA SL5(2018)でした。
次に買ったのは初めてのアルミフレームのロードバイクである、Specialized Allez sprint comp discでした。
次に買ったのは初めてのエアロロードである、TREK MADONE SLRでした。
今のところ、全て初めて尽くしw
初めて買ったMTBは図らずしもカーボンフレームのハードテイルMTBとなりました。
狙っていたのは同じTREKのROSCOE 8でしたが、コロナ禍の影響で納車予定が再来年(2023)の9月という発注したのを忘れてしまうくらい先の予定でした。
そこで、ショップさんと相談して発注キャンセルの個体がないかを探ってもらっていました。
発注キャンセル待ちは主に狙っていたROSCOE 8で探してもらっていたところ、価格が非常に近しいこのProcaliber 9.5が見つかって店長より連絡が入りました。
一瞬悩んだのですが年齢も年齢だし、新しいことを始めるなら少しでも若いウチに始めた方が良いよね…。
と思うところもあり、当初狙っていたMTBとは違うのですがこれを買います!と返事しました。
まだチョイ乗りしかできてませんが、思ったよりしっかりとした感触に満ち溢れており、なおかつロードバイクより重いし舗装路面向きじゃないノブ付きタイヤなのに、クランクを回すとしっかりと進む。
さすが競技車両だよな、エントリー価格のモデルとは言え…と、感心。
ギア比の絡みでおもっくそ漕いでもロードバイクのような速度は無理ですw
小野田坂道クンくらい気が狂ってるように脚が回ればもうちょっと速度出せるでしょうけれどw
近所のグラベル路面の小路を走ってみて、さらに感動。
舗装路よりもキビキビと走りますし、グリップがいかんなく発揮されるので舗装路よりも車体自体が軽く感じられる。
クランクを回せばスッと遅滞なく車体が前に出ます。
さすが、こういう方面に特化したバイク。
当たり前の事ですが、その当たり前が私の予想の少し上をいってました。
カーボンフレームのMTBでリアサスペンションを持たないシンプルな構造なので、車体重量は12kgを下回ります。
所有しているロードバイクたちの重量からすれば、それでも約1.6の重量になりますが想像していたよりもスッキリと軽い乗り味で不思議な高揚感がありました。
ホイールをより良い製品に交換したら…(沼
それはともかく、ドロッパーシートポストは納車までに部品が届かなかったので後日取付けとなります。
段差のある路面を選んでわざとツッコミましたが、想像以上にショックがなくて驚き。
ロードバイクだったら確実に異音発生と共に何らかのダメージ受けてるような段差を何事もなかったように通過。
MTBで通勤や通学されている人を見かける事があって「あんな重い車体でよう乗るなぁ」と思う事があったんですが、自身の身をもって理解。
こりゃあ快適ですわ。
スピードが出ない以外はw
スピードが出ない(絶対的なギア比の絡みで)とは言え、トップギアまで入れて必死こいてクランク回せばきっと30km/h以上は出せるでしょう。
街乗りメインだと、トップギアから下五枚くらいしか活躍する場面がないだろうギア比です。
早速、フロントチェーンリングを純正アッセンブルから44Tくらいに大きくしたくなりましたが、ショップから「辞めた方がいいですwトレイルコースで登れなくなりますよ」と忠告をいただいたので、このまま乗りますw
それにしてもリアのスプロケの大きいこと。
こんなデカいギア初めて見ました(認識しました)
※メイン画像他は、買った当初の画像です。
インテリア画像のところに貼った画像が、現在の仕様です。
ノーマルで残っているところは、ステムとハンドルとフレームだけになりましたw
それ以外はフルでカスタムしております。
現在の重量は、約10.2kgです。
MTBのミドルグレードとしては、軽めの方だと思います。
フォーク以外は、ハイエンドな品物を組んでない状態でこの軽さは素晴らしいと思います。