桃奈々のブログ一覧

はるばるいらしていただいたのに「調子いいね～♪」で返してしまっては、神主の威厳が保てません！
何かやることは無いか・・・

エアクリーナーの容量は大きく上がっていますが、付いている位置からしてラジエーターで温められた空気をまともに吸い込んでしまいます。
常識ですが、空気密度は冷えていたほうが良いです。

ラジエーター上部とカウルの隙間は結構あるので、隙間からの外気をエアクリーナーに、ラジエーター通過後の空気はエアクリーナーの下に導く様、遮蔽板を作ることを提案しました。

試しに、プラダンでサクサク制作取り付けです。
結構良いアイデアの様に思えます。
材質を変更するか、プラダンを補強するか、完成度を上げるか、ポカポカ良い天気の日に考えてください。

いろいろチェックしたいと、本日もやってきましたフレイザーさん。

ご自分で、エアクリーナーの制作、タイミングベルト&オルタベルトの交換を行っています。
バルブタイミングは、ノックピンが真上に来ればノーマルポジションです。
IN & EX共に若干オーバーラップが大きい方にいますが、組んだときより良い感じです。
それに、ドライビングスタイルからも、どちらかというとこの位置が良さそうです。
リスクの有るピン穴加工品を使用するより、このままの方が良いと判断しました。

エアクリーナーとタイミングベルトの間隙はしっかり取れています。
また、固定もステンレスベルトでしっかりフレームに固定されており、良いでしょう。
グレーの非対油性スポンジの代わりになるアルミ板を切って差し上げました。

気にしていたアイドリングですが、失火していたりすることも無く、私のより遥かに安定しています。
Ⅲ型のCPUは、無理やり付けてみましたが、エンジン始動せず・・・当たり前か！

ある天気の良い日の事。
海の近くのある道端に～
インジェクターを並べて～
ニヤニヤしているお爺さんがいました。
穴が倍も空いている～！
こっ、これは～
お得だ！
と、お爺さんは先日O/HしたⅡ型エンジンにドナーに付いていたⅢ型用インジェクターを取り付けてしまった。
ひょっとして、CPUもポンっと付け替えられたりして～?????


それを聞いた神主さんは・・
確か、可憐のCPUがあった様な～???

可憐 = カレン
1996年あたりにセリカの兄弟車として販売されていました。
エンジンは3SGⅢ型です。
そのCPUがころがっています。
幸いなことに、92年式のMRⅡも同じ箱に入っていました。

早速比較してみると・・・・
コネクターもピン数も、全く違いました～
残念！