
高速道路のある区画が終日通行止めなので今朝は良く混みました。
そんな中ふと合流してきたロッソコルサの車体。
フェラーリはフリークスではありませんが、やはり世代的に512BB、ディーノ、デイトナ等に心を奪われてましたので夢のスーパーカーに変わりはありません。
なかでも現実的に唯一もしかしたらいつかなんとかなるかも?
みたいな気にさせてくれる328GTB/GTSは私にとってフェイバリットですね♪
そんなタルガトップの328GTSが私の前に車線変更。
こういう時ほど渋滞が有り難く感じる事はない(笑)
まずは真紅のボディ状態をチェック。
80年代後半のクルマであるのに深みのある艶で隅々まで磨きあげられている。
エンブレムやテールレンズの間やルーバー等のエッジ部も全く曇りや汚れ無し。
タルガトップやその他の樹脂パーツ等も劣化は見受けられない。
D車、北米仕様、EU仕様の識別は私には出来ず。
4本出しのエキゾーストからはキメの整ったV8ノート。出口が二重構造になっているのでアンサ等ではなさそう。
リアウィンドウから覗くコックピットはオーディオヘッドユニット以外はオリジナルのようです。
メーター類もいたって正常に作動している様。
オーナーを見ると感じのいい色合いのチェックのネルシャツにジーンズと、良い意味でラフな装いがかえって328をスポーツカーと印象付ける。
渋滞中なのでローポジションのギアを行ったり来たり、でも丁寧なシフトとクラッチワーク。
結局渋滞が解消されてもカーーーン!!とかっ飛ばす事は無かったので高回転のサウンドは聴けずじまいでした。
しかし何より驚いたのは地元の33ナンバーである事。
限りなく新車からのワンオーナー的オーラがそこかしこに見てとれる。
これぞフェラーリ!な美しさを纏った328GTS、いつまでもその姿で♪
Posted at 2016/11/02 22:24:30 | |
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