
昨日はエコパサンデーランに行ってきました。
梅雨開けを思わせる夏本番の陽気で暑かったです。
暑い日のイベントに熱いクルマが集まりました。
最初はマッスルカーのプリマス・ロードランナー
このクルマは「ルパン三世の2015年TVシリーズ」のオープニングでも登場
きれいなピンク色のボディカラーは、ムーランルージュと呼ぶそうです
7.2ℓの440エンジンを搭載し、ヒップアップされたスタイルは迫力があります
肘を掛け、響き渡るOHVサウンドを聞きながら走るのは気持ちいいでしょうね
今のクルマにはない、三角窓は、とてもお洒落な雰囲気を醸し出しています
ファイヤーバード・トランザムというとバート・レイノルズやロッキーが乗っ
ていたタイプを想像するけど、エコパのトランザムは79年にフロントマスクが
大きく変更されたモデルでした。
個人的には、フロントグリルがバンパーに移動したこっちのタイプの方が顔つ
きが精悍で好きですね。
子供の頃、憧れていたファイヤーバードのマーク。ブラックボディにゴールド
のファイヤーバードのマークは、今見てもカッコイイですね。
でっかいサイズのタイヤを装着し、ヒップアップしたスタイルは迫力があります
こんなにフェンダーからはみ出てるけど、トランザムだったら似合います
次は本物みたいな、黒沢レーシングカラーのハコスカR仕様
1972年の富士マスターズ250kmレース参戦時のオレンジとホワイトの黒沢元
治選手仕様のカラーリングに仕上げられた昭和47年式KGC10型だそうです。
室内はレーシングカーの雰囲気を醸し出す仕上げになっています
ロールバーや足元のアルミプレートの設置などこだわりを感じる作り込み
リヤはボディパネルむき出しでレーシングカーそのもの。カッコイイです
暑い国のクルマも登場しました、タイのトゥクトゥクも登場しました
ネットで見ると、日本国内でもたくさんのトゥクトゥクでツーリングするよう
なイベントもあり、日本にはたくさんのトゥクトゥク乗りがいるみたいでした。
駐車場の奥では、全日本学生フォーミュラの合同練習が行われていました
パイロンが並べられたコースを全開走行して調整を行っていました
大会は2016年9月6日(火)~10日(土)にエコパで行われます
直線は短いためトップスピードは低いけど、テクニカルなコースでスラローム
もあり、さらにコース幅が非常に狭いため、ドライバーの力量でも結果が大き
く左右される、難しい大会だと感じました。
各チーム、まだプロトタイプのマシンのようですが、さまざまな状態のマシン
でタイムアッタクしていました。
まだ、エアロパーツが無い状態で調整しているチームが多く、あと2か月間で
クルマを仕上げなければいけません。彼らの夏休みは、すべてこの大会に向け
られるんでしょうね。熱いですね~
テスト走行のコースにに群がるギャラリーの視線にも熱いものがありました
ピット作業は、旧車が集まっている横の駐車場で行っていました
これは「東京理科大学機械工学研究会学生フォーミュラチーム」
こちらのピット作業中のマシンにはFRPボディが取り付けられていました
これは「YNFP 横浜国立大学フォーミュラプロジェクト team Beaujolais」
どのチームもユニフォームを着ていました
これは「YNFP 横浜国立大学フォーミュラプロジェクト team Beaujolais」
これは、「名古屋大学 フォーミュラチームFEM Nagoya University」
他にも金沢工業大学など10チーム以上が来ていました
マシンは、スピードだけでなく、燃費や20kmのエンデュランスの他、設計に
関する種目など多岐にわたる内容になっているようです。
さて、最後は迫力のNDロードスターです
地上スレスレに下げられた車高、熱いオーナーの思いが伝わります
しかし、このキャンバー角はすごいですね。マフラーもスレスレ
どの角度から見ても、迫力のあるNDロードスターでした
一番暑そうにしていたのは、ご主人の帰りを待つ、彼かな?
Posted at 2016/07/04 21:13:43 | |
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