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シムロ21のブログ一覧

2016年03月28日 イイね!

トヨタ博物館 ( № 5 )

本館のクルマを見学した後は、新館に移動します


これは本館から新館につながる通路。雨が降っても移動が大丈夫です


新館の2階に入ると「小林彰太郎のフォトアーカイヴ展 」が開催中でした


その奥は、第2次世界大戦後の日本とアメリカの文化を対比したテーマで展示


新館の2階では、年代をテーマにクルマだけでなく当時のアイテムが展示


このゾーンは私が生まれた1965年以降の自動車が普及した頃のエリアです


1969年のキャロルの後ろには、面白い展示物がありました


1965年8月の少年サンデー。「オバケのQ太郎がテレビ化決定」と書いてあります


1971年には少年キングと合併した少年画報。う~ん、私の記憶には残っていません


アメリカのAurora社の1/25スケールのボンドカーのプラモデル。発売は1965年


懐かしい初代シビックの後ろには、古い新聞の記事が飾ってありました


昭和48年1月10日の朝日新聞。お洒落なクルマを表現する当時のコピーがいいですね


昭和46年12月5日の朝日新聞。新聞の記事にはこんなことが書いてあります

セリカはオーダーメイドがきくクルマ
            ・4種類のエンジン(1400~1600cc)
            ・3通りのトランスミッション
            ・4種のエクステリア
            ・9種のインテリア

 これらをお好み、ご予算に合わせてフルチョイスしていただけます
 オプションまで組み合わせると3千万通りのセリカができるわけです


新館の3階は図書館です。約11,000冊の自動車の本で埋め尽くされています


この棚には創刊当時からの「カーグラフィック」が全てファイル
左の棚には創刊当時からの「モーターマガジン」が全てファイル
私の好きな「カーマガジン」は置いてありませんでした


フェラーリの棚に行けば、洋書を中心にたくさんのフェラーリの本があります


メーカー毎に整理されており、検索しやすいです


フェラーリの本だけでも、他にも、まだまだ、たくさんありましたよ


「日本の名レース100選」は全巻揃っているようでした


新館の1階のミュージアムショップの隣には、ブックカフェがあります
美味しい珈琲をいただきながら、素敵な写真集を眺めるなんて贅沢なひと時です

左のグレース・ケリーが表紙を飾る写真集の「Stars and Cars of the ‘50s」
この写真集は1950年当時の著名人とクルマが撮影されたすばらしい写真集

Posted at 2016/03/28 21:02:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ博物館 | 日記
2016年03月26日 イイね!

トヨタ博物館 ( № 4 )

本館3階は、1950年~1990年代の日本車が展示されています
展示されていたクルマをピックアップしました


トヨペット クラウン RS型 (1955年 日本)
クラウンの初代モデルで、海外との技術提携によらず開発した


スズキ スズライト SL型 (1957年 日本)
「国民車構想」の直後に登場し、軽自動車のパイオニアとなった


三菱 500 A11型 (1961年 日本)
国民車構想に対応し、三菱自動車は格安の39万円で三菱 500を投入


ダットサン 112型 (1965年 日本)
オースチンをノックダウン生産していた日産が海外技術を採り入れ開発した


フジキャビン 5A型 (1955年 日本)
富谷龍一の設計で富士自動車が発売した3輪キャビンスクーター


フライングフェザー (1955年 日本)
富谷龍一の「最も経済的なクルマを」という思想を具体化し住江製作所が発表


スバル 360 K111型 (1958年 日本)
登場から10年間、軽自動車トップの座を占めた、スバル最初の生産型乗用車


ダイハツ ミゼット DKA型 (1959年 日本)
小型3輪トラック全盛期に登場。発売から16年間で32万台が作られた


マツダ R360クーペ KRBB型 (1961年 日本)
軽自動車に4サイクルエンジンや2速ATを採用、スポーティなスタイルが注目


日野 コンテッサ PC10型 (1961年 日本)
日野独自設計で開発したリアエンジンのセダン。コンテッサは伯爵夫人の意味


パブリカ UP10型 (1961年 日本)
大衆向け実用車として発売したがデラックスモデルを追加するまでは不振だった


ダットサン ブルーバード P312型 (1963年 日本)
世界初の女性仕様車など充実したラインナップで小型車市場を席巻した


プリンス グロリア スーパー6 41型 (1964年 日本)
2代目グロリアに国産の市販車として初めてOHC6気筒エンジンを搭載


ダットサン フェアレディ SP310型 (1963年 日本)
ブルーバードのシャシーに1500ccのエンジンを載せた国産初のスポーツカー


ホンダ S500 AS280型 (1964年 日本)
ホンダ初の乗用車。DOHCエンジンの精密なメカニズムと性能は世間を驚かせた


トヨタ スポーツ 800 UP15型 (1965年 日本)
パブリカのコンポーネントを流用し空気抵抗の少ないボディ形状の大衆スポーツカー


ダイハツ コンパーノ スパイダー F40K型 (1965年 日本)
コンパーノ ベルリーナをオープンにしたファミリースポーツモデル


スズキ フロンテ 360 LC10型 (1967年 日本)
FF方式を採用してきたスズキが初めてRR方式に変更したモデル


ホンダ N360 (1969年 日本)
ホンダ2番目の乗用車。発売2ヶ月でスバルを抜き、ベストセラーとなる


トヨタ カローラ スプリンター KE15型 (1968年 日本)
カローラにファストバックスタイルの2ドアクーペのスプリンターが追加された


ダットサン サニー B10型 (1966年 日本)
2ドアセダン、グレードは2種類だけというシンプルな商品構成で発売した


トヨタ カローラ KE10型 (1966年 日本)
市場のニーズに応え大成功を収める。<トヨタカローラ福岡より寄贈>


ニッサン シルビア CSP311型 (1966年 日本)
ダットサン フェアレディのシャシーをベースに開発した2人乗りクーペ


マツダ コスモスポーツ L10B型 (1969年 日本)
日本初のロータリーエンジン車。世界では本家NSUに次いで2番目


ニッサン プリンス スカイライン 2000GT-B S54型 (1967年 日本)
日本GP用スカイラインのノーズを伸ばしグロリア用2000ccを載せて生まれた市販車


いすゞ ベレット 1600GT PR90型 (1966年 日本)
ヒルマンミンクスの後継車として登場したベレッタベースのスポーティ2ドアクーペ


いすゞ 117 クーペ PA90型 (1970年 日本)
ジウジアーロによるスタイルが特徴的でピアッツァと交代するまで12年半生産される


トヨタ 1600GT RT55型 (1967年 日本)
コロナハードトップに高性能DOHCエンジンを搭載したが車名にコロナは付かない


トヨタ セリカ TA22型 (1970年 日本)
わが国初の本格的スペシャリティカー


三菱 コルト ギャラン GTO-MR A53C型 (1971年 日本)
1969年にデビューしたコルトギャランの翌年に追加されたスポーティモデル


ニッサン フェアレディ Z432型 (1970年 日本)
432とは、4バルブ、3キャブレター、2カムシャフトを意味する


ホンダ シビック CVCC (1975年 日本)
国産小型車初のFF2ボックス車。アメリカ排ガス規制をクリアしたCVCCエンジン搭載


いすゞ ベレット ジェミニ PF50型 (1975年 日本)
ベレットの後継車として開発された。ジェミニは「ふたご座」の意味


マツダ ファミリア BD型 (1984年 日本)
第1回日本カーオブザイヤーを受賞


トヨタ 2000GT 後期型 (1969年 日本)
67年5月~70年8月まで生産され、69年8月のマイナーチェンジ以降を後期型と呼ぶ


トヨタ カローラ レビン AE86型 (1983年 日本)
カローラクーペ系最後のFRモデル。車両形式からハチロクと呼ばれている


トヨタ MR2 AW11型 (1984年 日本)
国産初のミッドシップエンジン車


ユーノス ロードスター (1989年 日本)
マツダが人馬一体をコンセプトに開発。発売後は世界中でオープンカーブームが起こる

Posted at 2016/03/26 21:25:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ博物館 | 日記
2016年03月23日 イイね!

トヨタ博物館 ( № 3 )

本館2階の黎明期から1950年代までクルマの展示されています
展示されていたクルマをピックアップしました


ブガッティ Type 35B (1926 フランス)


フィアット 500 [トッポリーノ] (1936 イタリア)


フォルクスワーゲン 38 プロトタイプ (1938 ドイツ)


MG ミジェット Type TC (1947 イギリス)


チシタリア 202 クーペ (1947 イタリア)


タッカー '48 (1948 アメリカ)


キャデラック シリーズ 60 スペシャル (1948 アメリカ)


ポルシェ 356 クーペ (1951 ドイツ)


ジャガー XK120 (1951 イギリス)


トヨペット SA型 乗用車 (1951 日本)


サーブ 92 型 (1951 スウェーデン)


カイザー フレイザー ヘンリー J (1951 アメリカ)


シボレー コルベット (1953 アメリカ)


フォード サンダーバード (1955 アメリカ)


メルセデスベンツ 300SL クーペ (1955 ドイツ)
Posted at 2016/03/23 21:19:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ博物館 | 日記
2016年03月21日 イイね!

トヨタ博物館 ( № 2 )

展示車両を紹介する前に、1階の情報コーナーに飾られているミニカーです

私が気に入ったのは、世界のタクシーの特集です


海外のタクシーで知ってるのは、イエローキャブ、ロンドンタクシー、トゥクトゥク
ぐらいですが、世界のタクシーが21台も飾られていて、楽しむことが出来ます
(中には郵便局のマークのクルマもありました。どれだか、わかりますか?)











































(スイスのクルマのホルンのマークは郵便局のマークですね)

さて、次のイラストは1階のレストランの横に飾ってありました


このイラストは「まつやまたかし」のMOTOR PANIC2シリーズの「Paris!」


パリの街だからフランス車が多いけど「ビートル」「TR4」「トヨタiQ」もいます
他には、映画TAXi2の「空飛ぶプジョー406」や奥の方には「戦車」までいるぞっ!

フランス人のクレ・アブラーム氏の標識の落書き?ではなくアートがありました
ジタンカラーのアルピーヌA310は、カッコよくて目立ちますね

日焼けしてる人に「トップレスの女性」「ミシュランマン」なんと「自由の女神」も!

細かく見ると、いろんな発見がある、とても楽しいイラストです
見る場合は、クリックして拡大してくださいね

Posted at 2016/03/21 21:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ博物館 | 日記
2016年03月21日 イイね!

トヨタ博物館 ( № 1 )


開通した新東名の愛知区間を走っていないので、ドライブコースを名古屋方面に選択


2012年に開通した新東名の静岡区間は、3車線で作られており、広々としています
※一部2車線になっているが、設計は全線3車線化が可能になっているらしい


浜松いなさJCTを通り過ぎ、ここから新しく開通した区間になります


新しく開通した新東名の区間を少し走ると、すぐに愛知県に突入します
開通した区間は3車線ではなく2車線でした。予算削減でしょうか?


トンネルが多く、トンネルとトンネルの間の区間は横風がとても強かったです
この日の東海地方は風が強く、ハンドルが取られるほど、揺さぶられました


東名の岡崎付近は2車線を無理に3車線化したので、車幅が狭く感じ、好きでは
なかったので、新しく愛知県区間の開通により西に向かうのが快適になりました


さて、東名高速に合流し、しばらく走ったあと、名古屋瀬戸道路に向かいます


長久手ICで降り、交差点を左に曲がれば、すぐにトヨタ博物館に到着します


トヨタ自動車が1989年に創立50周年記念事業の一環として建設されたトヨタ博物館
その後、1999年にトヨタ博物館開館10周年を記念して新館もオープンされました


私は、トヨタ博物館に来たのは初めてでしたが、すでに四半世紀が経過
しているのに、
時間の経過を感じさせない、とても綺麗な博物館でした


無料の駐車場にクルマを停め、博物館の入り口に向かいます


建物の周囲には、緑がたくさんあり、ゴミもなく、清潔感を感じました


博物館入口の横では、昭和38年式のボンネットバスがお出迎えです


これが博物館の入り口です


入場料の1000円を払って、展示車両を見学します


チケットを見せ、最初に展示してあるクルマは、「トヨタ AC型」でした


全ての展示車両には、日本語/中国語/英語/韓国語の説明プレートがありました


さすが、一流の博物館のクルマです。とても綺麗です


内装もピカピカです。自動車メーカのレストアは、凄いですね


博物館のクルマは、写真撮影することも考慮しているように感じました


一般的な博物館は、ちょっと暗い場所に展示されていることが多く、展示物が死ん
でいるように感じることが多いため、私はあまり好んで博物館には来ませんでした


トヨタ博物館の館内は、とても明るく、また、博物館特有の変な臭いもし
ない
ので、展示されているクルマが死んでいるようには見えませんでした


メインの展示は2階と3階。2階は1950年代までのクルマが展示
されています。
さて、展示されていたクルマの紹介は次回にします

Posted at 2016/03/21 16:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ博物館 | 日記

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