
第11弾は「TIME TRAVEL PARKING」です。
GPスクェアには数々の旧車たちが展示されていました。この旧車を見ているだけでも、半日程度楽しめそうですが見学は様々なプログラムの合間だけだったため、ゆっくり見る時間が取れませんでした。
サーキットに到着した時は雨でしたが、それでも数多くのクルマが展示されていました
ボリューム感のある精悍な面構えがカッコいい、ACコブラ427
グラマラスな後ろ姿。曲線に色気が感じられます
走り以外必要なものは不要。男気を感じさせるコックピット
とても綺麗なフォードGT40
ちなみに「フォードGT40」は通称で、正式名称は「フォードGT」
「フォードGT40」とは、車高が40インチということに驚いた記者が付けた通称
40インチとは1016mm。低いLotus Europaの1067mmより低い車高である
かつてGT40を製作していたイギリスのサファイア社に1980年代前半に発注
それから数年後の1980年代後半に完成し日本に送られてきたというクルマです
いわゆる「レプリカ」ではなく、近年造られた「本物」のフォードGT40です
スタイルはMk1だがサファイア社では最終シリーズの意味からMk5と名付けている
ミッドシップに収まるエンジンはOHVのフォードV8で、排気量は5リッター
この情報は帰宅後ネットで調べてわかったこと。すごいクルマだったことにビックリ
Ford Escort RS 1600 Mk1 (1972)
1960年代後半に英国フォード社から登場したエスコート
エスコートRS1600は1970年代のWRCで数々の勝利を収めましたマシン
このロータスヨーロッパSPは、みんカラ「NABE」さんのクルマでした
サーキットの狼の風吹仕様のカラーリングは、昭和40年生まれにはたまりません
ロータスエランはモスグリーンに黄色のストライプが一番似合うと思います
ゼッケンを付けカフェレーサーな雰囲気のエランは、とにかくカッコいい
1950年代後半、英国大衆車として人気のあったに「AUSTIN A35」
こちらもカフェレーサー風の雰囲気に仕上げられ、カッコいい。
1968 Saab96 V4 MonteCarlo 850
Saab 96は1961~1980まで20年にもわたり生産販売されたSaabの代表作
1966 Saab96 MonteCarlo 850
ラリーシーンでも活躍し62-63年と2年連続モンテカルロラリーで総合優勝を果たす
この快挙を記念して車名がMonte Carlo 850へと変更されている
スプリジェットと呼ばれる小型英国スポーツカーのAustin Healey Sprite Mk2 (1961)
Austin Healey Sprite Mk2の双児車として誕生したMG Midget Mk-1 (1961)
どうしてもカフェレーサー風に仕上げられているクルマには目がいってしまう
アルファのGTVはバンパーレスにすると、レーシーな雰囲気になりますね
1946-1972まで使用された4代目のエンブレム。このデザインが一番好き
アバルト仕様のチンクエチェント
半開きになったリア・エンジンフードがハイパワーのパフォーマンスを演出
鮮やかなフレンチブルーがきれいなルノー 8 ゴルディーニ
とても綺麗な状態の2台のPORSCHE 356
2台とも落ち着いたボディカラーが大人のポルシェといった感じ
今回の展示車両の中では珍しい三菱コルトシリーズが展示されていました
このセダンは1966年にのコロトシリーズに追加された1500 スーパースポーツ
1968年のコルト1100F スポーツは、ワゴンじゃなくてファストバックです
1966年のコルト1500 よりスポーティな顔つきになった1968年のコルト1500
1975年のコルト・ギャランGTO GS-R。小学校の当時好きなクルマでした
1965年にリリースされた初代シルビア。オリジナルのボディーカラーも美しい
初代シルビアは2台展示されていました。2台とも綺麗な状態が維持されていました
とてもスポーティな雰囲気漂うS600。低い車高が戦闘的な雰囲気を醸し出している
生沢徹のポルシェ906カラーが印象的なベレット1600GTR
このTE27レビンは生沢徹仕様のベレットオーナーの弟さんのクルマ
いい感じに車高が落とされたブルーバード510ワゴンはスポーティな雰囲気
元祖羊の皮を被った狼のスカイラインS54B。横グリルは後期型の証し
こちらのS54Bは縦グリルなので前期型。みんカラ「ためきち」さんのS54B
さて、最後のプラグラムの「タイムトラベルパレード」に備えて最終確認
準備が始まりと「関係者以外はエリア外に退場願います」と追い出されちゃいました