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ホーブのブログ一覧

2018年05月06日 イイね!

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #6

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #65月4日

前日の疲れも取れぬまま、とり憑かれたように作業場へ…(^^;

おっとその前にホームセンターコーナンです(笑)

日中から日没に掛けての明るさの変化で見え方が変わらないように手元を照らすLEDライトと、両手が使えて老眼に苦しむホープへの補助として拡大鏡を調達し作業場でセッティング♪



おー!なんかよさげ(^^)

前日研磨してプレーン状態から改めてじっくりマーキングしていきます。
ウロコ模様は一定の法則で重ねていくので必ず右上から左、一段下がってまた右上から左というように順番が決まっているので、最初から隅の傾斜がキツいやりにくい所からです(>_<)

前日の失敗に対応して2~3mm程度の小さなアルミ板を10枚ほど用意し、左右方向のラウンドにも対応するようシムとします。
挟み込む枚数によって傾斜を細かく調整して慎重に砥石を落としていきます。



するとどうでしょう♪もうええか(^^;

うん、これならイケる!!

パネル上部はこの方法で意外なほどスムーズに進行、クロステーブル横方向の可動域が約20センチと少ないのでまな板と発泡スチロールの二段構えで全長約60センチの幅をカバーしていく。



上半分はバッチリいけましたが、ここで更に問題発生(>_<)

下に移動していくとボール盤の懐が浅くつっかえて下まで砥石を当てられない。。

まな板を反転させても今度はストッパーの木材がボール盤のシャフトにつっかえる。。。

後は左右に別れた下部だけなのにー(T_T)

また少し熱くなり手で固定して砥石を当てるもやはりブレたりウロコ模様が安定しない。。。。

と、ここでもう19時頃と暗くなりLEDランプを当てていても見え方が違って来たので翌日までにアイデアの創造と気持ちの切り替えをしようとブレてしまった所だけを上手く研磨で消して作業終了~。

さび止めコーティングの塗装やさんざん散らかした道具類の撤収などを考えると5日で完成させなければ!

そして最大の焦りポイントとしてトライ&エラーを繰り返す中でパネルのアルミ板が研磨によりかなり薄くなっている事。

そろそろ失敗は許されない領域。

ですが下部のポイントの範囲で的確に固定さえ出来ればやれるはず、そんな確信を持ちつつ次の日を迎えるのです~。
Posted at 2018/05/06 18:17:12 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年05月06日 イイね!

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #5

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #55月3日

2日の夜に必要であろう工具&材料が揃いホッとして(まだ始まってもないのに(^^;)そのまま遊びに行ってしまい帰ったら朝でした(笑)
お昼に起きて完全に出遅れた感と寝不足でダルい体のままとりあえず二時間程掛けてホープ特製エンジンターンシステムを構築しました~♪ふらふら(笑)





最初はクロステーブルの上に両面テープを貼り、治具と固定しようと思ってましたが、曲面に追従するよう角度が付けられないので保護テープのままにしておきます。



化粧板底面にクロステーブルの幅ギリギリに下駄を履かせ、遊びを少なくするために両面テープを程よく重ねて貼り、これも保護テープのままにして滑りをよくしておく(クロステーブルの横方向の範囲ではカバーしきれない為)
片方に木材を打ち付け、ストッパーにする。



10mm角のヒノキ材を数本使い縦方向のスライド量を稼ぎ、傾斜を付けるスペーサーとする。



まずは平面のアルミ板でテスト(^^)/
いけてるいけてる♪
ただ、研磨材を付けて施工したのですが、これは必要なさそう(^^;



一定量のスライドでそれなりに正確な模様が付けられると確認出来たので、パネルが乗る程度に合わせて切った発泡スチロールにパネル裏のピンを差し込み固定。
それをまな板状の化粧板にセット、加工の準備が出来ました~♪

4月30日に失敗したウロコをもう一度研磨、400番仕上げ程度にする。



その上に砥石を落とすポイントをマークしていくのですが…
フォードファクトリー製のパネル模様をノギスで改めて測ると横方向11.5mm、縦方向に10.5mm、しかもそれがバイアスしている上にけがくパネル平面でないのでトレースは困難を極めました(>_<)
一度水性サインペンやマスキングテープでパターンをトレースしましたが失敗、石筆のようなペンでもう一度線を引いてなんとか完成(^^;





いよいよ開始!

のはずが…
キレイにウロコが付かない(汗)
スペーサーで傾斜を付けてもあくまで縦方向の対応、左右方向のラウンドには追従せず円の片方が押し付けられるばかりで無理にやるとアルミの温度が上がって焼けたような色になる。。

もうその頃にはすっかり夜。
集中力も欠き、昼間とは見え方もまるで違うのでこの日はここで諦め、次の日仕切り直す為にもう一度研磨して400番仕上げにてタイムアップ。
夜11時頃まで食事も摂らず、失敗の写真も撮らず(苦笑)

4日は作業の為にワークランプと拡大鏡が必要と気付いたのでホームセンターに走ってから作業再開となります(^^)/
Posted at 2018/05/06 16:00:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年05月03日 イイね!

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #4

MUSTANG BULLITT Engine Turned Instrument Panel #4前のブログ(4月30日)ではポリッシュ仕上げまで書きましたが、ある程度時間もあったので30日の夜に気合い一発!!
ついにウロコ模様を付けていきました(^^)

結論から言って…
失敗しましたー(笑)

やりはじめてすぐ「あ、これあかんヤツや(汗)」と感じましたが、気にせず全面施工しました(苦笑)





部分的には良い雰囲気にも見えるのですが、全然アウト!

反省も兼ねて、自分なりに分析して書き出してみましょう(^^;

※フリーハンドなどと無謀な方法を取ったのでセンターがブレてウロコがハッキリせず、大きくにじむ。

※エアリューターの回転数では速すぎて焼ける。

※面に対しても垂直を保てないので光の反射にムラが出来る。

※パネル本体もしっかり固定せず手で持ちながら作業したので両手共に中途半端な施工になった。

※パターンのポイントをサインペンのクロス部分とした為にしっかり目視出来ず結局アバウトな位置決めになってしまった。

※鏡面近くまでポリッシュした為、模様を付けた後も光沢が出過ぎてしまった。


などなど…

やってみて分かったことも多かったので(やらんでもわかるやろ!と言われそうですが(^^;)
もう一度仕切り直し、研磨からリトライです(^^)/

では、対策としてどのようにすれば良いのか。。

これも書き出してみましょう。

※まずは精度。卓上ボール盤でしっかり垂直に砥石を落とす。

※パターンも正確にトレースしなければ均一な模様とは程遠くなるので、ミニクロステーブルを用意する。

※パネル裏側にピンが数ヶ所出ている為、床に置けない形状なので簡易的ではあるが治具を作る。

※平面な板ではなく上下左右にラウンドしているため、木材を数種類集めミニクロステーブルと治具の間に噛まして可能な限り垂直に砥石が当たるようにする。

などなど…
またまた脳内シュミレーションを重ね、GW3日からの作業が出来るように改めて工具&材料をピックアップ。

そして2日の夜にはミニクロステーブルをAmazon、卓上ボール盤、作業テーブル、木材各種、発泡スチロール、クランプ、マスキングテープ、両面テープなどをホームセンターで調達完了したのでありました~(^^)/








次はいよいよ申し訳程度の安物工具での金属加工、ホープ鉄工所の巻です(笑)
Posted at 2018/05/06 14:45:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@ロボ部長 記事を拝見してビックリでコメント致しました!なんとも嬉しいニアミスです☺️ビックマックは勿論、一生お目にかかれないようなハッピーセットだらけで目眩の中、帰りの新幹線です😅」
何シテル?   10/10 16:07
ずっとホープ吸ってるからホープです。
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