3連休の土日を使って、東北に行ってきた。
その2日目。
仙台の宿を出て、最初に向ったのはパン屋 「パンセ 福室本店」。
このお店のパンは、コスパが高く、菓子パンや総菜パンが美味しい。
特に、「塩バターパン」は、大のお気に入り。
カレーパンや餡パンなんかも買って、無料でコーヒーを頂いて、
テラス席を陣取り、食べさせてもらいました。
塩バターパンは、何度食べても美味しいです。
パンを食べながら、今日はどこに行こうかと思案。
仙台市近郊も見どころは残っているのですが、、、、
以前テレビで見た、南三陸町の海鮮丼を思いだし、そこを目指すことに決定。
牡鹿半島には行ったことがないので、半島の先端まで行って、三陸海岸を海岸沿いに北上して行きます。
国45やら三陸自動車道(無料区間)やらを使って向いました。
牡鹿半島先端の展望所からは、金華山が見えます。

海の向こうに見えているのが金華山です。
半島の稜線を走っている 牡鹿半島コバルトライン を走って、国398に入り、三陸海岸を北上してゆきます。
コバルトラインは、交通量が非常に少なかったので、少し走りを楽しんでしまった。
スポーツモードを選んで、パドルシフトでギア固定して、レッド近くまでエンジン回してみた。
4000rpmを超えると、一段と元気が良くなるエンジンなんですね。
タイヤのグリップに余裕がある範囲では、コーナリングを車任せにしても、姿勢は安定しているし、狙ったところへ車が向いていくので、運転が楽で楽しいです。
自分の車をちょっと見直してしまった。
さて、国398を走って途中で立ち寄ったのは、「神割岬」

岬がぱっかりわれており、神割伝説があるそうです。
南三陸町観光協会のHPによれば
「その昔、ここには長清水浜という村がありました。ある日、この浜に大クジラが打ち上げられましたが、隣の十三浜村との境がはっきりしていなかったため、クジラの取り合いから両村には争いが起こってしまいました。 その夜、あろうことか岬がまっぷたつに割れ、クジラも2つに割られてしまいました。
両村の人々は神様が岬を割り、いさかいの仲裁をしたのであろうといって、以来この岩の割れ目が村境となったと伝えられています。 今日も、石巻市との境界になっています。」
と書かれており、年に2度(10月下旬と2月中旬)その神割崎の奇石の間から、ちょうど昇る美しい日の出を見ることができるのだそうです。
目的の 南三陸町 南三陸さんさん商店街 に到着したのは、残念ながら14時過ぎ。
海鮮丼のお店は、14時~17時が休憩なんですよね、、、
南三陸ポータルセンターを見学しました。

震災当時の写真が展示され、仮設住宅の様子が再現されていたりして、いろいろ考えさせられました。
お目当てのお店は、休憩中と知っていましたが、商店街を一通り覗いてきました。

食事の出来るお店は、どこも14時または14時半~17時または17時半が休憩なんですね。
お土産屋さんと甘いもの屋さんを覗いてきました。
結果、食事ができなかったので、そのまま、北上し気仙沼へ。
復興屋台村 気仙沼横丁に行ってみたら、こちらも、17時または17時半まで休憩でした。
なので、近くの「 気仙沼お魚いちば 」のレストランで、 海鮮丼 を頂きました。
どのお刺身も新鮮で、特に赤身マグロの味が濃く美味しかったです。
その後、 国284を東北道を目指して移動し、若柳金成ICから東北道に乗り、圏央道経由して帰ってきました。
途中のSAで仮眠取ったら、気温が11度で、ちょっと寒かった。
走行距離 約760km 燃費計 15.4km/L
三陸海岸の一般道を結構走ったので、燃費はそれなり。
エアコン使用せず
Posted at 2016/10/16 17:12:41 | |
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