
今回は友人Kの「日産GT-R」を紹介します。
友人Kは2008年に「日産GT-R」を購入しました。
購入後、8年が経過した今年の夏「日産GT-R」2017年モデルを発注し、そのGT-Rが昨日納車されました。
自分のクルマでもないのに、妙にワクワクする気分で見せてもらいました。
今まで乗っていた、2008年購入の「日産GT-R」
友人Kは、日常の足として、毎日使用しています
8年経過し走行距離は、なんと17万6491km (9/17現在)
各部に若干のヤレを感じてきており「そろそろ買い替え時かな」といこうとで…
「日産GT-R」2017年モデルを購入した。
グレードはブラックエディション。諸経費込みで1276万円
ボディーカラーは「ダークメタルグレー」
友人Kは高校卒業後、最初に中古のシルビア(S110)を購入したが、その後、
一貫してスカイラインを購入しているスカイライン党で、今回の買い替えで
も迷うことなくGT-Rを選んだ。
納車されたばかりなので走行距離は、まだ105km。ディーラーからは、慣ら
しを終わらせるまでは、エンジン回転を2000rpm以下をキープしてください
とのこと。しかし、2000rpm以下でGT-Rをドライブさせるのは拷問である。
ブラックエディションのシートは赤のラインの入った専用RECAROシートに
なりますが、友人Kはこの赤いラインがちょっと馴染めない様子でした。
私はスポーティなイメージを感じるデザインなので好きですけどね。
2008年モデルと比較して一番違う点はサスペンションである。ダンバー設定
をコンフォートに設定すれば、突き上げ感の全くないソフトな乗り心地。
Rモードでも突き上げ感があるものの、スポーティな乗り味で、個人的には
「スポーツカーに乗ってるな」と感じるいい乗り心地でした。
まだ、納車したばかりでワインディングも走っていないので、「走り」の違い
は分かりませんが、早く慣らしを終え、気兼ねなくアクセルを踏み込んでワイ
ンディングを運転し、進化した「エンジン」「足回り」「剛性感」など、楽し
ませてもらいたいなと思いました。
2017年モデルになって大きく変わったと点としてシフトパドルがあります。
ステアリングコラム固定式から、ステアリングホイール固定式に変更されまし
たが、これは、圧倒的に今回のステアリングホイール固定式の方が扱いやすい
と感じました。ステアリングを切った状態でも、シフトチェンジすることは、
当然あるからね!
(2008年モデル)
シート形状はレカロと言うことで同じ2017年モデルと比べても形状が異なり
ます。ワインディングを走行する程度であれば十分なホールド感が得られる
サポート形状だと思いました。微調整ができるパワーシートも魅力的です。
(2008年モデル)
ステアリングの形状も変更されスタイリッシュになりました。センターパッド
が小さくなったことで、ステアリング自体の径が小さくなったように感じる。
操舵感は、軽すぎず、重すぎず、ちょうどいい感じです。
(2008年モデル)
3.8ℓV6 DOHCツインターボ (480ps/6400rpm) (60.0kg/3200-5200rpm)
2008年モデルより、馬力は90ps、トルクは5.0kgアップしたエンジン
3.8ℓV6 DOHCツインターボ (570ps/6800rpm) (65.0kg/3300-5800rpm)
友人Kの購入したGT-Rのエンジンを組み上げたのは塩谷泉さんでした
塩谷泉さんは、20年以上にわたり多くのエンジンを組み立ててきており、現
在でも完璧を求める姿勢は変わらないという。塩谷さんは「自分自身が納得
できるエンジンとは、常に最高性能を発揮するエンジンですね」と言ってい
る。自分のクルマのエンジンが、このような自信に満ちた匠の腕により組み
上げられたと言うだけでも誇らしいですよね。
(前)255/40ZRF20 97Y(DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT)
(後)285/35ZRF20 100Y(DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT)
私もスカイラインに関しては、特別な思いがあります。
やはり、日本のスポーツカーをけん引してきたクルマであり、男っぽさを感
じるクルマ。大和魂を感じるクルマだと思います。現在では、スカイライン
の名は外されてしまいましたが、過去のスカイラインの栄光の血統を引き継
いでいるのは、まぎれもなくこのR35 GT-Rです。そんな、すばらしいGT-R
に接することが出来て幸せです。友人Kよ!ありがとう~!
Posted at 2016/10/22 22:47:40 | |
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友人K氏 | クルマ