桃奈々のブログ一覧

梅雨の合間、晴れたので～
軽く丹沢に行こうと・・
丹沢は玄倉川同角沢に行きました。

最初の滝は乾いた簡単なフェースです。
ノーザイルで相棒の奥方もちょいちょいと～
ラストで取り付いて細かいスタンスに立ちこんだ瞬間・・・！
墜落です！

3m位墜落しましたが、写真の白く泡立つ小さな滝つぼは深さが2m以上あり、助かりましたが・・

何故！
こんな簡単なところで・・・・
ふくらはぎに激痛が走りますが、打撲の様な症状は有りません。
不思議です。
落ちてダメージが受けたのでは無さそうです。
懸垂下降で滝を降りましたが、長い林道を激痛と闘い泣きながら下山しました。

救急病院での診断結果は肉離れ・・
細かいスタンスに立ちこんで筋肉が緊張した瞬間に切れた様です。
墜落のダメージが無くて良かった。
しかし、全治2～4週間。
一週間は足を高く上げて安静にとの事です。

最上川の源流、吾妻連峰の山奥深くに湧き出る大平温泉滝見屋に行って来ました。

細い林道はヘアピンカーブが曲がりきれない程キツイです。
駐車場からは急な坂道を徒歩で20分程降りていきます。
谷底にはつり橋があります。

大きな岩がワイヤーを支えています。
5人以上は乗ってはいけません・・



露天風呂は、男湯、女湯、貸しきり風呂が並んでいて、奥に打たせ湯、そして内湯もあります。
露天風呂は全て川に向かって開放してありとてもよい雰囲気です。沢筋には雪も残っています。
今回は宿泊客が私たちの他、京都からいらした女性一名のみでしたので、使い放題♪


少し上流に火焔の滝という大滝があります。
内湯から少し見えますが、白い筋にしか・・・

ちょっと見に行こう！
と、唯一の宿泊仲間である京都の女性も誘って、すこし遡行しました。
何回か渡渉する嵌めになりました。


雪が残る沢筋の水は冷たく、帰ってきてから三人で足湯で温まりました。

ほんの少しでしたが、道無き沢を遡る冒険感覚は新鮮だった様で、思い出に残ると言っていました。


麓にある森です。


立派な木々。


トトロの森だそうです。

周囲はお花畑♪