ひするまキャンプ場

日曜日に日本シャンソン館のフランス車の集まり「バニョル・エ・シャンソン」に行くことになったので、急きょ前日入りをすることに。

それで、近辺のキャンプ場を探していたところ、「ひするまキャンプ場」というところが見つかり、金曜日に予約。漢字で「日出島」と書きます。

土曜日は１日曇りの天気予報にも関わらず、晴天で結構、暑くなりました。出発したのが、7:30と遅かったので、案の定渋滞に巻き込まれて、「ひするまキャンプ場」に着いたのが、11:20です。

着く直前に「上州　永井食堂」に寄りました。モツ煮が美味いと噂を聞いていたのですが、ナント！食堂が臨時休業で、脇にあった販売店でレトルトのモツ煮（1080円）を２つ購入することに。



キャンプ場の管理人さんは気さくで親切です。穴場と聞いていたのですが、すでに周知されたのか、この時期にしては多くのキャンパーがすでに設営しています。

オートキャンプ場で、大洗キャンプ場に似た雰囲気です。結構、大型の車やキャンピングカーもいたのですが、途中の離合できない狭い道をどうやって来たのか、案外大型の車もキャンプできる場所です。

私たちが設営したポイントは、出島の突端で、県道２５５号線の鳥山隧道のロックシェッドが見えるところです。目の前は滝が落ちているので、終始音がしていました。そのためか、近隣のキャンパーの声も騒ぎも気にならず、良かったです。





設営を済ませて、管理人さんおすすめの敷島温泉に向かいました。いくつかあるのですが、１番こじんまりとした「ふれあいの家」に行きました。ここは源泉かけ流しで、泉質もかなり良くて、湯船に入っているのは１５分が限界です。１日いることが出来てゆっくりできるのですが、それはまた別の機会にしようと思いました。

ようやく汗が引いたところで、近所の「すーぱーこいけ」にで食材の買出しです。なかなか、魅力的なお弁当の半額セールもあり、買いすぎてしまうところですが、オスメス入ったシシャモ（13匹で198円）があったので、これはぜひ食べてみたいと購入。北海道でもオスのシシャモが美味しかったと妻がのたまっていたので、せっかくの機会です。加工は茨城と記載がありました。おそらく大洗なのだと思います。

お昼を食べるのは、逃してしまいましたが、キャンプ場で、焚き火をしつつモツ煮とシシャモをダラダラと食べることにしました。



炭火焼きのシシャモは最高です。

サンマも三陸沖のものが1尾（98円）あったのですが、キャンプグッズのサイズ的にはシシャモがちょうどよいです。頭も骨も残さずに食べられるので。