エクリプスGSR-4です。
ギャラン前期型(E-EC5A)の前に乗っていました。
4G63エンジンの4WDターボで、色々勉強させてもらいました。
エンジンは強くEVCを使わず瞬間的ですが1.0kg/cm2掛けていても運よく壊れていませんでした。ストリートで瞬間ですが。軽負荷時ですけどね(;^ω^)
(補足ですが元々EVCを使っていましたが何か問題が起きて配管をいじってアクチュエーターに行く所を絞りを入れただけで乗っていた気がします。この為踏む時は常にブースト計とにらめっこでした。そのうち踏み込んでもターボの弁が排圧で開くため瞬間的にはオーバーシュートで上がるが踏みっぱなしでもどこかで落ち着いていた様な覚えがあります。そのうち慣れてくると踏み込み量で過給圧を制御していた様な(⌒-⌒; ))
この頃自分でコンピュータチューンをやる気になっており
ROMを外して中を見てマップを書き換えて遊んでいました。
同系統EGのE39ギャランのMT用やAT用コンピューターも手に入れてROMの内容を比較したり、乱暴にもギャランの方がカタログパワーが出ていたのでそのコンピューターを付けて試し乗りしていたりしました。今思い出すと無茶していたのが判りますがISCの方式か制御か判りませんが違った様でアイドルが不安定ながら通勤でアクセルを踏みながらブレーキをかけるように足で調整して乗っていて交差点左折時に不意に抜いてしまいエンストして無茶苦茶危険な思いをした事もありました。我ながらあの瞬間の再始動の手際の良さは凄かったなと、エンストした瞬間に思いっきりブレーキを踏み車速を落として無理やりパーキングにシフトしてエンジンを再始動し何事も無かったかの如くやり過ごせました。後ろに車が居なかったのが幸いでした(⌒-⌒; )
ターボはATとMTで違い、TD-04とTD-05とで一つ小さかったためエキマニごとMT用ターボを自分で交換したりもしていました。この時はよく下調べもせず配管類含め見た目が同じなので単純交換でポン付け出来ると勝手に思い込みディーラからターボだけ買ってきてわくわくしながら分解し、フィッティングをした瞬間凍りつきました。エキマニ側が合わない事が判明。仕方ないので元に組み上げて、急いでディーラに行きエキマニとガスケットを注文していました。ヘッド側は大丈夫かなんて全然考えもせず、ここまできたら止まりませんからね。幸い無事組み上がり最後までこのまま乗っていました。マップはなにもいじらず。
懐かしい。
一体何馬力出ていたのだろう・・・
しかし、今の知識ならばターボはそのまま生かし立ち上がりを維持して過給を上げた方が良かったんでしょうね。仕方ないですね、雑誌を見て雑な知識を手にしてとにかくいろいろやってみたかったんですね。