5月8日(水)
晴れ。気温も高くなるという予報だったけど、日中の日差しは強いものの、さほど暑くも無く、室内ではひんやりとした感じだった。
ほったらかしの鉢植えのクレマチスの紫色の花が咲いてる。
認知症の母は午前3時過ぎに起きて、布団から出ようとするが、立ち上がれず、そのまま横になってしまうのを、パソコン画面の中のIPカメラの映像で確認。
私が母の部屋へ行き「トイレに行け。立ち上がれ」と繰り返し言うが、母は布団の上で四つん這いになったまま、なかなか立ち上がらない。
トイレに行かせるまで、だいぶかかった。立ち上がると、普通に歩くくせに。
前日のディーサビスのお風呂で替えたオムツパンツのままで、それがオシッコで真っ黄色になってるので、部屋に戻ってから、新しいオムツパンツと交換し、中に尿とりパッドも入れておく。
その後、午前5時、午前7時とトイレに起きてくる。
もう少し寝ていてもらおうと思ってるうちに、私もうたた寝してしまったようだ。
次に母の部屋の戸が開いたチャイム(メロディー)で起こされたのは午前9時過ぎ。慌てて階下へ。
そして、母をトイレに入れて、いつものように私が母のパンツを下ろすと、
中の
尿とりパッドに大量の軟便。
昨日はディサービスで、そのような事は無かったが、一昨日とその前の日と、
大量の便もらしが続いてる。
前の二日間は、朝に温めたスポーツドリンクを飲ませていて、そのせいかもしれないと、今朝は飲ませて無いのだが、同じ事になった。
もっと早く起こしてればいいのか。
母をなんとか便座に座らせたけど、お尻拭きやゴム手袋はすぐ横の階段に置いてある。袋も新しいのが置いてあるが、前夜からのオムツパンツを入れたばかりの袋があって、まだ入るから、それを取りに行きたい。
「触るな、動くな」と繰り返し怒鳴りながら、袋を取りに行くが、その一瞬の間、母は下ろしてあるウンチまみれの尿とりパッドが入ったパンツを引き上げてる。
まさに「ダルマさんが転んだ」式に、ちょっとでも目線を外すと、母は動くのだ。
幸い、手には付かなかったようだが。パンツのあちこちに尿とりパッドのウンチが付いてしまった。
尿とりパッドだけで無く、バンツも交換しなければならなくなった。
ウォシュレットをするが、お尻の広範囲にウンチが付いてるので、無力。
結局、母にお尻を私が拭く事になる。
この日の夕食は「若鶏のプリプリステーキ」と書かれた味付け鶏肉の冷凍品。398円。解凍してフライパンで焼く。
その前に、先にナス2本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。それに汁物のつゆの原液をかけておく。
チリメンジャコはハチミツ黒酢をかける。
ミニトマトは母の分だけ、湯通しして皮を剥く。ポットの湯は普段、85度の節電モードにしてるので、その湯を使うと、なかなかうまく皮が剥けず、面倒に思えて、ついトマトは夕食に上がらない。
私は時々、皮のまま、食後のデザート代わりに食べるのだが。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草をたっぷり3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。
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認知症 | 暮らし/家族
Posted at
2013/05/08 07:26:53