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シムロ21のブログ一覧

2022年04月24日 イイね!

愛車遍歴2(ワンダーシビック)

愛車遍歴2(ワンダーシビック)

2台目の買い替えを検討していたのは1985年夏


ジャパンはエンジンのパワー不足を感じていた


次の候補はAE86CIVIC/CR-X Si


スポーティなテンロクモデルを検討していた


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AE86が発売されたのは19835月で1600ccクラスでDOHCエンジンを搭載していたのはトヨタの4A-GE型だけで高性能エンジンの代名詞だった。


しかし、198411月にホンダが対抗するようにZC型エンジンを搭載したCIVIC SiCR-X Siを発売した。


この後、日産、三菱、いすゞも加わり、テンロクのパワーバトルは90年代まで続くことになる。


クルマ好きには目の離せない争いでテンロクが最も輝いていた時代だった。


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(ホンダは1984年からウィリアムズのFW09にエンジン供給)


ホンダはS800の生産を終了した1970年からZCをリリースするまでの14年間DOHCエンジンを生産していなかったがF1フル参戦を始めた1984年に復活した。


ホンダにDOCHエンジンのブランク期間があったのは意外だ。


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この数値を見ればCIVIC Si/CR-X Siに惹かれてしまいます。


仲間内でも「AE86は低速がなく回さないとパワーが出ないけどZCは下から上まで一気に回るエンジンなんだ」という身内の評判からAE86を見送った気がする。


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CIVIC/CR-Xを買うことに決めたが、お金がなく新車を買うことに躊躇していた。


知人からHISCOというホンダ店が下取りした車を販売するホンダ系列の店があることを聞き行ってみると中古車が豊富で1年落ちのCIVIC SiCR-X Siがあり試乗した。


弾けるように回るエンジンに感動し、軽量ボディでキビキビ走るフィーリングはどちらも気持ちよかった。


どっちを購入するか悩んだが、友達同士で出かけることも多く、自宅には私のクルマしかないこともあり、CIVICを買うことにした。


最初は様子見で訪れた店だったが、想像より安い購入金額だったのでその場でCIVICを契約した。


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CIVIC Siはとにかく走って気持ちいいクルマ。


エンジン性能だけでなくワインディングでは狙ったラインをきれいにトレースできる足回りに感激していた。


また、シート形状が良く、調整機能付きサイドサポートにより身体が支えられることでステアリング操作に集中できることも初めて知った。


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ステアリングから伝わるインフォメーションは「地面を手で触れているような感じ」と当時友人に話していたのを思い出す。


スポーツモデルをイメージさせる中央寄りのタコメータのレッドゾーンは7000rpm


5速のマニュアルシフトも節度感のあるいい感じだった。


内装の変更点はステアリングぐらいで350mmのイタルボランテに交換した。


このクルマを購入したことで、以降マニュアルシフトのスポーツカーにしか興味がわかなくなったのかもしれない。


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昔のアルバムを漁ってもCIVICの写真はほとんどなかった。


「自分で自分のクルマの写真を撮ると事故る」という迷信があったから、自分のクルマの写真を撮ることはほとんどなかったのだ。


この呪縛から抜け出すことができたのはNCロードスターを買ってからだ。


数少ないCIVICの写真に写っている大きなアンテナは当時流行りのパーソナル無線。


今どきの人には理解できないアイテムでしょうね。

Posted at 2022/04/24 17:48:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車遍歴 | クルマ
2022年04月17日 イイね!

愛車遍歴1(スカイライン ジャパン)

愛車遍歴1(スカイライン ジャパン)


クルマを乗り換えることになったら


過去の愛車を振り返ってみたくなりました


今回は最初のクルマを振り返ってみました


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昭和59年に高校を卒業して初めて買った昭和53年式のスカイラインジャパン。


当時人気のインパルを履いたシルバーの2ドアHTでグレードはGT-EX。


知り合いから50万円で購入しました。


塗装もきれいで、キズ・へこみは無く、何よりもカッコいい。


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私はクルマのない家庭で育った影響なのか、物心付いた頃からクルマ好き。


クルマに憧れる気持ちは人一倍強かったと思います。


昭和40年生まれの私にとって、スカイラインは憧れのクルマ。


スカイラインを自分の愛車にできたことだけでも夢心地でした。


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改造してある雰囲気ですが変更箇所はタイヤとホイールだけのノーマル仕様。


リアタイヤが張り出しているのでリアフェンダーは爪折り加工されていました。


乗り慣れてくるとエンジンパワー不足を痛感するようになりました。


排ガス規制の影響を受け「史上最弱のスカイライン」と呼ばれたスカイライン。


箱根に向かう坂道などではかなりつらかったのを覚えています。


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いつも集まる中学時代の友人と撮った記念撮影の写真。


当時マークⅡ、シルビア、ジャパンはとても人気のある車種でした。


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久しぶりに集まった高校時代の友人と撮った写真。


こちらで並んでいるクルマもジャパン、シルビア、マークⅡ。


本当に人気があったんだなと改めて感じました。


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中学時代の知人が集合し10台以上で富士急ハイランドに行ったことも。


この写真は東名高速の富士川PAで休憩した時の写真。


どのクルマもスポーティな雰囲気で今見てもカッコいいです。


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最近の旧車ミーティングでもこんな光景を見かけますよね。


これは昭和59年当時の現役のクルマの集まりです。


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購入して1年以上経過するといろいろトラブルも発生しました。


オイルの減りが異常に早くなり、オイルを常備して補充したり


ラジエター液が漏れてオーバーヒートしボンネットから白煙を上げたり


クルマを買い換えを考えるようになりました。


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好きだったジャパンはプラモデルも作りました。


使用したキットは1/24スケールのアオシマ製。


自分と同じホイールを再現するため単品のインパルホイールを使用。


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ジャパンは今から10年ぐらい前に作りました。


当時、妄想していた憧れのカスタマイズを具現化してみました。


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深リムのホイールに合わせて装着したオバフェンが迫力ある雰囲気。


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プラ板自作したチンスポ、リアスポは他のキットから流用。


前後のスポイラーを付けるとスポーティな雰囲気になります。


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マフラーはデュアル管に変更。


自分のクルマも吸排気系を変更すればパワー不足は解消されたかな?


昭和世代であれば「ソレ・タコ・デュアル」で通じますよね。


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特徴的な7連メータパネルはデカール、モモのステアリングのいい感じ。


カーコンポは当時の人気のあったロンサムカーボーイ風。


私のジャパンはグリーンに光るボタンが印象的なアルパインを装着してた。

Posted at 2022/04/17 10:30:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車遍歴 | クルマ
2022年04月10日 イイね!

人気は無くとも素晴らしいNCロードスター

人気は無くとも素晴らしいNCロードスター


15年前の2007年「そろそろ夢をかなえる時」


42歳の私は奮起してNCNR-Aを購入しました


しかし当時のNCロードスターは人気がなかった


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カスタマイズを考えていたので、NR-Aは個人的には最適なグレードでした。


どんな風にカスタマイズしようかと思い、ロードスター専門ショップにも足を運んだが「NA/NBは扱っているけど、NCは、やらないわけじゃないんだけど…」と言われることが何件かあった。


ロードスターはNBからNCにモデルチェンジした時「でかくなった」「軽快感が消えた」「こんなのロードスターではない」などロードスター好きからは酷評だったのだ。


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改めてNCロードスターの国内販売台数を見ても低迷していたことがよくわかるわかる。でも、グローバル規模なら23万台も売れているんですよね。


ロードスターは欧米からパワー不足が指摘されていたので2リッターのNCは歓迎されてたんでしょうね。


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また、当時のマツダはフォード傘下で経営立て直しに全力を注いでいた時代。


この比率を見れば、欧米に受け入れられるクルマに仕上げて利益を上げることに奔走するのは当たり前ですよね。


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そんなNCロードスターですが私にとってはすばらしいクルマです。


初めて手にしたオープンスポーツカーで幌を開けて走る解放感は感動的でした。


鳥のさえずり、木々の葉音、降り注ぐ太陽光、お茶工場の茶の香り、吹き込む柔らかな風など、自然を感じながら走るのは本当に気持ちがいい。


15年経った今でも幌を開けて走る気持ち良さは変わらないですね。


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気に入っている点はいろいろありますがシフトフィーリングもお気に入りのひとつ。


乗り継いできたクルマの中でも最も気持ちいい操作感でリズミカルなシフトチェンジを必要とするワインディングはとても楽しい。


NCロードスターには5速と6速がありますがレースベース車両のNR-Aは筑波のコースに合うギア比の5速が選択されています。


排気量アップでパワーバンドの拡がったNCロードスターには6速より5速の方が合っているという意見も多いようです。


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NR-Aには標準装備の車高調付きビルシュタインがついており、最大-2cmに調整すれば腰高感も払拭されスタイリッシュな雰囲気になります。


NR-Aのサスは街乗りでは固い印象だが、ワインディングではコーナーリング安定性の高さを感じられスポーツカーらいしい足周りです。


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NCから採用された電子スロットルを開発する際、マツダは「世界一のレスポンスをめざせ」という意気込みで開発し、ポルシェよりレスポンスの良いの電子スロットルが誕生したようです。


個人的にも乗り継いできたクルマはスロットルワイヤの遊びを極力なくしアクセルレスポンスをよくしてきた。


電子スロットルのクルマは初めてでしたが満足できるレスポンスの良さでした。


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NCロードスターの気に入っている点を挙げればきりがない。


だから、飽きることなくずっと乗り続けようと思っていました。


しかし、買い替えのチャンスにも恵まれ、磨き上げられたNDロードスターは、ずっと気になっていたので、新たな感動を求めて購入を決断しました。


環境問題の観点からガソリン車の存続は難しくなっている世の中で今が買い替えのベストタイミングかなと思っている。


2021年の商品改良で追加されたKPCも気になっていました。

Posted at 2022/04/10 18:09:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2022年04月08日 イイね!

今年の桜もきれいでした

今年の桜もきれいでした


しばらく写真を撮っていなかったが


一気に咲き乱れた桜の美しさに


カメラを持ち出さずにはいられなかった



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少し家を早く出て、人も疎らな早朝の掛川場周辺の桜見物


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早朝は空気も澄んでいて、とても気持ちがいいです


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最近、ローアングルで撮ることが多いな~


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水面に映る桜がきれい


この池がこんなにきれいに反射するなんて知らなかった


何か得した気分

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この日はちょっと曇り空


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桜が咲いていると毎日桜の寄り道をしたくなる


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川のほとりの桜もきれいに咲き乱れていました


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散り始め時の桜もいいですよね


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NCロードスターで何度も桜見物に出かけたけど…


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これが最後かと思うとちょっと感傷的にもなったりして…

Posted at 2022/04/08 21:04:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2022年04月03日 イイね!

ロードスター第2章の始まり

ロードスター第2章の始まり

2月下旬にNDロードスターを注文した

NCロードスターは乗りつぶす予定だったが

あることがきっかけで買い換えることにした


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NCロードスターに乗って15年経つが全く飽きることのない良き相棒

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飽きが来ないと言っても次は何のクルマにしようかと、日頃から考えていた

年齢も50代後半になると老後の財政状況も加味したクルマ選択が必要になる

維持費の安い軽自動車を選ぶのは必然で購入金額は高いがS660は候補の1台

しかし、2021年3月に生産終了が宣言されるとすぐに完売してしまった

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生産終了宣言数日後ディーラーに向かい「まだ間に合うよ」と言われていた

買い替えを検討したがNCロードスターにまだ乗りたいので購入は見送った

しかし、その後NSXやアルトワークスなどスポーツカーが次々と消えていく

2021年10月マツダHPで「ロードスターは現行モデル販売終了」の表記あり

電動化NEの噂もあり「えっ、NDも生産終了か?」と心配になりました

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その後、ロードスターは12月に商品改良が実施され990Sグレードも誕生

走りに磨きをかけるKPCなど新技術も投入され今人気が再燃している

月間国内販売台数は毎月1000台を越え従来の2倍の売り上げになっている

なお、買い替えは、商品改良のタイミングで決めたわけではない

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2月の中旬に愛車の洗車をするため、駐車場からクルマを引き出した

駐車場のコンクリートの上に見慣れない黒いシミが点在している

エンジンの下回りを見ると一面漏れたオイルで汚れていた

原因はエンジンとミッションのオイルシールの劣化によるオイル漏れ

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とりあえず、エンジンパワーシールドで応急処置して様子を見ることにした

ダメならエンジンとミッションを外しシール交換するしかない(費用8万円)

1ヶ月以上たった現在、オイル漏れはなく効果があったみたいだ

しかし、タイヤの交換、塗装が薄くなっている現実など、課題もある

家の中からも「まだ乗るの?」という意見もあり買い替えの検討を始めた

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あと3年で定年を迎え雇用延長では給料も減額となる

そんな現実から60歳以降の資金繰りを考えると軽にすべきかと考えた

「軽」にすると言ってもMTのスポーツモデルにしたいと考えていた

軽スポーツの「コペン」「N-ONE RS」は購入総額が200万円を超える

NDロードスターのSグレードであれば購入総額は280万円程度である

そんなことを考えているとNDロードスターの購入欲求が高まってきた

スポーツカーを買うのは人生最後と考えると悔いのないクルマにしたい

そんな気持ちを理解してもらいNDロードスターを購入することにした

納車日は未定だが、5月か6月になる様子
Posted at 2022/04/03 17:35:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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「梅雨の合間のフォト散歩 (6/20) http://cvw.jp/b/2544828/44109958/
何シテル?   06/20 20:33
シムロ21と申します。よろしくお願いします。 スポーツカーと旧車が好きでイベントに出かけて写真を撮るのが好きです。 プラモデルも好きで、旧車を中心に作って楽...
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