
展示車両で気になったクルマ
① 自動車評論家のY氏のポルシェ356B/1600スーパー
② 本物の330P4かと思ったレプリカのノーブルP4
③ こだわりの詰まったランチア・フルビア・ラリー
④ シリーズ1のアルファ・スパイダー1300ジュニア
⑤ スポーティなルノー・ドーフィン・ゴルディーニ
自動車評論家の巨匠のポルシェというだけ気になってしまったミーハーな私…
このポルシェは1962年式の356B後期型でポルシェ356B/1600スーパー
斜め後ろから見るプロポーションは現代のクルマにない魅力的な色気が漂います
個性的なフェンダーミラーはGTミラーと呼ばれるレーシーなカバードタイプ
GTミラーはポルシェ356スピードスターカレラGTに標準装備されていたもの
ちょっと小径のモトリタのウッドステアリングはスポーティでよく似合います
部分的に剥がれているエンブレムは57年という時間経過を物語っていました
ルマン史上最も美しいと評される330P4のデザインを再現したノーブルP4
エンジンはV12ではなくフェラーリ348のV8ユニットが搭載されているらしい
エキゾーストノートは60年代的な荒々しいサウンドでとても迫力がありました
美しい曲線と無数のリベットの強靭さが相反する造形で美しい
オリジナルの330P4と同じデザインのアルミホイールはカンパニューロ製?
タイヤはミシュランのTB15を装着。フロント270/45R15、リア335/35R15
初めて見たノーブルP4。想像以上に美しいマシンでした
ストラトスの前にランチアのモータースポーツの礎を築いたフルビア
このモデルは1970年式のフルビア クーペ ラリー 1300S
オーナーは1996年に不動の状態で入手し9年の歳月をかけて仕上げたそうです
狭角V4エンジンは45度傾けて搭載されており低重心化が実現されている
約12度という狭角の角度は互い違いのプラグの位置関係でもわかります
カンパニューロのマグホイールが履いているタイヤサイズは165/80R14
インテリアも美しくスポーティに仕上げられていました
ボンネット、ドア、トランクはHF仕様のアルミ製に交換されていました
「意外と重いフルビアは少しでも軽量にしないとね」とオーナーさんの言葉
ヴィンテージ感のあるキャレロのフォグランプはラリーテイストに溢れています
グレーのボディカラーが素敵なこだわりのフルビア。素敵な1台でした
このアルファは1968年に追加されたアルファ・スパイダー1300ジュニア
シリーズ1のラウンドしたボートテールはスパイーダー史上最も美しい後ろ姿
2本スポークのステアリングは1300ジュニアのスペックダウンの特徴的な装備
黒を基調としたインテリアの中で3連メータの赤いパネルは鮮やかでスポーティ
オリジナル状態が維持されたとてもきれいな1300ジュニアスパイダーでした
ルノー・ドーフィンはクルマ雑誌では見たことはあったが実物は初めて見ました
バンパーレスで太めのタイヤを履いているためスポーティでカッコいいイメージ
56~68年に200万台製造された大衆車だが日本ではほとんど見かけないですね
全体的に丸みを帯びた個性的なボディデザインはお洒落で可愛い雰囲気だ
リアの直4OHVエンジンは845ccと小排気量だが車重は600kg程度と超軽量
さらにこのクルマは高性能版のゴルディーニであり元気よく走りそうだ
ドアは小さいが居住空間は広いそうだ。リアのスライド式窓がクラシカル雰囲気
このクルマがスポーツカーであることを示す埋め込まれたタコメーター
古き良き時代のデザインのクルマに出会えると何ともうれしい気分になります