北海道唯一の国宝「中空土偶」を見てきた

夏休み中に実家から日帰りで出かけて、「中空土偶」見てきた。

昨年（2021年）に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。
北海道には、その構成資産が6箇所あるのですが、函館の2か所を残して他は見学済みでしたので、函館の2か所の見物に行ってきました。
とは言え、縄文遺跡の写真なんてつまらないので、省略。

構成資産である「垣ノ島遺跡」の隣に立っている「函館市縄文文化交流センター」。
もう一つの構成資産である「大船遺跡」を含め、地元の遺跡からの出土品約1,200点が展示されています。


そして、ここの目玉が、国宝「中空土偶」です。
縄文時代の国宝としては、全国に6点（うち5点は土偶）しかない国宝の1点です。
皆さん良く知る「火焔型土器」は、土偶ではない唯一の国宝です。
ちなみに、縄文の土偶として良く知られている、亀ヶ岡遺跡の「遮光器土偶」は、国宝ではなく重要文化財です。


昼食は、 「ラッキーピエロ 森町赤井川店」で頂きました。


おやつに、「沼の家」さんで、大沼だんごを購入しました。
このお団子は、賞味期限当日限りというもので、行ったときじゃないと食べられません。


結果、函館名物を食べ歩いた日記になりました (^_^)