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シムロ21のブログ一覧

2018年10月28日 イイね!

2018 熱海ヒストリカGP ③ (10/13)

2018 熱海ヒストリカGP ③ (10/13)

熱海ヒストリカには珍しいクルマもたくさん集合しました

・Devin Alfa ・Simca 1200S 
NSU Prinz 1000 TTS Panhard Dyna Z 
Autobianchi Bianchina Cabriolet Maserati Khamsin
Tornado Talisman Hillman Imp Rocket


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11時ごろに往年のレーシングカーという雰囲気のクルマがやってきました

ご夫婦での参加でコスチュームもノスタルジックな雰囲気の装いでした

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ステアリングにアルファのエンブレムがあり「これアルファかな」と思いました

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このクルマは「デヴィン アルファ フランコーニ」という名前でした

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アルファロメオ750系の1300cc直4を搭載したアメリカのカスタムマシンです

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製作はカリフォルニアの「デヴィン・エンタープライゼズ」というFRPボディメーカ

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1956年から2年間で12台だけ製作されたクルマだそうです

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さまざまなイベントに参加されているデヴィン アルファ。素敵なクルマでした

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スポーティな表情にイエローバルブのライトがよく似合うシムカ1200Sは1971年式

シムカは1934~1978年まで操業していたフランスの自動車メーカ

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リアトランクを開ければ直4OHVの1204ccのエンジンが納まっています

ブルーメタリックボディにブラックのレザートップが洒落た雰囲気でした

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お帰りの準備中、勝手に撮影して失礼しました。内装もとても綺麗だったので…

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ベルトーネ時代のジウジアーロがデザインした美しいコンパクトクーペでした

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グリルレスの表情が日野コンテッサに似ているNSUのプリンツ 1000 TTSは1967年式

NSUはドイツのメーカで4輪部門は一時FIATが売却されるなど紆余曲折のあったメーカ

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持ち上げられたトランクの中には空冷4気筒OHC1000ccのエンジンが納まる

最上級スポーツモデルのTTSはリアトランクが少し開いているのが特徴的だ

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珍しいクルマはまだ続きます。こちらは1958年式のパナール・ディナZ

パナールは1890年に自動車をフランスで初めて製作した世界最古のメーカだ

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全長4.5mを超えるボディを走らせるエンジンは空冷水平対向2気筒850cc

全てアルミニウムという徹底的な軽量設計で車両重量は僅か650kgを達成している

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ドアの厚みからも車両重量が僅か650kgだとは想像もできませんよね

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可愛い雰囲気のアウトビアンキ ビアンキーナ カブリオレは1969年式

アウトビアンキは1955年から1992年までイタリアで操業されていたメーカ

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チンクェチェントをベースに開発されたビアンキーナ。これでも4人乗りです

エンジンは直列2気筒4サイクル479ccを搭載し、出力は13馬力です

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1973年から 1982年にかけて製造されたマセラティ・カムシン

フロントミッドシップされたエンジンはV8DOHC 4.9L 320HP

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ガラス張りのリアエンドパネルが大きな特徴で後方視界も確保された

デザインはカウンタックなどを手掛けたベルトーネ時代のガンディーニ

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熱海ヒストリカではお馴染みの1963年式のトルネード タリスマン

トルネードは1957年に創設されたイギリスのキットカーのメーカ

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1961年に登場したタリスマンは鋼管フレーム/FRPボディで重量650kgと超軽量

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1963年よりミニに対抗するように登場したヒルマン・インプ

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エンジンはコヴェントリー・クライマックス製のアルミ直列4OHCの875cc

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高回転型のエンジンをリアに搭載したインプはスポーティなフィーリングのようです

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最後はVサインを出して出発するゴードン・マレーが設計したロケット

熱海ヒストリカではお馴染みのロケットは1992年にイギリスで製造されました

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ヤマハ3GM型で1002ccの水冷直列4気筒エンジンは145馬力

このエンジンはFZR1000のエンジンでミッションも流用されている

車重は351kgというまさに公道を走行できるフォーミュラーカーである

Posted at 2018/10/28 14:37:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 熱海ヒストリカ | クルマ
2018年10月21日 イイね!

2018 熱海ヒストリカGP ② (10/13)

2018 熱海ヒストリカGP ② (10/13)

第二弾もスラロームに出場したマシンを紹介します

スラロームに出るクルマはスポーティなクルマが多い

カフェレーサーな雰囲気の旧車は個人的に大好きですが

そんな旧車が今回のイベントではたくさんありました


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カフェレーサーな雰囲気のオースチン・ヒーレー・スプライトは1959年式

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レーシングスクリーンは、カフェレーサーな雰囲気を盛り上げるアイテム

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スラロームを終え、カニ目・レーサーが戻ってきました

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コンパクトなカニ目は狭いスラロームもキビキビ走っていました

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「おっ、かっこいい、カニ目だね」と言わんばかりの円らな眼差し

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1959年式のサンビーム・アルパインも登場です

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50年代のアメ車を思わせるテールフィンが印象的な後ろ姿

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007シリーズの初代ボンドカーで使用されたサンビーム・アルパイン

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ホワイトボディにブルーのセンターストライプは爽やかな印象で似合います

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こちらはFIAT500をベースにアバルトがチューニングしたFIAT ABARTH 595

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さらにFIAT ABARTH 595に高性能チューニングを加えたエッセエッセでした

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ナルディのウッドステアリングがシックでカッコイイですね

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大人二人が乗り込むと、クルマがすごく小さく感じますね

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MGBはマツダロードスターが記録を変えるまで販売台数世界一のオープンカーでした

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1963年に製造開始されたMGBのスタイルは今でも古さを全く感じさせない

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車高を落としバンパーレスにすると」カフェレーサーな雰囲気になります

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こちらはサーキットで活躍している1971年式のアルファロメオ2000GTV

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ロールケージで固められた室内。徹底的に軽量化されたレーシングマシン

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アルファロメオは、この頃のデザインが一番カッコイイですね

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1962年式のジャガーEタイプ FHC。FHCって何の略だったかな?

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FHCとは(フィクスド・ヘッド・クーペ)。つまり、屋根が固定されたクーペ

ちなみにオープンは、屋根が下りるからDHC(ドロップ・ヘッド・クーペ)

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このジャガーEタイプも後ろ姿が色っぽいな~

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3.8リッター直列6気筒DOHCを搭載したフラットフロアと呼ばれるシリーズ1

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ロングノーズ、ショートデッキを絵にかいたようなデザイン。カッコイイですね

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日本のロングノーズ、ショートデッキもカッコよさでは負けてません

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珍しいゴールドカラーのトヨタ2000GTは1970年式の後期型

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誰もが認める日本の名車。「これ、唐沢さんの」なんて女性の声も聞こえてた

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内装を覗きこむ男性の身長からもトヨタ2000GTがいかに低いのかわかります

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こちらもロングノーズ、ショートデッキを代表するフェアレディZ

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1977年式のダットサン・フェアレディZ。ワタナベのホイールはいいですね

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ピカピカに輝くエンジンルームは芸術品の領域である

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最後はジャンニーニによってラリーテイストに仕上げられたFIAT 128

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ジャンニー二はローマを拠点とするフィアット車をチューニングする工房

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カンパニョーロのホイールがとっても似合うジャンニー二のFIAT 128でした
Posted at 2018/10/21 16:16:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熱海ヒストリカ | クルマ
2018年10月20日 イイね!

2018 熱海ヒストリカGP ① (10/13)

2018 熱海ヒストリカGP ① (10/13)

 2018年10月13日の土曜日

1年ぶりに熱海ヒストリカの見学に出かけた

天気が心配されたが雨には降らずよかった

150台を超える世界の旧車が集合した


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今回は早めに帰宅する必要があるため電車での出陣。最寄駅は伊豆多賀駅

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駅から会場の長浜海浜公園はすぐ近く。ちょっと下ればクルマの姿が見えてきた

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到着したのは9時50分頃。すでに会場はたくさんの旧車で埋まっている

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今回で7回目の熱海ヒストリカ。秋の熱海の恒例行事となっている感じだ

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最初に目にとまったのはMG-B MK-1 (1967)

オーナーさん話しでは、もとはクーペボディだったそうです

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筑波の最終コーナーで横転して、それを機会にオープンボディに修理したそうです

車外へ出らないほどのダメージから修理されたMG。クルマへの愛情が感じられます

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オーナーさんは筑波や袖ケ浦などでレース活動しているそうです

車内もレースに特化したスパルタンな雰囲気は見た目にもカッコイイ

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今回のイベントではスラロームによるタイムアタックも行われました

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短いコースだが旧車が走っている姿を見れるのは楽しいプログラムだ

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指定した時間に合わせて走るタイムアタックで速さを競うわけではありません

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だから、安全な速度で争われるレースですがドライバーは時間との真剣な戦いだ

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スラロームには多くのクルマがエントリーしていました

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先頭は仲の良さそうな「おっちゃんペア」の1935年式の古~いMG

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80年以上前のクルマですが隅々までとても綺麗にレストアされたMGでした

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笑顔の絶えない永遠の少年のようなお二人で見ている側も楽しくなります

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気合の入ったロータス・ヨーロッパも並んでいます

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ロータス・ヨーロッパはS2ボディのスタイリングが一番好きですね

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カフェレーサー仕様のロータス・ヨーロッパは走っている姿がよく似合う

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サーキットを全力で走っている姿も見てみたいヨーロッパです

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ちなみにこのヨーロッパのオーナーさんは女性の方でした

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クルマ好きの警官さんを運転席に座らせてポジションの低さをアピールしていました

ちなみに今回のイベントではパトカーなども警察署も協賛して展示していました

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黒で統一された室内はスパルタンな雰囲気でとても綺麗な状態でした

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カッコいいヨーロッパの隣には、カッコいいアウトビアンキが並んでいます

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白いボディに赤のアクセントがカッコいいアウトビアンキ・A112アバルト

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初期型の特徴的なテールランプのアウトビアンキは1971年式

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ゴッティのカッコいいホイールを履いたアウトビアンキもスラロームへ出場

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6点式のロールゲージも組まれておりスパルタンな仕様であることが伺える

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鮮やかな赤でコーティングされた1964年式の美しいポルシェ356C

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こちらもロールゲージが組まれた本格的なレーシング・ポルシェだ

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どっしりとした安定感のある後ろ姿。色っぽさを感じる雰囲気

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こちらは1960年式のポルシェ356Bロードスター

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リアのキャリアにトランクケースを括り付けた雰囲気がいいですね

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美しいモトリタのウッドステアリング。メータ周りもきれいでカッコイイ

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古き良きクルマを乗りこなすオーナーさんのファッションセンス決まっていました
Posted at 2018/10/20 13:40:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熱海ヒストリカ | クルマ
2016年10月10日 イイね!

熱海ヒストリカ G.P.2016 (ジープ編)

熱海ヒストリカ G.P.2016 (ジープ編)


熱海ヒストリカ G.P.2016

今回はジープの特集です。

と言っても、2台だけですが…




駐車場を走り去る1982年式の「三菱ジープ J-37」


このジープは、みんカラの「楽農家」さんのクルマでした。
ジープのことは、よくわかりませんが、いい雰囲気のジープでした。


こっちは、ワイルド感たっぷりの「Willys M38」
このナンバープレートって本物なのかな?


こんな風に下から見上げた姿、カッコイイですよね。
このジープは1951年式ですが古さを全く感じられないですね。


今までジープに興味はなかったけど、ジープってカッコイイと思いました。

Posted at 2016/10/10 17:40:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 熱海ヒストリカ | クルマ
2016年10月03日 イイね!

熱海ヒストリカ G.P.2016

熱海ヒストリカ G.P.2016

第5回「熱海ヒストリカ G.P.2016」に行ってきました

今年は10/1(土)・10/2(日)の2daysで開催されました

場所は熱海の長浜海浜公園です。

私は、10/2(日)に行きました。



   会場に到着したのはAM9:00頃。来る途中の沼津辺りからずっと小雨が降って
   いて、
熱函道辺りは、かなりの雨が降っていたので「今日は止まないかな?」
   と思っていたが、会場に
到着すると霧雨程度で、AM10:00頃には完全に雨は
   止みました。※NSXがコンパクトに見えますね。


   会場となる長浜海浜公園は文字通り海に面した公園で、芝生の緑に旧車が

   えます。とてもいいロケーションで開催されるイベントです。


   会場のクルマの台数は、朝方の雨の影響もあって、予定台数より少なかったで
   すが、
素敵なクルマがたくさん展示されていました。


さて、この列はアルファロメオが整列していました


アルファロメオ ジュリア。アルファはレーシーな雰囲気が似合います


気合の入った2000 GTV。めちゃくちゃカッコイイですよね


こちらは、ノーマルの2000 GTV。こちらはとっても渋い雰囲気です


このジュニア・ザガートはとてもきれいにレストアされていました


スッドスプリントは、あまり見たことがく、珍しかったです


AM10:00頃、BMWの02軍団が登場すると、
会場中がざわめきましたね


   02ターボがこれだけ勢揃いするのは圧巻です。この光景が見れただけでも、
   今回のイベントに来た価値があったと思います。カッコイイ~


これだけの02ターボを見比べることが出来るのは中々ありません


フェンダーやミラーの形状など異なる部分があることに気が付きます


会場で人気のあったFIAT500


女の子にもとても人気の高いFIAT500


鮮やかな内装がとても情熱的な1台でした


いい雰囲気の2台のクルマとオーナーさん

こんな風景があちら、こちらで見受けられます


1970年製のMINI 1275 GT


このアルピーヌ A110は、とても綺麗でした


   10/2(日)の早朝にホテルニューアカオのハーブガーデン内で行われたヒルク
   ライムの表彰式も行われ、入賞したクルマがステージ前に勢揃いしました。


トルネード タリスマン GT (1963年)


フィアット X1/9 (1981年) 渋いな~


ケーターハム スーパーセブンVX-R (1997年)


トライアンフ TR3A (1959年)


BMW M3 (1988年)


アルファロメオ 2000 GTV (1971年)


   さて、イベントの終了時刻のPM2:00を過ぎると、会場を去るクルマの走行
   シーン
を見ることが出来ます。道端で待っていると02ターボ軍団が登場した。


走っている姿の02ターボはとてもカッコイイですよね

快音を響かせながら02ターボ軍団が走り去りました


   イベント終了時、会場では、イタリアンカーが集まっていました。
   小ぶりなイタリアンスポーツカーはとにかくカッコイイですね。

   長浜海浜公園は、今後、子供たちの遊具などが作られるため、来年からは大
   規模なイベントを行うことは難しいということでした。

   ただし、開催者からは、また新しい企画を計画していくということなので、
   来年の熱海ヒストリカは大幅にリニューアルされると思われます。

   来年が楽しみですね!
Posted at 2016/10/03 23:00:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熱海ヒストリカ | クルマ

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「梅雨の合間のフォト散歩 (6/20) http://cvw.jp/b/2544828/44109958/
何シテル?   06/20 20:33
シムロ21と申します。よろしくお願いします。 スポーツカーと旧車が好きでイベントに出かけて写真を撮るのが好きです。 プラモデルも好きで、旧車を中心に作って楽...
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