息子とスクォール♪

３日～４日、息子とその友人二人を連れてスキーに行ってきました。
年末に引き続き、息子は変体スキー「スクォール」に嵌っています。
80cmのショートスクォールは前から乗っていましたが、183cmの長いスクォールは今日で3日目ですが、なかなかさまになっています。
ストックを使用したブレーキターンは完全にものにしているので急斜面も大丈夫です。

私も今回はモノスキーではなく、同じスクォールで楽しみました。
持ち出したのは、初代であるラクロア社製スクォールです。
息子と一緒に滑れるのはとても楽しいです。
ストックを使用せす、ずらさないターンを見せてやりました。
今日、息子の履いている豹柄のティアス社製スクォールを履いて、1995年(だったと思う)白馬鑓ヶ岳の山頂から滑降した事もあります。
その時、息子は4才だったんですよね～！

ちなみに、ラクロア社のスクォールは1993年(だったと思う)、日本に試乗用が持ち込まれカタログに載ったのですが、翌年倒産！私の予約注文したスクォールはやってきませんでした。
その後ティアス社のスクォール(豹柄の方)を手に入れて滑っていた時代に知り合った石打丸山のレンタルスキーショップの社長と、ある時だべっていたら、奈々な～んと倉庫の置くから幻の初代スクォールを出してきて、いただける事となったのでした。
試乗用に配られた物の一本だそうです。
ティアス社の物と比較すると、全長はやや短めの180cm、先端部が固めでサイドカーブとシルエットはほぼ同じようです。

スクォールはモノスキーを細身にして靴が入らないので縦に乗るようになったのか?
レーシングボードの進化したものとして発祥したのか?
強烈なカービングターン可能なようですが、ストック無しだとスピードが出るまで身動きが取れないし、小回りやブレーキングターンをするのが至難なので、ゲレンデをあちこち回るのにはストックを使用してモノスキーのような乗り方をします。