桃奈々のブログ一覧

歌っている女の子達・・・
突撃銃の様なグループ名です～！



と、言うと・・・
「カラシニコフだね～」
と返すのは・・・
かなりのマニアか。



友人に一人いる・・

正月明けに息子が友人3人とスキーに行くと言い出しました。
息子は、私同様奥手なので、男ばかりです。
そして、連れて行く3人は、初心者で道具は持っていません。
就職前なのでお金もない・・


骨董品に近い古い道具を総動員です。
私が大昔使っていた大きな靴に、合わないママの古いスキーのビンディングを、取り付け直し～
なんとか3セット取り繕いました。
息子は、私のテレマーク用の靴で・・・スクォールか、ちびモノ。

私も、学生時代は友人のお古の板を頂いて、自分でビンディングを付け直して使ったものです。
その頃は道具もノウハウもなかったので、下穴を貫通させてしまったり、逆に浅くてソールが出っ張ってしまったり・・
懐かしい工作を息子と楽しみました。




息子も早く女の子を連れてタンデムでもやれば良いのに・・・

久しぶりにエンジンをいじったら、自分のももう一度と妄想が膨らみだして～

皆様から、いろいろな情報が集まってきました。
以前、Ku-nioさんの正体不明ゼイテックをやった時も、ホンダのコンロットだったり、日産のピストンだったりと、難解な代物の解明に、多くの皆様から情報をいただいて大変助かりましたが・・
今回も、ピストンに関して、皆様からの多くの情報ありがとうございます。
更に、自分でも色々調べていくと、数年前とは別次元に思えるほどです。


課題 = コンプレッションハイト 23mm( ノーマル35mm - 12mm) で、3本リングのピストンは可能か?

FRSというショップのHPに掲載されていたCP特注ピストンをブログに載せると、早速、特注したオーナーであるwr-rpさんからコメントが入りデータを教えていただけました。ありがとうございます。
ピン径 　　　　　　　　　 = 20ｍｍ　
コンプレッションハイト = 25.5mm
リング厚　　　　　　　　 = 1.0mm　1.2mm 2.8mm
ランド(棚厚)　　　　　　 = 6.5mm 3.0mm 2.0mm
ピンボスとの厚み = -1.0mm (ガイドレール付き)
ターボ用

セリカさんからも、CP特注した時のデータがいただけました。ありがとうございます。
ピン径 　　　　　　　　　 = 20ｍｍ　
コンプレッションハイト = 25.5mm
リング厚　　　　　　　　 = 1.0mm　1.2mm 2.8mm
ランド(棚厚)　　　　　　 = 5.2mm 3.0mm 1.9mm
ピンボスとの厚み = 0.45mm
NA用 (但し、150PS/ℓの化け物)

super7starsさんからも、CP特注した時のデータがいただけました。ありがとうございます。
ピン径 　　　　　　　　　 = 18ｍｍ　
コンプレッションハイト = 27.5mm
3本リングでギリギリ ???

更に、73sevenさんから、写真上のDIAMOND社製ピストンの情報を得ました。ありがとうございます。
このピストンは、オイルリング溝に完全にピン穴が被っています。
ここから検索を続けると、マーレイ社製でも同様にオイルリング溝に完全にピン穴が被っているピストン(写真下)を販売していました。
ボアサイズ104.7mmの巨大なアメリカンV8用ですが・・・
ピン径 　　　　　　　　　 = 23.54mm
コンプレッションハイト = 28.0
リング厚　　　　　　　　 = 1.5m　1.5m 3.0mm
ランド(棚厚)　　　　　　 = 不明
　　　　　　　　　　　　　　　見た感じでは
　　　　　　　　　　　　　　　 7.0mm 3.5mm 2.7mm位か・・
ピンボスとの厚み = 不明
　　　　　　　　　　　　　　　見た感じでは
　　　　　　　　　　　　　　　-3.0mm
また、FSCのHPを良く見ていたら、CPのリングは標準が1.0mm 1.2mm 2.8mmですが、薄型として1.0mm 1.0mm 2.0mmという設定が有るようです。
更に、国産量産車で0.8mmのトップリングを採用しているという情報も、73sevenさんからいただいています。リケンのカタログを見ればあるかも知れません。

以上、皆様からの情報を総合すると実績の有る数値は、
トップランド = 5.2mm
150PS/ℓ　18RGでも実績あり
セカンドランド = 3.0mm
150PS/ℓ　18RG及び、3SGターボで実績あり
サードランド = 1.9mm
150PS/ℓ　18RGでも実績あり

オイルリング溝にピン穴をかぶせリング溝下は無しとすると、23mmで、3本リングの可能性は有りそうです。
NA　
ボア　　　　　　　　　　　= 87～88mm
ピン径 　　　　　　　　　 = 20ｍｍ　
コンプレッションハイト = 23mm
リング厚　　　　　　　　 = 1.0mm　1.2mm 2.8mm
ランド(棚厚)　　　　　　 = 5.2m 3.0mm 1.9mm
ピンボスとの厚み = -2.1mm
実績情報は有りませんが、リングを薄口 0.8mm 1.0mm 2.0mmとした場合、ピンボスとの厚みを実績情報の有る -1.0mm以下まで持っていけそうです。

ただ、wr-rpさん情報のガイドレールというのが正体不明です。
この妄想は現実味があるのか・・・
更なる情報求むです～♪

はるばるいらしていただいたのに「調子いいね～♪」で返してしまっては、神主の威厳が保てません！
何かやることは無いか・・・

エアクリーナーの容量は大きく上がっていますが、付いている位置からしてラジエーターで温められた空気をまともに吸い込んでしまいます。
常識ですが、空気密度は冷えていたほうが良いです。

ラジエーター上部とカウルの隙間は結構あるので、隙間からの外気をエアクリーナーに、ラジエーター通過後の空気はエアクリーナーの下に導く様、遮蔽板を作ることを提案しました。

試しに、プラダンでサクサク制作取り付けです。
結構良いアイデアの様に思えます。
材質を変更するか、プラダンを補強するか、完成度を上げるか、ポカポカ良い天気の日に考えてください。

いろいろチェックしたいと、本日もやってきましたフレイザーさん。

ご自分で、エアクリーナーの制作、タイミングベルト&オルタベルトの交換を行っています。
バルブタイミングは、ノックピンが真上に来ればノーマルポジションです。
IN & EX共に若干オーバーラップが大きい方にいますが、組んだときより良い感じです。
それに、ドライビングスタイルからも、どちらかというとこの位置が良さそうです。
リスクの有るピン穴加工品を使用するより、このままの方が良いと判断しました。

エアクリーナーとタイミングベルトの間隙はしっかり取れています。
また、固定もステンレスベルトでしっかりフレームに固定されており、良いでしょう。
グレーの非対油性スポンジの代わりになるアルミ板を切って差し上げました。

気にしていたアイドリングですが、失火していたりすることも無く、私のより遥かに安定しています。
Ⅲ型のCPUは、無理やり付けてみましたが、エンジン始動せず・・・当たり前か！