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2022年01月15日 イイね!

サイバーナビ AVIC-VH0999のコンデンサ液漏れ対策

サイバーナビ AVIC-VH0999のコンデンサ液漏れ対策電解コンデンサの液漏れだ。
見るからに嫌らしいドロッとした感じのものが漏れ出て既に固まってる。
これを放置すると、基盤を腐食して、しまいには配線パターンが断線するらしい。
そうなれば大変。
しかし、このモデルは2015年だから、まだそんなに古いわけでは無いと思うのだけど。

しかも、2019年に2回もメーカーの修理に出して、点検してもらってる。
その時に気付かなかったのか。
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とは言うものの、私も2020年の9月に、この本体側を開けて見てるし、写真も撮ってる。
その時の写真にも映っていたのだ。
その気になって見ないと、気付かないものなのか。
いや、そんなに古いものでは無いから、こんな事になってるとは思ってもみなかった。

今回、HDDをSSD化する為に開いて、気付いたのだ。
どの辺のパーツかと言うと、
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改めて、別角度から見ると。
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この基盤は上蓋側(天井側)に逆さまに取り付けられてる。
青いコンデンサはその上部に漏れ出た液が付いてるが、黒のコンデンサは基盤側に広がってるので、徐々に染み出したのだろう。本来なら重力で画像で上の方に垂れて来ても不思議ではない。
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このコンデンサの「液漏れ」と思ってるのが、そうではなくて、
コンデンサを固定してるものではないかと、プロの方から指摘があった。
このAVIC-VH0999のは、本体側もモニター側も、ベターと広がっていて、液漏れのように見えるのだけど、改めて、過去の記事を見直してみると、
ALPINEのサブウーファーSWE-2200のアンプのコンデンサの液漏れ
純正ナビのコンデンサの液漏れは、言われてみれば、綺麗に塗られてるようにも見える。
中国製の3Dアラウンドビューの本体の中のコンデンサは、いかにも後から盛り付けたと言わんばかりの固定材のように見えるけど。
なにぶん、これは素人の作業なので。しかも、私は友人、知人は一人もおらず、人と話すことさえほとんどない人間なので、全てが自分の判断で、人から教わる事も相談する事も無いもんで。
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基盤の裏のコンデンサの足のハンダを除去して、コンデンサを取り外す。
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今回はこの作業の為に「ハンダ吸取器」を購入して使った。
以下はその商品画像で、私の手では無い!
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↑ボタンを押すと、中のシリンダがバネで勢いよく飛び出し、中の気圧が急に下る分、先のノズルから溶けたハンダを吸引するというもの。
反動が大きくて、一瞬にハンダが無くなるのは、吸い取ったのか、吹き飛んだのかわからない。
けど、シリンダを押し込むと、中から筒状になったハンダが出てくる。

愛車の純正カーナビ(CD-ROMタイプでアルパイン製)のコンデンサの足のハンダを溶かす時は、簡単には行かず、表面全体を何かのコーティング膜が覆ってるようで苦労した。
けど、今回は比較的簡単に溶けて、除去出来た。
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コンデンサを取り外して、溶け出たゼリー状の物体を丹念に除去。
擦ったり、アルコールで拭き取ったり。
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同じ容量のコンデンサと交換するのだが、
16V 2200μF のコンデンサが1個と、
16V 10000μF のコンデンサ2個。
ところが、16V 10000μF のコンデンサがどれも高さがありすぎる。
元々使われてたのが高さが25mmしかない。
モノタロウ等で捜すも、一番背が低いので35.5mmになってしまう。
それだと、反対側の基盤にあるコネクタに当たってしまい、上蓋として閉じられない。

海外製で見つけて取り寄せるも、足の形状や間隔が違い過ぎた。
やっと見つけたのはYahooショッピングのノーブランド品
10個で840円という安さで、大丈夫なのかと。
これは30mmで、ギリギリ収まる。

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↑上がモノタロウで買ったニチコンの35.5mm
 中が今回使った30mm
 下が元から付いてる25mm

左が今回使ったコンデンサ、右がニチコン。
右のニチコンのは基盤と接する面にゴム足のようなのが付いてる。リードピッチは7.5mm
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新しいコンデンサを取り付けた状態。白い帯がマイナス側なので向きに注意。
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基盤裏はこんな感じにハンダ付け。
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↑いいか悪いか、足を外へ曲げておいた。
 これは盆栽の鉢の穴を塞ぐ網を固定するアルミ線の足をこんなふうにしてるからつい。

このコンデンサを取り付けて、蓋をした状態にすると、
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↑もうギリギリで、しかもコネクタの配線がU字に曲がってるので、

配線を一方へ寄せておいた。
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その結果、以下のような状態に。
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↑実際には上下が逆になる。

これでやれやれSSD化と合わせて、作業完了。
取り付けてみて、異常は無い。


と思ったら、なぜかAUX入力の画像が表示されない。
全く映らないのでは無く、黒い画面の中に何かノイズ走ってる。
考えられるのは、コネクタの部分。狭いところへ何本もケーブルが来ていて、
AUXはピンプラグが細い(ジャックの穴が小さい)ところへケーブルが太いし、
抜き差しの繰り返しでコジッてしまった感がある。
しかし、このジャックのところをイジってみても、何も変化は無い。
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銅箔を巻いてあるのは地デジのアンテナ線。
端から端まで配線全て銅箔を巻いてある。電波妨害を受けにくいようにしたつもりで。

またケーブル類を外して、本体をバラす。AUXジャックの位置は左下の赤丸。
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アースとしてハンダ付けしてあるカバーも外して、プラグも刺してみるけど。
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テスターで調べると、4極のピンは先から、左音声、映像、アース、右音声となってる。
それに対応する黄色いプラグの部分に記号を入れてるが。
この黄色のプラグは精密品で、中にピンが入ると接点が付くような動きがある。

それをスマホでWi-Fi接続して見る「耳かき」のカメラで撮影したのだが、
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その後、スマホの内部ストレージがひっ迫した時に、録画ファイルを消してしまった。

結局、原因がわからず。
当初はハンダが浮いてるのでは位に考えてたんだけど、私の手に負えない。

ところが、後から普通に映ったり、また映らなくなったり。
3Dアラウンドビューカメラのキャリブレーションに、7インチのナビの画面に映すようにしていたのだが。
その3Dアラウンドビューカメラも新しいのに交換予定で、まだまだ作業は続く。

さらに、このナビAVIC-VH0999のモニター部のコンデンサはどうか心配になって来た。
それで、過去に撮影した内部の写真を検証すると、
やっぱりモニター部もコンデンサの液漏れしていた。
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↑このモニター部を取り外すのは厄介なんだ。
そのうち、どこか取り返しが付かないトラブルが発生しそう。

→ モニター部のコンデンサ交換の記事はこちら

Posted at 2022/01/31 05:56:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2021年12月12日 イイね!

エアコンのコンデンサのファンとモーターの交換

エアコンのコンデンサのファンとモーターの交換愛車のエアコンのコンデンサのファンが回らなくなった。
つまり、家庭用のエアコンで言えば、室外機のファンが回らなくなったようなもの。これでは冷えるはずも無い。

ならばそのファンモーターを交換すればいい。
以下は手持ちのCD-ROMによる電子パーツカタログの画像であるが、
EKシビックの全グレード共通のパーツ。価格は昔のもので、今は大抵、高くなってる。
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80151-SR3-013 モーター, クーリングファン
この部品番号のモーターはもうメーカーにも無いらしい。
それで、どうしたのか、そのてん末を書いて行きたい。
後で、簡略化して「整備手帳」にも上げる予定。
長文なので、お急ぎの人は強調文字だけを読んで戴きたい。

車は走行中はファンの代わりに風圧を受けるので、たとえファンが回らなくても大丈夫?
でも、渋滞でのノロノロ運転や駐車中は風を受けないので、冷媒が熱交換を出来ずに、
エアコンが勝手にON/OFFを繰り返す。
冷えないだけで無く、エンジンの負荷が頻繁に変わる事で、停車中なのにアイドリングが不安定になり、ドドッという比較的大きな振動を伴うので、
「エッ、どうした?」と異常を感じる事になる。
それでエアコンを手動でOFFにするしかない。

この現象、実は4年前の2017年の時と同じ。
その時はてっきりエアコンのコンプレッサーが壊れた(壊れかけた)と思い込み、ディーラーに修理を依頼しても「電装屋」に回されるだけなので、直接そちらへ頼んだほうがいいとかネットで知って、あちこちに問い合わせていた。

そもそも、帰れる港ならぬ、頼れるディーラーが無い「難民」状態なので、車にトラブルが起きると困る。
かつて、エンジンを2度下ろしてオーバーホールするなど、車一台買えるくらいのお金を支払って来たディーラー系のショップは店長の道楽が高じてカスタム・バイク専門店になってしまったので、
頼れる信頼のおけるディーラーが無くなってしまったのだ。
26年前に愛車を新車で買ったディーラーは、売る時だけ愛想のいい最悪のショップだったので2年で縁を切ってるし。

それでも、マルチマチック(CVT)のオイル、HMMFの交換などで世話になって、印象が良かった綺麗でピットも大きなディーラーに持ち込むと、
なんと「エアコンのファンが回ってない」と言われて、10万以上かかると覚悟してたのが、2万3千円で治ると聞いて、その場でモーターの交換を依頼した。
それで治っていたはずなのに、今年の夏からまた同じ症状が。

新品のモーターに交換してるのに、たった4年でまた故障した?
文句も言いたくて、そのディーラーへ行くと、なんと、
今度は「ラジエターのファンも回って無い」と言われて。
それは全く気付かなかった。よくそれでオーバーヒートしなかったなぁ。
まぁ、それだけ乗って無いという事か。親の介護で外出機会もめっきり減ってしまった近年。

それで、10月にラジエターのクーリングファンのモーターは新品に交換出来たのだが、
4年前にはあったエアコンのコンデンサのファンモーターはもうメーカーに在庫が無いと言うのだ。
「どうすればいい?」と聞いても「どうしょうもない」というような顔をされる。「代わりになるモーターを捜して欲しい」と依頼するも、結局、いい返事はなかった。真剣に捜してるのか!

現状は、エアコンのファンは確かに回っておらず、手で少し動かしてやると、回りだす有様。
仕方なく、まずはヤフオクで中古のファンとモーターのセットを購入した。
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この中古のファンは卓上でバッテリーにつないでやると、勢いよく回りだす。
これを愛車のモーターと交換すれば使える。
ただ、DCモーターはブラシが摩耗したりと劣化してくるので、
中古品を使えば、すぐ寿命になってまた動かなくなる可能性もある。

ともかく、まずは愛車のコンデンサのファンを取り外さなければならない。
傷が付かないよう、社外エキマニにはゴムシートを、前方のバンパーなどには昔の着古したシャツをかけて養生して。
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赤丸のボルトを外せば、U字のブラケットは簡単に取れる。
このボルト、片側だけ色が違う! ディーラーが交換したようだ。どうせなら両方替えてくれればいいのに。
さらに緑丸のボルトを緩め、アースを外す。外す必要があるのは緑の矢印のケーブルのみ。他のケーブルはアーシングとグリルのナイトライダーLED用。
黄丸のクリップはコンデンサの「シュラウド」と呼ぶ外枠の内側から摘み出す必要があるので後から。

次は配線のカプラを外す。
バンパー側から見て右の側面に3つのカプラがシュラウドに刺さってる。
外してしまえば、後からなら、どうなってるのかわかるのだが、
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赤丸の3箇所にカプラが、黄丸にはケーブルの固定用クリップが刺さってる。

カプラはそれぞれ単に刺さってるのでは無く、中の穴にピンが入って固定されてる。それはファンベルトに近いので、ちゃんと固定しておかなければならないからだろう。

1番上のカプラは下側にあるレバー(板)を内側(矢印方向)を押しながら、下へカプラを抜く。
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カプラー同士の結合はそのままでいい。

2番目のカプラは見えてるレバー(板)を外(矢印方向)へ押しながら、上へ引き抜く。
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この2番目のカプラはモーターへの配線なので、カプラ同士の結合も外しておく。
ロックを外すレバーを押しながら、引き離す。
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こういうロック解除のレバーは指先ではなかなか押せず、人間では無い爪を持った指を想定してるのかと思えてしまう。

一番下のカプラは撮影困難で、既に外してしまってるが、
同じ要領でレバーを内(矢印方向)へ押しながら上に引き抜く。
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これらカプラを外す時のレバーの操作はそれぞれ内側へだったり外側へだったり、後からそれで合ってるのか不安になった。
もし間違ってたらごめん。引いてもダメなら押すで、いずれかを試して欲しい。

後はケーブルがクリップで留まってるので、それも外す。
私はクリップが外れずに切除してしまい、後で固定するのに苦労した。
ともかく、手が入りにくい、見えにくい、こういう作業を繰り返してると、頭が変になりそう。
気が短い私はイライラの限界で苦痛でしかない。


この後、4つの固定ボルトを外す。
向かって左側、ラジエター側の2個は比較的にアクセスしやすい。
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↑10mmの6角で、ラチェットレンチを使って外す。

ここで、緑の矢印のスポンジに注目。これはコンデンサファン用のパーツなのだが、既にボロボロなので後で外す。そして3つあるシールの中で唯一、在庫があるもので交換したいのだが、はたして何の意味があるのか。

右側のボルトも一番上はまだ外しやすい。
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問題は右側の下のボルト。上側のボルトは画像の左上の赤丸で既に外した跡。
下側のボルトは画像で右下の赤丸で、すぐ下にある金属配管の先のボルトでは無いので要注意。これは外してはいけない。
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この下側のボルトも画像のように10mmのラチェットレンチで外すが、ロングソケットのほうがいい。
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これでやっと、シュラウドごと上へ引き出す事が出来る。自分で外すと理解出来るが、
シュラウドの下側にある丸いゴム足2つが車体側の丸穴に刺さっていて、
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上側は最初に外したブラケットで丸いゴム2つを挟んで固定されてるだけ。
後は、上下の金属配管でぶら下がった網目状のコンデンサ本体と、4つのボルトで抱き合わせになってるのだ。

前に書いたボロボロになったスポンジ状のシールは簡単に取れて、クズが大量に出る始末だが、
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残りカスがコンデンサの側面の管に付いていて、それを綺麗にするのに苦労した。
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同じ所に貼り直すには、下地として綺麗にしておく必要があると思ったから。
しかし、これは何の意味があるのか?
上側はコンデンサとシュラウドの間に隙間がハッキリとあり、そこを塞いでおくシールが必要だと思うのだが。

つまり、ファンは網目のコンデンサごしに外の空気を吸引する掃除機みたいなもんで、隙間があるとそこから空気を吸ってしまって吸引力が低下する。
少なくとも停車中に効率よくコンデンサに風を送るには、シュラウドとコンデンサの隙間を無くす必要があるのはわかる。
しかし、このスポンジは前の画像を見てもわかるように、その役には立っていないのだ。

モーターは裏のカバーと一緒に3本のボルトで留まっていて、プラスドライバーで簡単に外れる。
またモーターとファンも8mmの六角ナットで留まっていて、これもレンチで外す。

愛車から取り外したモーターと、ヤフオクの中古のモーターの比較
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裏から見ると、配線の出方が違う。
そして、4年前に新品に交換してる取り外した方が明らかに綺麗だ。
この時点で、こんな汚い中古のモーターに交換する事に抵抗感が出て来た。

ファンも形状が少し違う。この時点ではこれが何を意味するのか理解してなかった。
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ファンは中古の方が綺麗に見える。
中古のほうにツヤも感じられるのは、この時点でガラス系コーティング剤を塗っていたから。中古品に取り替えるつもりで。

両方のモーターとファンには互換性は無い。
それはモーターの軸とファンの穴の大きさが違うから。
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つまり、中古のファンの穴は大きくて、取り外したモーターの軸を入れると隙間が出来てしまう。

一見、まだ新しい取り外したモーターがなぜ、動作不良になってるのか。
そう思って、卓上でバッテリーにつないで、いじってると、
背面の配線の出口を触ると、回り出したりする。回転中に配線を触ると、回転音が変調する。
どうやらこれが原因。ブラシの摩耗とかでは無く、中の配線の接触不良的な。

ネジ留めされてれば、カバーを外したいが、周辺の厚さ1mmほどの鉄板を爪のように内に折り曲げて固定してある。
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これをどうやってこじ開ける? 何かで引き起こそうにも、モーター本体の壁面が近くて、道具が入らないのだ。

取り外したモーター裏にはMITSUBAとメーカー名と型番が刻印されてる。
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中古のモーターには汚れもあるが、何も表記されていないようだ。
ミツバのメーカーサイトを訪れ、「お問い合わせ」のページを見ると、
各担当部署別の連絡先が掲載されてる。しかし、肝心の「四輪電装品」については、
購入時に車両等に装着されている当社製品に関しましては、要求事項等、各メーカーとの契約に基づき、開発、製造を行っております。
そのため当社としては、製品の販売やご質問に対する回答につきましては、差し控えさせていただいております。
製品の販売やご質問については、最寄りの販売店をご利用いただけますよう、お願い申し上げます。

と書かれていて、連絡先が無い。
それで仕方なく、「その他」の連絡先である総務!への「お問い合わせフォーム」から、このモーターの症状や交換品が無い現状を訴え、何とか有償で修理出来ないものかと質問した。
月曜日の午前中に問い合わせて、木曜日の朝に返事が来た。
以下、原文を
----------------------
弊社ではメーカー様との契約上、「一般ユーザー様への販売、修理、交換などの個別対応はできない。」事となっており、修理はお断りさせて頂いております。
・1995年シビック用のファンモータPM5は記載して頂いた通り、生産はしていない状況です。
・なにか代替え品はないものか関係者に確認した結果、PM5の後継機種で代替えできるかもしれない製品がございました。

 その製品はメーカー様からは正式に互換性があるといった事にはなっておりませんが、車両コネクタとの接合は問題なく、冷却性能、電流、回転数は同等となりますがラジオノイズは保証できません。
互換性がない理由はシュラウドという部品との組付け時にゴムグロメットというゴム部品が接触する可能性がある為と推測します。
また、お手元にあるファン(羽部分)は後継機種(モーター)に取りつかない為、後継機種をご使用頂く場合は以下4部品の購入が必要となります。

この様な状況な為、弊社としては後継機種のご使用について、取り付けおよび品質の保証はできない事となります。
弊社保証なしでも良いという事であれば、後継機種の以下4部品についてホンダ様部番をご紹介できるといった状況です。

・モーターが不調の原因については大変申し訳ありませんが、コメントは控えさせて頂きます。
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この時点では部品番号が表記されておらず、再度の問い合わせというか、保証が無くてもいいという了解が必要だったのか。
予め連絡先にあげておいた、私の携帯電話にも連絡してもらえたようだ。
ただ、その時に気付かず、また見知らぬ番号だったので、放置していた。

再度、連絡すると、やっと後継機種の品番が提示された。
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以下に後継機種4部品のホンダ様部番をご連絡致します。
 ・モーター :80151-S04-0030
 ・ファン  :38611-P8C-A010
 ・ワッシャー:90430-PAA-A010
 ・ナット  :90041-PAA-A010
改めてのお願いとなり大変恐縮ではございますが、
弊社としては上記でご紹介致しました後継機種のご使用について、
誠に申し訳ございませんが、取り付けおよび品質などの保証ができません事
ご理解承りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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さっそく、この品番で検索するも、全くヒットしない。
どうしたものか。やがてふとした事から、末尾の0を省くと、やっと出て来た。

もしや、これは。
これまで、電子パーツカタログでは自分の愛車の型式種別やフレームNo(車体番号)を入れて検索して来たが、それは冒頭の画像のとおり、
E-EK3等の 「EKシビック前期」のもので、GF-EK3等の
「EKシビック後期」で検索すると、上記の部品番号が出て来た。
後期型も全グレードで共通の部品番号。EK3もEK9も同じなのだ。
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そして、手元にある形状が少しずつ違うヤフオクの中古品は、解体屋が出品してたのか、搭載されてた車両の詳しい情報も表記されていて、それはまさに
2000年5月生産のGF-EK9-12048**
で、EKシビック後期型の中古ファンだったのだ。

だから、
手元にある中古品で取り付けや動作の確認が出来て、
しかも、後期型の品番はまだメーカー在庫がある。


シュラウドも愛車から取り外した方が綺麗。
その前期のシュラウドに後期のモーターやファンは問題無く取り付け出来る。
というか、シュラウド自体は前期も後期も同じ部品番号
80161-S04-000

EKシビックは前期と後期でバンパーやヘッドライト形状が少し違って、互換性は無いが、
エアコンのコンデンサのファンやモーターも少し違っている。

けど、そのファンやモーターは互換性があるようだ。
しかもまだ販売されてる。


そんな情報はディーラーは知らないのだろうか。
古い車にそこまで気が回らず、教えてもくれないのか。

EKシビック前期モデルで、エアコンのコンデンサのモーターを交換するには、
以下の後期モデル用の4部品が必要になる。

80151-S04-003 モーター
38611-P8C-A01 ファン
90041-PAA-A01 ナット
90430-PAA-A01 ワッシャー

もうディーラーに頼むのは止めた。全て、モノタロウの通販で揃えた。
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↑個別の価格は消費税別。

モーターはamazonでも売っていて、1100円も安かった。
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↑なぜか、amazon内からはこの部品番号で検索出来ず、googleの検索で出てくる。

先に前期用のモーター80151-SR3-013もamazonで商品が出ていて、購入したのだが、1週間ほど待たされてから、「在庫が無い」と言って来たので。
おそらく、商品リストに有っても、メーカーに発注をかけてから在庫が無いとなる事があるのだろう。
しかし、逆に、モノタロウに無く、ディーラーでも無いと言われた、
純正のウォーターポンプはamazonで買えた。


かくして、新品のパーツ4部品が到着した。
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新品のモーター裏の表記は刻印では無く印刷なので、中古品のは消えていたようだ。
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新品のファンの表記は
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モーターは手元に3つになってしまったが、
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ナットとワッシャーは
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前期モデルの愛車から取り外したナットにはセレートが入ってる。
部品名にも「ナット, スペシャル 5MM」などと書かれてる。
そのサビ具合から、4年前にディーラーでモーターを交換した時は、ナットは交換せず、古いのをそのまま使ったのだろう。

画像のとおり、ナットはどちらも5mmだが、
ワッシャーは前期が7mmで後期は8mmと大きくなる。

サビが出るので、ステンレスのセレート付きナットも用意したが、純正品は高さが低い。ステンレスのナットを付けると、軸の部分が凹になってしまうので、
やっぱり純正品にしておく。後期モデル用のナットは緩み防止剤が中に塗られてるようだ。

後は、モーターのケーブルのコルゲートチューブを固定するクリップが古いのを流用出来ればいいが、新品をモノタロウで購入した。部品番号は
90659-PG6-000 クリップ

シュラウド自体はamazonで6,105円で売られてる。
80161-S04-000 シユラウドCOMP.,コンデンサーフアン
ただ、発注しても在庫が無いとなるかもしれない。
モノタロウでは「取り扱い終了」になってるから。

愛車から取り外したシュラウドには一部にサビも見られたので、
ソフト99の赤サビ転換防錆剤を全面に2度筆塗りしておいた。
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これは愛車で多用していて、こちら

そのシュラウド固定用の下のマウントは交換したい。
愛車のはこんなふうで硬くなってるし、ヤフオクの中古品は、もうボロボロ。
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この部品番号は
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80177-SR3-003 マウント, コンデンサーロアー
はamazonで購入出来た。
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さらに固定用のボルトも純正品は
93403-06035-04 ボルト 6×35
モノタロウで購入したが、一番下部でしずくが溜まるのかよくサビるみたいだから、ステンレスを用意した。
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このM6×35mmのステンレスが無くて、モノタロウで六角トリーマというバネ座金がセットになったのを購入し、ワッシャーはステンレスの手持ちのをセットした。

こうして下部のマウントは以下のように綺麗になった。
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ここまで来たら、上部のマウントのゴムも交換した。
80176-SR3-000 ラバー, コンデンサーマウンティング
これもモノタロウで購入出来た。

こうして組み付けが完了すると、まるでもう新品!
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モーターを裏のカバーと一緒に固定するボルトはM4×8mmで、本来はただのボルトだけなのを手持ちのステンレスのバネ座金とワッシャー付きに変更してる。
また、ファンとモーターには硬化型のガラスコーティングを施工。
本来、塗ってすぐに拭き取りするのを、拭き取らずに厚くしてあるのでテカってる。

ついでに上部のU字のブラケットも新品に交換。
80107-S04-000 ブラケットアッパーコンデンサー
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↑これもamazonで買えて、今見ると「残り1点」957円。prime商品で翌日配達。
上の画像の袋にある「HND6 川崎」はamazonの倉庫のコードで、メーカー発注品では無く、amazonの在庫品なのだ。

これを新品に替えたら、ラジエター側の汚いブラケットも交換したくなった。
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これはamazonには無くて、モノタロウでは
74171-SP0-010 ブラケット, R, ラジエターマウンティング
で出て来たので買ってみた。
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これは全く同じ型のもので、ゴムのブッシュも付属していて、黒に塗装されていた。
これだけ黒いと変なので、コンデンサ側のブラケットは自分で黒く塗装した。
ただ、手持ちのスプレー塗料がつや消しの黒だったので。

こうして、愛車にコンデンサーファンを取り付けると、
カプラなどは外すより取り付けの方がカチッとハマって手間要らず。
しかし、前述のとおり、シュラウドの右側面の中央付近にあるケーブルの固定用のクリップを切除してしまったので、その固定に苦労した。
結局、結束バンドを2つ輪っかにして何とか済ませた。

上部のシュラウドとコンデンサーの隙間は何とかしたい。
またシュラウドを取り付ける時、点線の赤丸付近を上の配管の金属部分で傷付けてしまう。
せっかく塗装したとしても台無しになるから、作業中は何かクッションを巻きけけておく必要がある。
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↑この隙間から空気が流入すると、ファンによる吸引力が削がれる可能性がある。

純正品のシールはモノタロウやamazonでも出てこない。
それでホームセンターで売っていたスポンジシートを貼り付けた。裏のシールを剥がして貼り付けるだけ。純正品のスポンジという感じよりもっと高密度な材質。
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同等と思える300✕30✕10mmの粘着剤付きのスポンジゴムはこちら

こうして取り付け完了で、上から見ても綺麗になった。
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これで全てOK。しばらく走らせた後、停車してアイドリング中のチェックをするも、
以前のようなエンジン回転の不安定は解消されてるのに、
何か妙な振動を感じる。
まさかと思ってボンネットを開けるも、コンデンサファンはちゃんと回ってる。
ところが、10月にディーラーでラジエターファンが回ってないと指摘されて、モーターを新品に交換したばかりなのに、そのファンが回って無い!
いつまで経っても回らない。しばらく走った直後だから、回ってるはず。
これはもう、サーモスイッチ等が原因か。
全くクソディーラーは当てにならない。いい加減にせいよ。

そろそろタイミングベルトの交換も考えて、パーツを用意してもらったのだが、
「ウォーターポンプはもう無い。ファンベルトは1本しかない」と言う。
どうするのか。「ファンベルトはそのまま使うしか無い」と言う始末。

しかし、楽天で「EKシビック タイミングベルト交換」で検索すると、代わりのベルトもウォーターポンプも出てくるではないか。
と、こうしていろいろ書いてると、1ブログ3万文字の制限にかかってしまい、後から削るのに苦労させられる。
Posted at 2021/12/12 15:53:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2021年12月04日 イイね!

盆栽の紅葉と整枝

盆栽の紅葉と整枝我が家の盆栽は今年も綺麗に紅葉してる。

どこにも出かけなくても、家で紅葉が楽しめる。



左隣のイチョウは黃葉し、右隣の山桜は紅葉でもオレンジ色に近い。
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一見すると綺麗なんだけど、心は痛い。
近年、枝枯れなどの痛みが目立って来たのだ。

このモミジは種を撒いて芽を吹いて46年になる。
山桜も空き地の苗を引いて来て同じ年数である。
木としての寿命はまだ十分にあるのだが、自然ではありえない小さなサイズに枝先も細かく作ってる盆栽は、自然ならば新陳代謝で淘汰されるような枝を維持するのが難しい。

モミジのこの枝は早くから葉が落ち始め、もう無い。まだ芽はしっかりしてるが、はたして来年は吹いてくれるだろうか。
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この枝が元から枯れてしまう可能性も高い。

既にもう何年も前に左中間の枝が枯れて、元のほうだけ残している(黄色の丸印)。
これは「盆栽」のブログカテゴリーで前回、3月8日に上げた画像。
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ここになんとか接ぎ木(通し接ぎ)で枝を再生させようとするんだけど。
上の画像の右側の赤で囲った枝が、その「通し接ぎ」による枝で、伸ばした枝(芽)を幹にドリルで穴を開けて通して癒着させたもの。

しかし、その為の穂となる枝が全く伸びてくれない。どこかの芽を伸ばして使いたいんだけど、芽摘みをしなくても全く伸びてくれない。それだけ木全体に老化して落ち着いてしまってるんだ。
代わりに「取り木」をかけて、枝の途中から根を出させて、それを苗にして接ぎ込もうと思ってるのだけど、その取り木さえ出来ない。何度やっても成功しないんだ。モミジなんて、挿し木や取り木は簡単な樹種なんだけど。

他の若い木として実生苗(種から芽生えた苗)を使う手もあるが、それだとどうしても木肌の感じが違って来てしまう。若い苗はいつまで経っても緑色だから。
それと、葉の感じも違ってしまう。一見、同じようなモミジも葉の大きさや形状が違うし、紅葉だって違う。一枝だけそうだと目立ってしまう。

このように必要な枝が元から枯れてしまうと、別の枝を接ぎ込むしかないんだけど、
そうでは無く、一つの枝の中の小枝が枯れてしまうと、その部分の穴(空間)を補正すべく、枝を操作(整枝)する事になる。

以下はそんな今年の8月の「針金かけ」の記録である。
右中間の枝の「懐枝」(ふところえだ)が枯れてしまった。枯れた枝は元から切除し、粘土状のカットパスターを貼り付けて、傷口の癒合をさせてる。
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こうなると、前から見て、幹筋が見え過ぎてしまう。
それはまるでスーツの上着を開いたような状態。
足元のほうは幹筋がよく見えたほうがいいんだけど、中間から上は幹が見え隠れする位が丁度いいのだ。
それで、今回は真横から後方へ伸びた枝を前方へ移動させて、枯れた部分をカバーしたい。

モミジや楓、ケヤキなどの広葉樹を「雑木(ぞうき)盆栽」と呼ぶ。
それに対して、松や杜松(としょう)、真柏(しんぱく)、杉などの針葉樹は「松柏(しょうはく)盆栽」と言う。
その雑木盆栽の整枝にはアルミ線を使う。松柏盆栽では銅線を使う。
銅線のほうが硬い。そして戻りにくい。松柏は一般的に樹皮が硬くて傷付きにくいのと、整枝した型が付くまで何年も針金を掛けっぱなしにしたりする。銅線はかけた当初は赤い色をしてるが、雨や水かけですぐに黒くなって目立たないという事もある。

雑木盆栽は枝の太りも松柏に比べて早く、針金整枝の型も早く付く。2~3ヶ月、早ければ1ヶ月で食い込んでくる。だから短期間で針金を外す事になる。
同じ曲げる強度を得るには銅線より太いアルミ線が必要なので目立つけど、すぐに外すので、かけやすいアルミ線を使う。

しかし、今回は太いアルミ線を使っても、枝は元に戻ってしまうと考え、銅線を使う事にした。
銅線は「焼きなまし」をしたものを使う。それで少しは柔らかくなってるのだが、そのなましたのはもう20年近く前だろうか、既にかなり硬くなってた。
そして一旦かけると、つまり螺旋を描いて枝にかけると、その時点からものすごく硬くなる。
アルミ線は太くても、多少の掛け直しは効くが、銅線は一度かけたら、掛け直しは効かない。だから難易度は高いのだ。

今回、モミジの枝の修正に使う銅線は8番線。
なぜかアルミは直径のmmで呼ぶけど、銅線は番手で呼ぶ。8番線は約4mm。
これにテーピングする。少しでも木肌への当たりを弱くする為のクッション的な考え。
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目的の枝に8番の銅線をかけて、枝を前方(画像で左方向)へ振った。
雑木の枝は無理して曲げようとすると、バキッと折れてしまうので、これが限界。
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整枝後。本当はさらに小枝にもアルミの針金をかけて、もっと前方にかぶるようにしたいけど、それは落葉してからにするつもり。
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雑木盆栽は葉が落ちた後に針金をかけるほうが作業はしやすい。
けど、整枝した型が付くのは活動期の葉がある間のほうが早い。
このモミジ盆栽は枝の太りもほとんど無いので、この針金は来年いっぱい掛けっぱなしでも大丈夫だと思う。展示会に出したりするには、針金はみっともないので外すけど、どこにも出さないから。

同じく整枝後の全体像。今回、操作したのは右の下から2段目の枝。
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針金をかけて枝を曲げると、その刺激で胴吹き芽が出る。画像は2ヶ月後の10月。
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ちなみに、このモミジの足元は一級品の根張り。理想的な富士の裾野のような広がり。
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でも、もうこれ以上、大きくならないで欲しい。
もう鉢の限界で、これ以上になると、鉢をさらに大きくする必要がある。そうでなくても重くて持ち難いのに。枝葉が張ってるので、鉢を体に付けて持ち上げるわけにはいかず、腕の力だけで上げる必要があるから。

そして、8月の時点で小根もよく張ってる。3月に植え替えて、根を限界まで切ってるのに。だから、根が原因での枝枯れでは無いのだ。

次は山桜。この木もなぜか左側の枝が順に枯れて行く。これも今年8月の写真。
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この左側の枯れた枝を切除すると、左側の空間が空き過ぎる。
それで、その上の枝をもっと引き下げたい。

山桜の枝の整枝には銅線の10番(約3.2mm)を使う。同じようにテーピング。
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枝を引き下げた後。
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拡大すると、
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枝の元のほうは硬くて動かせない。その先の枝も、画像のように下から引っ張るので、それほど太い針金で無くてもいい。

山桜の整枝後の全体像。小枝にも針金をかけて整枝したいが、それは落葉後にする。
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この山桜は春の花の後、5月には実を付ける。そう小さなサクランボだ。
ただ、実は苦くて食べられない。鳥も目ざとく見つけて来るみたいで、葉に糞が落ちてたりするが、試食して「不味い」と思って去るのか、実は減らない。
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この秋、アケビの盆栽にも実が付いた。何年ぶりだろうか。
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アケビは雄花と雌花が別で、他の木の雄花の花粉を受粉してやらないと、実が成りにくいのだ。
ほんのりと紫色の実は風情があるが、なんせ大き過ぎる。
アケビは三つ葉のほうが実の紫色が濃くて、観賞用にはいい。

ただ、花は五つ葉アケビのほうが綺麗。三つ葉のは紫色一色だが、五つ葉は雄花と雌花で色違い。
特にこのアケビは花が大きくて綺麗。いい匂いもする。撮影は3月。
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五つ葉アケビの花を拡大すると、ピンクが雌花で白が雄花。
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なんか今、春の画像を見ると、懐かしいというか、
春は希望がある青春をイメージする。
そして秋は物悲しい、人生の晩年を感じさせる。

最後にイチョウの盆栽。これはもうダメだ。
中心部が枯れてきてる。イチョウはこうなるらしい。
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2015年1月のイチョウ。いい姿だけど、この頃、既に中心部の枝枯れに苦悩してた。
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Posted at 2021/12/04 21:08:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 盆栽 | 趣味
2021年06月10日 イイね!

週刊「ナイトライダー」

週刊「ナイトライダー」DeAGOSTINI(デアゴスティーニ)の週刊「ナイトライダー」である。
商品のサイトは、関連情報URLへ。

1980年代に毎週放送された「ナイトライダー」は、初回の「日曜洋画劇場」での放送から見て、とりこになってしまった。


当時の憧れのスーパーカー「ナイト2000」の精密な模型が付録!になる週刊誌で、創刊号は490円。
さっそく、定期購読の契約をして、その創刊号が届いた。
毎回、少しずつのパーツが同封されて、それを順に組み立てて行くのである。
完成模型は全長が61cmという大きなもので、車内までリアルで、いろんなギミックも搭載されてるらしい。
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ところが、である。
創刊号は490円とお手軽ながら、第2号からは1890円(税込)が隔週くらいに2号ずつ届いて、
全部でなんと110号もある!
というではないか。それは同封された「お届けスケジュール」を見て、初めて知った。
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今年の半年で30号が、来年2022年にたぶん60号、再来年の2023年の前半で残りの20号。
つまり、今から2年間で、490円+1890円×109号=206,500円。
全部で20万円を超す!

この精密模型は欲しいけど、でも20万は高いし、そんな余裕が無い。
途中で挫折、解約するのは、もったいないので、
創刊号だけで、定期購読を解約した。

契約時はネットで完結したけど、解約は電話でする必要がある。
【お客様受注センター】
 電話番号:0120-300-851(フリーダイヤル)
 営業時間:10:00~18:00(年末年始を除く)

に電話する。まず音声案内で「定期後続の解約は3を」と専用の番号があり、
「3」を入力するとすぐ、オペレーターが出て、
「ナイトライダーを解約したい」と言うと、
「かしこまりました。登録頂きましたお電話番号か、お客様コードをお願い致します」
となり、電話番号と名前を言うと、即、解約出来て、「バインダーも不要ということで」と聞かれたので、「はい」と答えた。
解約理由とか一切、聞かないから、あえて「110号も無理」と伝えておいた。

かくして、手元に残ったのは、創刊号の「ボンネット」
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↑室内に干してる洗濯物が映ってる!

ボンネットはズシリとした金属製で、裏側にプラ製の内張りをネジ留めする。
またボンネット開閉の為のプラ製のロッドの一部と思われるパーツもネジ留めした。
が、この重さのものを開閉してると、そうした細かいプラ製のパーツは破損するのでは。

このボンネット、磁石には付かないので鉄ではないと思うが、アルミにしてはやけに重く感じる。
これが透明なプラのケース(ブリスター)に直接、収まっていたので、接触部分に跡がある。
それをマイクロファイバークロスで息を吹きかけて、少し拭くと、もう表面に細かいキズが。
黒のソリッド塗装って、こんなに傷付き易いのか?
塗装自体も、表面に細かなスが無数に入ったような感じで、これをコンパウンドなどで磨いても綺麗になるのだろうか。
もし、磨けたとしても、ガラスコーティングなどが必須になりそう。

ともかく、触れれば指紋なり付くわけで、それを何かで拭こうとすれば、即、傷が付く事になる。

やはり、中国製である。


今や、中国製だから悪いというわけでは無く、向こうのサイトで安く売られてるものが、日本ではそこそこの値が付いてる事が多い。つまり、それによって、日本で儲けてるというわけだ。

魅力的な商品ではあるけど、私には高過ぎる。
また、仮に創刊号と同じ値段で、手軽に少しずつ組み上げて行くとしても、短気な私には期間が長過ぎる!

ナイト2000の模型って、他になかったかな。
amazonで幾つか売られてるけど、欲しい人には、精巧なものなら、相応の金は出すんだろうな。
世の中には、模型どころか、実物大のナイト2000に乗るツワモノもいるくらいだから。

まぁ、私の愛車にも「ナイトライダー」のスキャナー?は取り付けてる。
セキュリティーON時のサインとしてだけど。
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もう、これで十分だ。

Posted at 2021/06/11 21:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2021年04月17日 イイね!

カマキリ愛

カマキリ愛NHKのEテレ「昆虫すごいぜ」で香川照之さんがカマキリ先生になって、昆虫を紹介し、中でもカマキリへの愛が熱く語られるが、
私も以前からカマキリへの愛情は強い。
それはこのブログの右にある「カマキリ」のカテゴリーからもわかると思うが、後から画像を入れようと、「下書き」にしたままの未公開のブログが大量にある。
今回は、それらのまとめという事で書きたいと思う。

以下、虫が苦手な人は見ないで戴きたい。
カマキリって、虫の中でも「肉食」で、どう猛なハンターのイメージがあるが、
なんか「知性」を感じるんだな。

昆虫って、「複眼」で視野が広範囲なため、どこを見てるかわからない感じだが、
カマキリはキッチリと両目で物を見る。
その為に、顔を見たい方向に向ける。それでなんか「アイコンタクト」が取れるような印象があるんだ。
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↑中型で、ちょっとズングリした体型のハラビロカマキリ。羽の左右に白い斑点があるのが特徴。

まるで瞳のように見えるのは「偽瞳孔」と言って、筒状の複眼の集合体の中で、角度により、その筒の底の部分が見えると、黒い瞳のように見えるのだ。
だから、常にこっちを見てるようにも見えるが、カマキリは実際に顔を向ける。

そのハラビロカマキリと、オオカマキリの大きさの違いは。
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私はここ数年、カマキリの産卵、孵化から育てる事を続けて来た。
本当なら、自然に返したいのだけど、そうせざるを得なかったのだ。
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↑これはイチョウの盆栽に産み付けられた卵からの孵化画像。

事の始まりは初冬の寒い中、庭でじっと耐えてるカマキリが可愛そうになり、室内に保護し、餌を与えた事から始まった。
すると、室内のカーテンなどに卵を産んでしまう。
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室内なので、本来の時期よりかなり早く孵化してしまう。
自然界ならば5月頃になるのが、2月中には孵化してしまうのだ。
当然、外は寒くて、餌も無い。
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自然界ではあり得ない「親子対面」
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成虫のカマキリは自然界では、産卵してから11月中にはたいてい死んでしまう。
室内で保護して、餌を与え続けたカマキリは翌年の4月まで生きた事がある。
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で、室内で生まれたカマキリの子は放置するわけにはいかず、ケースに入れて「飼育」する事になる。
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この頃の餌はショウジョウバエだ。上の写真の左端の円筒容器がハエの繁殖用。
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そう、餌となるハエを飼育、繁殖しないと行けない。
さらにカマキリが大きくなると、今度はコオロギが餌で、それを飼育する事になる。
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カマキリは共食いする。
しかし、生まれた直後から共食いするわけでは無く、自然界でも孵化してしばらくは「密」な状態で一緒にいるのだ。
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この後、自然界では散り散りになって、「密」は解消し、それぞれ孤立して生きて行く。
が、ケースの中で、生まれてからずっと「密」の状態が持続すると、
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↑これはもう既に一度、脱皮して、大きくなってる。

さらに、大きくなっても、
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もっと大きくなっても、
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共食いはしないのだ。
生まれてからずっと一緒にいると、そして餌が十分にあると、小競り合いはあっても、共食いはしない。
これは、あまり知られていない事実だと思う。
また、同じ1つの卵から孵化しても、緑色と茶色のカマキリが混じる事になる。

もちろん、大きくなるにつれ、ケースの中の数は減らす(ケースを増やす)ようにしていくのだが。
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↑木の皮(原木シイタケの残り木)を立て掛けてあるのは、カマキリは下にはおりず、下にいるコオロギが登って来た時に捕食出来るように。

ケース内で脱皮中。
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ただ、まれに偶発的に共食いが発生する事もある。
カマキリはそのカマで相手を捉えると、反射的に食い付くのだ。
それは、蜂などの毒虫とは異なり、一撃で相手に致命傷を与えるような武器が無く、カマで相手の動きを封じておいて、後は鋭い牙で食い付いて、相手の運動神経を破壊するしか手段が無いからだ。

餌のコオロギも繁殖を繰り返す。
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コオロギも大きくなる。
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私はこれを何年も繰り返してきた。
5月になって、自然界でも餌が取れるようになるまで、ケースの中で飼育して来た。仕方なく。
自然界では1つの卵から孵化した幼虫が成虫になれる確率はかなり低いと思うが、飼育下では7割ほどがかなりの大きさになるので、60坪の自宅の庭だけで無く、周囲の野原にも返した。

この飼育下で死ぬのは、たいてい、脱皮に失敗した場合。
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脱皮に失敗すると、即、死を意味する。失敗の程度にもよるが、動けなくなってしまうのだ。
手(カマ)が変形し、狩りが出来ないカマキリに、ずっと餌を与えて年を越すまで飼育した事もある。

上のカマキリは動く事が出来ず、「寝たきり状態」だが、それでも餌をやり、もう1度脱皮した後の状態。
私の親も「寝たきり」の状態で世話してるが、このカマキリも口元に餌を持って行って、食べていたのだが、
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次の脱皮で死んでしまった。

自宅の庭に放したカマキリは、まだ成虫では無いので、その後、目が止まれば、飼育して大きくなったコオロギを与えたりして来た。

カマキリが何回脱皮するのか、数えた事が無い。(いつも途中でわからなくなる)
が、香川照之さんによると、卵から孵化した直後、すでに1回脱皮してるらしい。
前の孵化する画像を見ても、卵から出た瞬間は手足が無いオタマジャクシみたいな形をしていて、ぶら下がってる間に細い足が出来てる。
そして、孵化後の卵に何かのカスのようなのがぶら下がってる。あれが脱皮した皮なのか。

脱皮を繰り返して、最後に羽が揃うと成虫で、以降の脱皮は無い。
脱皮する時は、たいてい(必ず)逆さまになって、重力の助けで抜け出すが、
出てからは、頭を上にして、羽を下方へ広げる必要がある。
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左側の縮んだ羽が、右のように広がる。

それが、何らかの理由で、正立にならずに、逆さまのまま羽が広がると、以下のような逆に羽が伸びた状態になってしまうようだ。まるでガルウィング!
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↑これはコカマキリという名のカマキリ。
このカマキリはミルワームを食べてる。
コオロギを飼育する前は、ミルワームを与えていた時期がある。イモムシのような形態の、要するに幼虫なのだ。成虫になると黒い甲虫になる。
ミルワームはペットショップやホームセンターでも売られてる。

カマキリがミルワームのような細長い虫をカマで捉えて食べてると、やがて口がカマの際まで来てしまう。そのまま自分のカマを噛じってしまう、なんてドジをするわけが無い。
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カマを一瞬、ゆるめて、口でミルワームを引き出し、持ち替えるのだ。続きをそのまま食べる。
またカマの際まで来ると、同じように持ち替える。起用なんだ。
カマキリは片手で獲物を保持したまま、移動する事も出来る。

2月頃に孵化して、飼育下で大きくなり、5月には外へ放し、成虫になった6月頃。
自然界で孵化したカマキリとの大きさの差は以下。
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↑6月なので、右側の自然界で孵化して育ったカマキリも既に何回か脱皮してる。

育てたカマキリを自然に放すと、餌だったハエが余ってしまう。
それで自然に孵化した上の画像の右側よりももっと小さな、まだ黒いカマキリを1匹、また1匹と捕らえてケースに入れて、ハエを食べさせてやろうとした事があった。
すると、10匹ほど入れたケースなのに、翌日は1匹になっていた。
つまり、既に孤立してるカマキリは、どんなに小さくても「共食い」するのだ。

カマキリを手に取る時、上から掴んだりするのは絶対によくない。
当然、必死に抵抗し、逃れようとする。カマを後ろ側まで回して、指にかけてくる。
そうして挙げ句は噛まれてしまう。
私はそんな事をしたわけではないのだが、何度か噛まれた事がある。
鋭い牙なので、一瞬にして皮膚は食い破られて出血する。

カマキリを手に取るには、そっと下から両手ですくい上げるようにして、手に乗ってくれるようにするのが一番。
それでも、慣れないカマキリは、違和感を感じて、即、飛び降りようとする。

カマキリにも性格の個体差がハッキリとある。
どうしても懐つかない、攻撃的な凶暴性?の強いものや、
臆病で逃げる事しか対応しないものや、
おっとりとして、最初から手に乗り、体に触れても動じないものもいる。

手の上でグルーミング(手足の掃除)をするようになると、リラックスしてる証。
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ただ、オスのほうが臆病で、懐かない。
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↑オス、メスの違いは、羽の揃った成虫になるとよくわかる。
オスの方がホッソリとして、羽に光沢があって長いのだ。そしてよく飛ぶ。
もちろん、お尻の先の産卵管?の形状でもわかるのだが、裏返して押さえつけないと見えないし。

ついでに交尾シーンも。背中に乗ってるのがオス。
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カマキリが人の手に馴れる、手を理解してる?とわかるのは、
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↑手でさすっても、平然としてるのに、

ある事をした手で近づくと、威嚇のポーズ。
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それは手袋をした手には警戒して近づけようとしないのだ。
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冬になって、室内に保護したカマキリは、天上にまで移動する事がある。
台所なんかで、食卓の上に落ちて来たり、糞をされたら困るので、天上に張り付いたカマキリを捕獲するのに、
私は椅子に乗って、カマキリの上からそっと手を被せる。すると、何の抵抗も無く、
スッと手に乗り移ってくれるのだ。

カーテンに止まってるカマキリを移動させる時もそう。手に馴れてると、手を被せるだけで、すぐに乗り移ってくれる。
手で軽く包み込むようにすると、身を委ねて、足をカーテンなどから離し、手の中に背中から落ちるようになるので、次の瞬間、カマの先や足先が手を保持するようになる。

そんな馴れたカマキリも、一度、イヤな事をされると、次回からは手を拒否するようになる。
産卵後、お尻にウレタン状のものが付いたままだったので、それを取ってやろうと、ちょっと押さえ付けてしまったのだ。すると、もう手を近づけるだけで、怒るようになった。

冬になると、カマキリも老体化してくる。足の付根なんかが黒くなる。
これは多分、出血した(当然、赤くはないが体液が出た)跡ではないかと思われる。そこにオロナインを綿棒で塗ってやった。
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すると、犬や猫がするように、自分で舐め取るのだ。
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それほど、首の可動範囲が大きい。

冬の間、餌は生きたコオロギだが(かつてはミルワームだったが)、
水は時々、ストローなんかで与える。
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スーッと目に見える勢いでストローの中の水が無くなる。
水だけで無く、ヨーグルトのR-1なんかも飲ませた!

カマキリはあまり水を飲まず、糞もコロっとした乾燥した玉だが、水は飲める時に飲んでおこうとするのか、一度にかなり大量に飲む。
つい飲ませ過ぎると、てきめん、下痢便になってしまう。

そして、羽のそろった成虫が糞をする時は、
お尻を横に突き出し、糞が羽に付かないようにする。
だから、糞をする瞬間は察知出来るのだ。
オシッコというのはしないが、ただ、水を飲み過ぎた時など、勢いよく小便状のものを出す事があり、顔にかけられた事もある。

以下は私の手の平に下痢気味の糞をする動画だが、顔の動かし方が、もはや虫では無く、犬猫レベルと感じるのは私だけだろうか。


カマキリは後方を確認するのに「振り返る」のだ。そんなテレビコマーシャルがあった。
ポルシェのCMにカマキリが登場。
道路脇のカマキリの横を疾走するポルシェのカイエンだったか?(縁のない高級車なのでよくわからない)
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すると、「今のは何だ」とカマキリが振り返る。
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↑まるでカマキリが主役?

テレビと言えば、カマキリはテレビを凝視する。
以下は以前にも紹介した動画だが、


手の上でダンスするカマキリ。
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実は、テレビに興奮して威嚇していたのだ。
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カマキリの「威嚇モード」には大別して3パターンある。
一つは前の画像のように、両手(カマ)を広げた状態で、羽も同時に広げる事がある。
これは正面からの自分より大きな相手に対する威嚇モード。

もう一つは、側面からの相手に、羽を縦に広げた威嚇モード。
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羽と共に、腹も鎌首を上げたベビのように見せてるのだろうか。
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3つ目は上体だけを持ち上げて、カマを引き付けている。
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↑これ以上、近寄るなという状態で、さらに近寄ると、カマを高速で動かして、
カマパンチを繰り出してくる。
実は、餌をやろうして、ピンセットでコオロギを持って行ったのだが、この有様。

カマキリも寝る。寝ると、頭が重力で下がる。死んだ時も同様になるけど。
以下はその動画。気付いて目が覚めると、こっちを見るのがカワイイ。


また、馴れたカマキリは羽を引っ張っても平然としてる動画は以下。


馴れてないカマキリだったら、後方からちょっと触れただけで、キッと振り返って、攻撃モードになる。

最後に、数年に一度、庭に現れる、ごく小さなヒメカマキリを紹介する。
これで成虫。
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なんかアニメみたい。
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カマキリならではの後方の「振り返り」
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こうして、カマキリを室内で育てるのは2018年までだった。
カマキリより餌のコオロギなどの飼育繁殖が大変だから。
コオロギは脱走して、履物の中に入り、それを知らずに足を入れて踏み潰してしまったり、布団の中に入ってた事もあった。
それで、2018年の冬に保護して産んだ卵は屋外へ移動させた。引っ付いてるのを剥がして。
そして、2019年の冬からは、カマキリを見ても保護しないようにした。
すると不思議なもので、11月になると、もうカマキリの姿は見なくなった。
また翌年から、庭でカマキリの姿はめっきり少なくなったように思う。

次回は、これより後ろに、つまりこれより過去の日付で、
2018年に購入したハナカマキリについて書くつもり。

Posted at 2021/04/17 16:19:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | カマキリ | 趣味

プロフィール

「[整備] #シビック 完全なバッテリーあがり https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/8326945/note.aspx
何シテル?   08/10 17:24
1995年に新車で買ったシビックEK3(VTi)のHMMに乗り続けてます。 購入時よりも奇麗な状態を維持するべく、結構、お金かけて来ました。 単に多くの手間...
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