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2016年07月27日 イイね!

07 Bullitt "SALEEN"オプション

07 Bullitt "SALEEN"オプション前回に引き続き07ブリットのオプション群を見て行こうと思います。

お詳しい方には既に言い当てられてしまいましたが(笑)、オプション設定では17inchだったホイールが18inchに、そしてワイドドレッドスペーサーが装着された理由はサリーン製のフロント14inchブレーキシステム(556000円tax別)がオプション装着された為です。



新車オーダーされたファーストオーナーはよほど純正ホイールにこだわりがあったのでしょう。キャリパーとリムとの隙間は2mm程度でスポーク部はスペーサーを噛まさなければ完全にキャリパーと干渉していますので、このブレーキシステムと純正ホイール装着には並々ならぬ努力があったことが想像できます。
WTS製スペーサーは前輪に20mm、後輪は25mmがチョイスされ、ぎりぎりのツライチです。

ローター交換時にサリーン純正からエンドレス ポルシェ993用の低ダストタイプに替えたパッドは、はやり初期制動は甘くて踏めば踏んだなりには効いてくれます。
純正パッドの効きはめちゃくちゃセンシティブでしたが…あのダスト量はもう結構です(笑)
サリーンの異径4ポットキャリパーはSTOPTECH社のOEMで同社のST-40という名作キャリパーと同一形状で、ST-40キャリパーはポルシェ911type993等のパッドが合う設計になっているのです。

次は動力系ですが、Mac Cold Air Systemを含むSALEEN 3V 335HP システム(264000円tax別)がインストールされています。



結論から言うとストックのGTからのパワーアップは確実に体感できます。
内訳はまずSALEEN アンダードライブプーリーキット、これはエアコンコンプレッサーとオルタネーターのプーリー径を変更、軽量化して補機類からのロスを最小限に抑えるというもので、SFIスペック(アメリカのレース基準機構らしいです)のクランクプーリーと併せてドライブされます。



それらを統括するECUにはSALEEN Power Flashにてキャリブレーションがなされているとの事。
私自身、自然吸気のATドライブにこだわっていたのでカリカリのチューンではなく、あくまでもストックからの底上げといった感じで安心で信頼出来るファインチューニングだと思っています。
あ、もしかするとアイドリング時や低速走行時のエアコンの効きの悪さはプーリーが関係してるのでしょうか。。

次にヘッドライトにも手が加えられていて、SALEEN HID システム(189000円tax別)がオプション装着されています。
お金の話ばかりで下世話ですよねー(汗)(笑)



2007年当時はS197にはキチンとしたHIDヘッドライトキットが無かったらしく、サリーンがキットとしては最初だったそうです。
やはりストックの光量は私も暗いかなぁと感じていました。
2008年からはFordの純正オプションとしてHIDヘッドライトが設定されましたね。



失念してしまいましたが、最初の設定はUSブリットだったような…
違っていたらすみません(汗)

私は購入後だいぶ経って気づいたのですが、バーナー前方の台形のシールド?の裏側にちゃっかりサリーンロゴがエンボスで入っていました。
発見した時は一人でニヤニヤしてしまいました(笑)
リフレクターに映り込んでいるのが分かるでしょうか??
映り込んで表向きなので裏向きに彫っている芸の細かさ(笑)



でもめちゃくちゃ明るい!ってほどではないんですよねー、いたって普通の明るさです。
不安材料としてはバーナーやバラストがダメになった時、リプレイスメントパーツが供給されるのかという事です。
対策としては光軸を敢えて可能な限り下げて、一度点灯したら出来るだけ消さない(笑)セコいです。。

以上が新車オーダー時のサリーン純正オプションなのですが、この場を借りて本当にファーストオーナーの方のおかげで私などがその恩恵に預かれている事、感謝感激しています。

なんですが、、わたくし!!
更にやっちまいました!!!
ブログトップ画像にしたのですが、あとこれがついていたらサリーンオプションコンプリートやん!(SALEEN S/C 465HP システム 1200000円tax別は除く)と思っていたSALEEN Racecraftサスペンション(244000円tax別)を新品破格値で手に入れてしまいました!
正直興奮してます。
嬉しそうにデカール貼るの図です(笑)



ある自動車評論家にBMWとアルピナ、もしくはそれ以上の差と言わしめた足回りです。
先にも紹介した通り私の車にはアイバッハのサス&ダンパーが入っていますが、辛口な事を言うと改造足回り感がぬぐえないんですよね。
シャコタンの車っていうか。。
姿勢にしても前下がりケツ上がりが少しtoo muchというか。
かなり贅沢な事を言ってますが(汗)

ロワリングの姿勢も含め、一体どれほど洗練された乗り味になるのか、インストールするのがホントに楽しみです!
友達に手伝ってもらって楽しみながらやってみます。

実は乗れば乗るほどサリーンパーツが使われている部分に頼もしい気持ちがどんどん大きくなっています。
今、改めて考えるとほんの数年だけだったけどこの日本で奇跡のコラボレーションを見せてくれたんだなぁと思います。

あー、ブリットの皮を被ったサリーンと呼ばれたい!?(笑)

※参考の為に一部画像をネットよりお借りしました。
Posted at 2016/07/27 23:12:17 | コメント(3) | トラックバック(0)
2016年07月24日 イイね!

07 Bullitt 「'68 LOOK-A LIKE パッケージ」オプション

07 Bullitt 「'68 LOOK-A LIKE パッケージ」オプション
前回は07ブリットの標準装備についてご紹介しましたが、今回よりこのモデルならではのオプションに目を向けたいと思います。

なんともそそられるネーミング(笑)のオプションですが、要はホイール結晶塗装、ワンオフセンターキャップ、サイドエンブレムデリート、'68フロントグリルの4点です。
オプション価格20万円(tax別)となっていますが、このオプション付けなかったらブリット仕様にはならないのでは?というくらい特徴的なのでまぁ、強制装着ですよね(笑)

グリルは何度かブログにも書いたので省略しますが、GTサイドエンブレムって確か粘着テープ貼りでしたよね?
一度だけGTエンブレム付きの07ブリットを見たことがあります。
恐らく一台だけだと思いますが、やはりあれだけ簡素化されたエクステリアなのでエンブレムは意外と目立っていましたねー。



そして今回メインで話を進めて行きたいのがホイールです。
例外的にアメリカンレーシングやシェルビーへとオーダーした個体もあるようですが、ここではファクトリー製ホイールを使ったカスタムオプションのお話を。

S197前期モデルでは16inchから18inchまでのファクトリー製ホイールの設定があります。
そのなかでも17inchトルクトラストタイプを使ってカスタムされたこのホイールには私も当時しびれました。



タイヤはピレリP-Zero Nero 235/55R17
元々大径ホイールやクロームタイプは趣味では無かったので、この質感までもがクラシカルなホイールはピッタリだと感心していました。
しかし、まさか自分が乗るブリットがワンサイズアップの18inchになるとは。。



ベースはフォードジャパン正規ディーラーのGTプレミアムと同じです。
綺麗にザラザラな質感が出ています。
センターキャップはアルミの削り出しでクリアコートされていないのか所々白濁しています。しかしそれも雰囲気でしょうか。
そして、ある理由で装着されたWTS製ワイドドレッドスペーサー。

USブリットも同じデザインですがあちらはさすがにファクトリーメイド、グロスコーティングのガンメタル色にトライバー&ギャロッピングホースのお馴染みのセンターキャップで上品にまとまっています。



07ブリットで18inchのカスタムオプションホイールは私の個体一台だけのはずです。
私は前後共ピレリ P-Zero Rosso 245/50ZR18をインストールしています。
10mm程度外径がアップしてしまいますが肉厚感と面イチ具合を優先しました。

実は私の車を見付けた時「えー!なんで18inch~(涙)」なんて嘆いたものでしたが、今となってはとても気に入っているホイールです。

ちなみにフォードファクトリー製のマスタング用で一番素晴らしいと思うのは2001年版ブリットのこの17inchホイール。



このシャープなスポークデザインと8Jながら浅いオフセットで強調されるディープリムが堪りません。
アメリカではS197にカスタムとして装着している方も多いようですね。

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが…次回は18inchホイールの謎、サリーン系のオプションについてお話したいと思ってます。

尚、私の車以外の画像は参考の為にネットよりお借りしたものです。
Posted at 2016/07/24 23:30:52 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年07月19日 イイね!

07 Bullitt 標準装備

07 Bullitt 標準装備さて、前回のカタログからの流れで07 Bullittの特徴的な仕様を私の車を通して見ていこうと思います。

なんといっても先ずはそのボディカラー。
68年の純正採用色ハイランドグリーンと謳われている訳なんですが、これは恐らく(私の憶測ですが)2001年度版Bullittの調色ではないかなぁと思います。謎ですが。。



2008年USブリット発売以前ですし、68年のカラーチャートよりもコスト面等で調達しやすかったのではないかと。なんとなくそれを裏付けるようにリア左側に2001年度版Bullitt流用のエンブレムが。
私は購入後いろいろ考えた末に、やはりブリットにバッヂは不要と思い思い切って外しました。



もちろん2007年当時にダークハイランドグリーンメタリックでのファクトリーペイント車両は無かった訳ですから輸入後、日本国内でベースカラーよりの上塗りです。
他のBullittは分かりませんが私の個体はアロイグレーが元の車体色で、ドア内側、トランク内等はきちんとペイントされていますが、唯一エンジンルームのみアロイグレーがむき出しです。ストラットハウジングに注目(笑)



さすがにエンジンは降ろさなかったようですね(笑)
蛇足ですが、後期制作の個体はペイントクォリティが低下してしまい、塗装ムラが発生していたと聞きました。。

レギュラーのGTでは標準のリアスポイラーはデリート。
これはフォードに発注時、スポイラーレスでオーダーできたのでしょうか?それともV6モデルのトランク?
ハッチ裏側に穴埋め跡もありませんし興味ある部分です。



更にクラシックマスタングらしさを演出する為にサイドスクープ&クォーターウインドウルーバーを標準装備。



サイドスクープは皆さんお馴染みの3D Carbon社製ですが、ウインドウルーバーの方は製造元が分かりませんでした。調べて見たのですがかなり少量しか出回ってないものでした。



9スロットで67、68辺りのイイ雰囲気が出ていますが、ガラスではなくボディに両面テープ接着ということと、材質的に薄かったのか経年で歪んでしまい、外してしまうか他社製に替えるオーナーがほとんどだったようです。
2年程前にこのルーバーが付いた個体を見たのですが、ご多分に洩れず歪みが出てボディとの隙間が酷かったですね。
私は購入時に既にルーバーレスだったのでサイドスクープと同じ3D Carbon社製5スロットのものをオーダーしました。

最後に、このパーツはBullittだけでなくサリーンジャパンディーラー物には大サービスのように標準で付いていたSaleen製アルミニウムペダル。



実は見た目がハイテックな感じで乗るまでは苦手かなぁ?なんて思っていましたがこのペダルカバー、バツグンに操作感いいんです。
アクセルにしてもブレーキにしても感触がダイレクトに伝わってきます。
さすがはレースからフィードバックされた技術という所でしょうか。
因みにフロアカーペットは右足踵部に補強の入ったフォードジャパンディーラー純正部品で快適です(笑)

以上が基本的な07 Bullittの標準仕様です。

次回は様々なオプショナルパーツについてご紹介出来ればと思います。
ディープな所に足を踏み入れて行きますので、よろしければまた覗いてみてください。
Posted at 2016/07/19 23:22:06 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年07月13日 イイね!

2007 カタログ Bullitt V8&V6

2007 カタログ Bullitt V8&V6今回でカタログシリーズ最終回となりますが、私自身の車の紹介も交えながら進められればと思っています。



言わずと知れた伝説のスター、スティーブ・マックィーン主演の映画‘’ブリット"でマックィーンに負けずとも劣らない存在感を見せつけた1968年型マスタング GT 390をS197型をベースに可能な限り再現したコンプリートカーです。



とはいえ排気量は6400ccに対し4600ccですし、ATも選べます。(私の車両もATです)
この企画はあくまでS197で再現というところに意義があると思います。イメージカーなんですよね。
現に68年型によるクローンも数多く作られているので、本物が欲しい人はヴィンテージ車両でのコアなブリット仕様があります。



過去にフォードがオフィシャルで発表したブリット復刻モデルはただ一度、2001年ニューエッジデザインSN95型でした。



アメリカでも大いに話題となりましたが、2005年に60年代の意匠を現代解釈で大胆に取り入れたS197型にモデルチェンジされた時、より多くの人がブリットモデルを投影したのではないでしょうか?
私もその一人で、GTをベースに徹底的に装飾をデリートし、あの深緑にペイントすれば…
と、よく妄想してました(笑)



2006年~2007年にかけてだったか、某有名アメ車&アメリカンライフ&ラギット系(笑)雑誌で見つけたそれは私の妄想をものの見事に具現化していました。
そこから私の執念の旅が始まってしまう訳ですが、、とりあえず私情は置いときましょう(笑)

なんとこの日本の並行車ディーラーが世界に先駆けてコンプリートのS197ブリットマスタングを作ってしまったのです。以後BFブリットと呼びます。

そしてそれから一年後、晴れてフォードより正式なマスタングブリットが発表されます。所謂USブリットですね。
んー、興味深いのですが当時のフォードはBFブリットの存在を知っていたのでしょうか?
もしかしたら、あんなの先に出されちゃったらフォードの立場が無い。早急にオフィシャルのブリット仕様を開発せよ!なんて話だったかも…なんて想像してしまいます。



とにかく本家から正式なブリット仕様が発売となった訳ですから、日本の並行車ディーラーはもうコンプリート制作の必要がなくなったのでしょうか、USブリットを8台限定で輸入販売したそうです。
(まぁ明言を避けてるのはいろいろな大人の事情があったらしく、日本の正規サリーンディーラーでもありましたのでご存知の方もおられるでしょう)

結局BFブリットは2007~2008年初頭までにV6を含め、10台前後が制作されたにとどまりその幕を閉じました。(私の知る限り、V8MT,V6MT共に一台ずつ、あとは全てV8ATだと思います)

そんな数奇な運命を辿ったBFブリットなんですが、USブリットのファクトリー製ならではの完成度とは異なる、カスタムカー然とした強引ではあるけど徹底的にこだわった作り込みが魅力と言えます。

実は海外のサイトでなぜか見つけた恐らく当時の日本の雑誌でのレビューが紹介されていました。

まぁ、表現的にところどころ怪しいところもありますが(笑)興味のある方には読み応えありかも知れません。
今回は最後にそのレビューを載せてみますので是非読んでみて下さい。


『映画史に名を残すカーアクションの傑作として、「ブリット」の名をあげる人は多い。
スティーブ・マックイーンがタフでクールな刑事を演じた名作だが、
15分間にわたって繰り広げられたカーチェイスは今だに語り継がれるシーンだ。
サンフランシスコの急勾配の坂道を、
フォード・マスタングとダッジ・チャージャーが
時速100マイル以上の猛スピードで駆け抜けるのだ。
CGを見慣れた現代だからこそ、映画「ブリット」は喝采を集め続ける。

05年にモデルチェンジした現行マスタングが、そのデザイン・アイディアを60年代のモデルに求めているのは有名な話である。さらにピンポイントにモデルイヤーを記するならば68年式ということになるだろう。つまり、現行モデルをベースとしてBULITT MUSTANGを再現する行為は、実に由緒正しいアプローチといえるだろう。
 当然のことながら、ボディ各部のモディファイは、スクリーンに登場した68年式に準じており、そのコダワリは並大抵ではない。
 例えばフロントグリル。純正をくりぬき、67年式のグリルを加工して取り付けてあるのだが、その手法は劇中車とまったく同様なのである。その制作は非常に手間がかかり、フラットブラックにペイントして仕上げるまで、なんと11時間を費やした大作なのだという。
 ホイールもまたしかり。劇中車は、アメリカンレーシングのトルクトラストへ履き替えられているのに対して、この07年式をベースに製作されたブリットのホイールには、非常にん凝ったワンオフカスタムが施されている。まずは、ファクトリーメイドのホイールをヒートガンで炙りながらペイント。この作業で表面にざらつきを持たせた上に、つや消しのクリアでコーティングするという、気の遠くなるような行程を経ているのである。
 いやはや。すべてのカスタムポイントの説明を聞いているだけで、原稿が一本書けてしまうほどである。驚くべきは、40年も以前に公開された映画を、よくぞそこまで調べ上げたというくらい研究している点だ。
 映画「ブリット」がいかにカーアクションの原点と言われる名画とはいえ、その資料は決して多くない。撮影時に用意されたマスタングは(諸説あるが)、なんと11台もあったとか。つまり場面ごとによって、微妙な違いがあったのである。なかにはグレードの低いモデルも混ざっていたが、それがバレないようにと、「フランク・ブリット刑事のマスタングはバッチが取れている」という設定になっているとか。そういったバックグウランドも含めて、ディティールをつぶさに調べあげることが、実際の作業に入る以前のファーストステップとして存在したのである。それがいかに時間がかかるということは、簡単に想像できる。
 原典を徹底的に研究し、妥協することなく再現する。しかも、これ見よがしに見せつけるのではなく、分かる人には分かる、というさり気なさを持って。07年式マスタング ブリット・カスタムは、そんな余裕が感じられる仕上がりである。劇中でマックイーンが演ずるブリット刑事は、口数の少ない一匹狼。そんなハードボイルドな男が、周囲にみせつけんばかりのカスタムを好むはずもない。映画のスピリットを深く理解しているからこそ生まれた07年式マスタング ブリット・カスタム。もしマックイーンが現在も存命で、このクルマのハンドルを握ったらなんというだろう・・・そんな瞬間を想像しながら走らせるのもまた、一興ではないだろうか。

リアクォーターには、ウィンドウルーバーが備わる。当時のファストバックに定番のディティールである。オリジナルの雰囲気をそのまま現代にフィードバックさせており、高い成形技術で形作られたパーツである。

ボディサイドには、クォータースクープが取り付けられた。リアブレーキの冷却効果を狙って・・・・ではなく、完全なダミーである。だがしかし、当時のマスタングもダミーだったから、これが正解なのである!?

結晶塗装が施されたホイールは純正がベース。劇中車に履かされていたアメリカンレーシングはメーカーのロゴが剥がされていたが、それも忠実に再現されている。センターキャップは旋盤で削りだした一品もの。

フォードレーシング製アクスルバック・エキゾーストを装着。数ある市販品の中でも、昔ながらの排気音を再現するには一番だとか。フォードらしい乾いたV8サウンドを耳にしながらのドライブは、まさに映画のワンシーンのよう!

映画『ブリット』でマックイーンの相棒となった68年式マスタングのディティールを、現行マスタングで再現したのがこのモデル。総制作時間11時間のグリルまわりをはじめ、グリルのバッジが取り外された跡やグリルの奥に見えるホーンなどは、分かる人には分かるい拘りのディティールといえる。』


次回も不定期にはなると思いますが、私の車両の写真も掲載しながらBFブリットのディテールを詳しく紹介していこうと思っています。







Posted at 2016/07/13 22:54:03 | コメント(3) | トラックバック(0)
2016年07月02日 イイね!

2007 カタログ V6 Pony Package

2007 カタログ V6 Pony Package今回はV6モデルにスポットを当てます。
コンプリートカーではなくフォードのメーカーオプションパッケージです。


S197前期モデルはやはり初代の65、66年辺りのイメージが一番しっくり来るシンプルなデザインが信条でしょう。
そんな初代でもオプションで設定されていたポニーパッケージなのですが、これまた見事に再現されています。
なんといってもハニカムグリルを豪華にメッキモールディングし、小型のフォグランプを埋め込んだフロントフェイス。実に理にかなったカスタマイズ(笑)と言えるのでは?



また専用の小振りなリアスポイラーはV8モデルよりも控えめで全体の雰囲気にマッチしていますね。



ホイールはフォードファクトリー製17inchトルクトラストタイプでクラシカルに。
左の画像は16inchでシェルビータイプ。結構カッコいいんですよね!



オプションにてフォードレーシング左右出しエキゾーストやアイバッハPro Kitなどで武装することも出来たようです。

そしてこのカタログの翌年、2008年の正規ディーラーのラインナップでV6はこのポニーパッケージが標準化されたようです。
余談ですが、2007年正規ディーラーの限定車、V6スタイルクールもさっぱりとした魅力があって好きでした。



Posted at 2016/07/02 23:34:45 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@ロボ部長 記事を拝見してビックリでコメント致しました!なんとも嬉しいニアミスです☺️ビックマックは勿論、一生お目にかかれないようなハッピーセットだらけで目眩の中、帰りの新幹線です😅」
何シテル?   10/10 16:07
ずっとホープ吸ってるからホープです。
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