
だいぶ時間が経ってしまったが・・・
2月のミーティングで気になった英国車たちです。
60~70年代のロータスは、やっぱり魅力的です
白のヨーロッパと青のエランはいつもご一緒に来場されます
4台並んだ英国車。どのマシンもカッコいいですね
ヘッドライトの中間のウィンカーのないのでS2の前期モデルと思われます
車重700kg未満という軽量ライトウェイトスポーツの代名詞のエラン
ジネッタというとG4とG12が有名ですがジネッタ最多生産車種はこのG15
グリーン系の素敵なボディカラーのBODY SHOP HAPPY仕上げのヨーロッパ
パナスポーツの3ピースホイールはベストマッチでとてもカッコいい
低く構えたロータス・ヨーロッパは迫力がありますね
どこを見てもピカピカで美しいです
エンジンルームもこの通り。赤結晶塗装のカムカバーが目を引きます
マフラーはチタン製でしょうか?焼き色が美しいです
「HAPPYさんは高いけど…」とオーナーさんは言っていましたが仕上がりは抜群
別の場所では3色のロータス・ヨーロッパが並んでいました
色んなイベントで見掛けますがいつも「カッコいいな~」と思って見てます
いろんなヨーロッパが集まる空港ミーティングですが黄色は初めて見たかな
今回は7台以上のロータス・ヨーロッパが集合しました
人だかりのできていたカーボン製エンジンフードが開けられた黄色のヨーロッパ
ルノー製1470ccの直列4気筒のOHVユニットが搭載されていました
こちらでは3台のロータス・エランが並んでいます
とてもきれいなシリーズ4のロータス・エランは1969年式
もう一台のFHCもシリーズ4。FHCはフィクスド・ヘッド・クーペの頭文字
こちらはDHCのエラン。DHCはドロップ・ヘッド・クーペの頭文字
FORMULA ONEのセンターロック式のホイール。ミラーはレイヨットタイプ
S4になるとテールランプは大型化されますが、これはヨーロッパと共通パーツ
共通パーツですが上下逆さまに取り付けられていおり、雰囲気の変わります
ブルーメタリックのエランのホイールはミニライト製かな?年季が入っています
オーナーさんはトランクから木槌を出しセンターロックの締め具合をチェック
以前、異音がして調べたらセンターロックが若干緩んでいたことがあったそうだ
DHCのエランはスチールタイプのホイール。ミラーはウォルプレスタイプ
この楕円形タイプのテールランプはS2からS3まで使用されていました
S/Eのエンブレムはスペシャル・エクイップメントの高性能タイプを示す
1962年~1975年の13年間にかけて製造されたロータス・エラン
ユーノス・ロードスターのお手本のクルマということで知ったロータス・エラン
知れば全く異なるクルマだが、スピリットは共通するモノがありますよね
ずらりと並んだセブン。壮観な光景です
個人的にはセブンの知識は何もないため、細かいことは全然わかりませんが…
どのセブンも個性的にカスタマイズされており、見ていても楽しくなります
寒空の下、フロントスクリーンの無い仕様は、寒さも厳しいそうだ
同じカラーリングは二つと無いバリエーションの豊富なセブンたち
ケータハムなどロータスから生産権を引き継ぎ、現在でも新車購入できるセブン
半世紀以上経っても基本概念の変わらない究極の遊びクルマ
いつまでも作り続けて欲しいですね