1月23日(火)東京への出張だった。
前日は大雪で交通機関は大混乱の東京都内でしたが、翌日は平常通りに戻っていました。
しかし、都内はどこに行っても雪が残っており、滑って転びそうになることもありました。
打ち合わせが早めに終わったので、六本木で行われている「日本レース写真家協会報道写真展」を見学してきました。
六本木駅から麻布方面に10分程度歩いた場所にあるAXISビルの地下の
「シンポジア」というギャラリースペースで写真展は行われていました
写真展を主催する「日本レース写真家協会」は雑誌や新聞などに掲載される
モータースポーツの写真を撮影するプロカメラマンが登録されている団体だ
この団体の存在は、写真家を紹介するテレビ番組で知っており、その番組で
ラリー写真家の小林直樹さんやバイク写真家の赤松孝さんが紹介されました
平日で空いており、ギャラリーに居たモーターサイクル写真家の木立治さんと
柴田直行さんと話をすることもできました。展示された写真の説明を聞いた後
写真を見直すと知らなかった写真の側面が見えて違った印象に感じ面白かった
ギャラリーには本物のグランプリマシンも展示されていました
このマシンは全日本ロードレースチャンピオンのハルク・プロのCBR1000RR
個人的には全日本ロードレースは見ていないが、このマシンは毎年見ている
鈴鹿8耐でも活躍しているマシンのため親近感のあるマシンでだった
2013-2014年と連覇を果たしたハルク・プロだが、高いマシンポテン
シャルは予選で証明されているが決勝では運に見放されている感じだ
2015年以降ヤマハに王座を奪われ続けている8耐。今年は優勝できるかな?
ギャラリーではインディ500で優勝した佐藤琢磨のマシンのタイヤが展示
されており展示タイヤには(10/28)というシリアル番号が振られていた
タイヤを見ながら写真家の柴田さんとインディ500のレースを振り返ったり
佐藤琢磨の昔のF1時代の話などさせてもらい楽しく過ごすことが出来ました
プロカメラマンと話せる機会など中々できるものではなく貴重な体験ができた
レース談議をしている中で柴田さんが「上のショップにインディカーが展示さ
れてるよ」と教えてくれたので、行ってみると琢磨のマシンが展示されていた
迫力のある佐藤琢磨の優勝車が展示されている?と思ったら、このマシンは
モックアップでした。でも本物と同じ寸法のモックアップ。迫力は十分でした
このショップは「ル・ガラージュ」というお店。様々なカーグッズが販売
されており、ガレージ風の店内は見ているだけでもとても楽しい店でした
このマシンは1月29日(月)までの期間限定の展示だそうです
インディカーの後ろのガラスケースに飾られた汚れたヘルメット
佐藤琢磨がインディ500で優勝した時のヘルメットが展示されています
その時のグローブとシューズドライビングスーツも期間中は展示されています
週末は写真展に佐藤琢磨がトークショーで来場する予定だそうです
週末のギャラリースペースは人でいっぱいになりそうです
AXISビルの近くにあるフェラーリの販売店の「ロッソ・スクーデリア」
覗いてみると、本物のF1マシンが展示されていましたが、この日は定休日
ガラス越しにF2005を撮影してきました。間近で見たかったな~
六本木の駅に戻る途中、カッコいいお店を発見「ハードロックカフェ 東京」
家に帰ってから「どんな店だろう?」と思い調べるとすごい店だった
1995年にはローリングストーンズが深夜プライベートパーティーをやったり
ボンジョビがシークレットライブをやったり規模の違うロックカフェでした